これで完璧!4つの品詞 英語学習で必ず覚えて欲しいこと

parts of speech

レベル Beginner ★☆☆☆

あなたは英語の単語を覚える際、その品詞もセットで覚えているだろうか? 英単語の暗記方法はそれぞれ自分に合った方法があると思う。

英文を組み立てる時や英文を読む時、品詞を意識するのは非常に重要だ。「この単語は名詞だからここにくるのはこの品詞かこの品詞だ。」と考えながら英文を読み書きすると初心者は特に慣れが早く、英文法の理解も深まり易い。

今回はそんな英語における品詞について解説していく。

私は新単語が現れる都度、自分だけの英語単語ノートに記してまとめている。英語学習は単語の意味を知らなければ何も始まらない。そこで更にもう1要素「品詞」も一緒に覚えることをオススメする。それだけで英語の文章は格段に組み立てやすくなる。英語の勉強において「品詞」はとても重要な要素なのだ。

スポンサーリンク
英会話用336広告

英語学習で最低限おさえておきたい4つの品詞

以前の英語勉強法の記事で「英単語はリスニング練習中や文法の例文中に現れた新単語を例文と一緒に覚えると効果的」と解説した。単語と一緒に覚えるべき品詞は主に4種類ある。

「名詞 noun」「動詞 verb」「形容詞 adjective」「副詞 adverb」
これら4つの品詞の用法を理解することで、英語の勉強が効率良く行えるようになるのだ。

まずは難しく考えず、次項の例文を読んでみて欲しい。

品詞って何?まずは簡単に品詞を理解しよう

例1:Rose is beautiful flower.

例2:Rose grows beautifully.

まずはそれぞれの単語が何の品詞なのかは考えずに、上記2つの例文を日本語に訳してみて欲しい。
訳せただろうか?次に訳した日本語の2つを比べてみて欲しい。ほとんど同じ意味をもつ2つの英語だが、言い回しが違うのだ。

例1:Rose is beautiful flower.
バラは美しい花だ。
例2:Rose grows beautifully.
バラは美しく育つ。

もうお気づきだろうか、一番の違いは「美」という部分の用法。
例文1ではバラは「美しい花」と表現されているのに対し、例文2では「美しく育つ」と表現されている。

「beautiful(美しい)」は形容詞だ。例文では「flower」という名詞を修飾している。
「beautifully(美しく)」は副詞だ。例文では「grow」という動詞を修飾している。

形容詞と副詞の違いとして、基本的に形容詞は名詞を修飾し、副詞は名詞以外を修飾する

シンプル過ぎただろうか?実はこの説明で品詞の説明はほとんど終わりなのだ。英語の品詞においては形容詞と副詞の使い方の違いが特に難しいと感じる人が多い。

練習問題1

()内の単語を正しく並べ替えて英文を完成させよう。各品詞が文のどこに置かれるのかをよく考えよう。

・(sky / the / blue / is).
The sky is blue.
・(shirt / this / red / mine / looks).
→ _________________________________
・(in / lives / /small / a / town / she).
→ ____________________________________
・(particularly / is / dog / the / white / small).
→ _____________________________________________
・(hard / usually / after dinner / study / I).
→ _________________________________________

解答はこちら

難しいと感じたらまずは以下の各品詞の説明を読んで再度考えてみよう。
それでもわからなかった場合のみ解答を見よう。

それぞれの品詞の特徴を知って英語レベルをアップ!

それでは、せっかく掴んだ品詞の理解を更に深めるため、各品詞の特徴を解説していく。

名詞 (noun)

名詞は英語の中で最も基本的な品詞であり、その特徴もシンプル。

rose, dog, student, Tokyo Skytree や人の名前,地名などの固有名詞が名詞に分類される。英語の文章中ではよく主語や目的語として使われる。また「単数」か「複数」かでそれぞれ形が違うのが名詞の特徴だ。
※ちなみに this や that は代名詞に分類される名詞の一種である。
例:

単数形複数形
dogdogs
ballballs
mousemice
sheepsheep
※thisthese
※thatthose

動詞 (verb)

動詞は日本語での「~する」のように動作を表す品詞だ。また is や are のように「~という状態である」という意味の単語(be動詞とも言われる)も動詞に分類される。

英語の文には必ず、主語と動詞が含まれる。
動詞の特徴として、「原型」「単数動詞形」「複数動詞形」でそれぞれ形が違う。英語の文中では主語が単数形なら単数動詞を、主語が複数形なら複数動詞を使う。※「過去形」と「過去分詞形」については別の単元で解説する。
例:

原型単数動詞形複数動詞形
beam, isare
dodoesdo
studystudiesstudy
単数、複数それぞれの用法の例
・The dog is nice.
・Dogs are nice.

形容詞 (adjective)

形容詞は日本語の「~な」「~しい」などにあたる品詞だ。名詞を修飾する品詞なので英語の文中では基本的に名詞の前に置かれる。

また、You look beautiful. のように動詞の後に置いて補語になることもある。

例:
・beautiful
・tall
・interesting
・Japanese

※英語にはJapaneseのように名詞としても形容詞としても使える、複数の品詞を持つ英単語がたくさんあるので注意しよう。

副詞 (adverb)

副詞は日本語の「~しく」「~に」などにあたる品詞だ。名詞以外の品詞を修飾できる汎用性の高い品詞なので、副詞が別の副詞を修飾する場合もある。

例外はあるが語尾がlyで終わる単語はほとんどの場合副詞である。

例:
・beautifully
・usually
・slowly
・very

副詞は動詞の前や文頭、文末、いろいろな位置に置くことができ、英語の文章をより詳細に表現するために使われる制約の少ない品詞だ。試しに英文にどんどん副詞を付け足して遊んでみよう。

例:
・He works.
・He works slowly.
・He works very slowly.
・Annoyingly, he works very slowly.

heとworks 以外全て副詞。副詞を付け足すごとに文がより細かい意味を持つ英語になっている。この例を参考に自分で文を作り、実際に副詞を足していってみて欲しい。

まずは主語を I とすると作りやすい。

まとめ

今回は英語を学ぶうえで重要な4つの品詞について解説した。細かくいうと冠詞、不定詞、前置詞、助動詞など品詞はまだたくさんあるが、単語を覚える際に必ず書き添えるものは上記4つがメイン。
次回からはこれらの品詞の特徴を使って英語の文章を組み立てる練習をしていく。

英文法の他の記事と合わせて読んで欲しい

レベル Beginner ★☆☆☆ 時制英文法の第一歩 単純現在形

レベル Beginner ★☆☆☆ a, an, the 冠詞のすべて 【画像付き解説】

レベル Beginner ★☆☆☆ 今日から英語を始めよう!ゼロからの英文法とオススメ参考書

スポンサーリンク
英会話用336広告