キャッシュパスポート使った感想 海外留学でお得な評判のカード

cashpassport 留学 ワーキングホリデー

30歳から TOEIC300→900点まで伸ばしました。

リスニングは満点です。aki(漢)と申します

 

海外に出張、留学、旅行。

そんな予定がある人が持つ悩みの一つが、
どうやってお金を持って行くか

今回はそんなお悩みを持つ方のために、実際に私が利用した海外専用のカード『キャッシュパスポート』の提案をしたいと思う。

単純にこのカードを選んで後悔しなかったので、何がそんなに便利なのか、おすすめなのかを紹介していこうと思う。

失敗しないカード選びの参考にしてもらえたら幸いである。

キャッシュパスポートってどんなカード?

海外で現金を引き出すのに便利な海外専用プリペイドカード「キャッシュパスポート(cashpassport)」。実際の評判や使い勝手が気になるところ。
海外で便利と評判のキャッシュパスポートの実際は果たしてどうなのだろうか?

 

海外で買い物やレストランでの支払い方法で一番多いのは現金だ。次にクレジットカード、今は主流ではないがトラベラーズチェックなんていうものもあった。
キャッシュパスポートはそのうち「現金」と「カード」どちらにも対応できる海外専用カードだ。

予め指定の口座に入金しておけば、海外のATMでいつでも現金を引き出せる。さらに支払いの都度、使った金額だけ引き落とされるデビットカードとしても利用できる。
入金したお金はいつでも全額日本円として戻すことができるので安心。
というのがウリのカードだ。

キャッシュパスポートがざっくりわかる動画↓

キャッシュパスポートの利点

まずはキャッシュパスポートの特徴をざっと並べてみる。

手数料 入金金額の1%
審査 不要
カード再発行手数料 無料
加盟店での利用手数料 無料
年齢制限 無し
使える国 210カ国以上(MasterCard®加盟店やMasterCard®対応ATMなら基本どこでも利用可能)
口座開設 不要(万が一盗難にあっても安心)
緊急時のアシスタンス 24時間日本語対応
スペアカード オリジナルカードとセットで必ず無料で送付される
残高照会 専用アカウントページからいつでも可能
残高の清算 いつでも可能(手数料500円)
貯まるポイント Tポイント

と、これといってマイナス要素は見当たらない。ではそれぞれの特徴を見ていこう。

手数料が安い

実際に利用した私が個人的に思うキャッシュパスポートの一番の魅力は「手数料が毎回、入金金額の1%のみ」という点だった。

もし、キャッシュパスポートを持たず、日本から海外送金する場合は海外での銀行口座の開設が必須なうえ、金額によらず一回2,000円前後と毎回高額の手数料が発生してしまう。
しかし、キャッシュパスポートは決まった手数料は無く、利用した金額の1%が手数料になる。

・手持ちの現金が無くなってATMで500ドル(約50,000円)引き出した場合、手数料は5百円。

一回の利用金額を気にせず利用できたのはとても便利だった。
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為替レートは利用したタイミングで毎回計算されるので、今日は円が高いから多めに現金を引き出しておくということもできる。

一度、現地の外貨両替所を利用した時、一回で手数料がなんと約20ドルかかった。

キャッシュパスポートの手数料1%という数字は、両替所を利用する場合に比べてもずっと格安だった。

※ATM手数料として約1~2ドルかかるので、実際にはATM手数料+1%がトータルの手数料となる。

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実際のATM利用明細書。私が200ドル引き出した記録が記されている。

上から

・TD Canada Trust(銀行名

・マシンID

・カード番号

・利用した日付と時間

・操作取引内容

・総額

・どこから引き出したか

・手続き番号

・その日のレート

・「その日のレートによって計算されています」

・「ご不明点は各支店、もしくはこちらの番号におかけください」

といった内容が記されている。

世界中で使える

予め資金を入金していれば、世界210カ国のマスターカードマークがあるATMと加盟店で使用できる。

また、中国渡航向けのUnionPay Cashpassportもある。

海外に渡航した後でも入金可能

海外に行った後、残高が無くなってしまっても大丈夫。
日本にいる家族が指定の口座に入金することでいつでもチャージ可能。
(渡航している本人がネットバンクを利用して指定口座に入金することでも可)

スペアカードが必ず付いてくる

万が一、渡航先でキャッシュパスポートのカードを紛失してしまっても安心。
必ずスペアのカードが最初から発行されているので、そのまま利用可能。
(両方同時に無くしてしまわないよう、別々に分けて持ち運ぼう)

次の渡航にもそのまま利用可能

有効期間は最長5年なので、一度日本に帰って来て、もう一度別の国に渡航する場合でも大丈夫。
アカウントとカードが残っていれば、改めてチャージし直していざ、次の国へ。
(残高の精算をしてもアカウントが残っていれば継続して利用可能)

先輩留学生達に聞きました

留学の総合サービス、『留学ジャーナル』のアンケート調査でも面白いことがわかる。
気になるお金の使い道や、使い方を参考にしてみよう。

どんな国に留学してるの?

留学といえばアメリカ、カナダ、オーストラリアが候補に上がりやすいが、
キャッシュパスポートは世界中、ほとんどの国で利用可能。

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どんなことにお金を使うの?

留学中はとにかく細かい支払いが多かった。
日々の生活のための食材費や、渡航先で出来た友達とのカフェ代、レストラン代。
電車代、バスの定期代。
さて、他の人はどうだったろう?

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渡航している期間はどのくらい?

留学、出張といっても渡航期間は人によって様々。
渡航中に出会った留学生達では、最短で2週間。
長くて2年。
といったところだった。

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支払い方法は何を選んでた?

キャッシュパスポートは人から勧められて作ったカードだが、
実際に多くの留学生に使われているようで驚いた。

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キャッシュパスポート使って良かった点は?

繰り返しになるかもしれないが、やはり実際に良かったと思う点としてリアルな結果が示されている。

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留学準備中の人は、2つ以上のエージェントを比較しよう

複数エージェントのカウンセリングも受けて比較すると、留学の成功率が上がります。

  • 料金は少しかかるけど、サポートが厚いエージェント
  • サポートの一切を排除した、本当の意味での最低価格のエージェント

などいろいろな特徴があるので、比較は大事です。

 

ワーホリエージェント6社を比較レビューしました

エージェント選びの際に見るべきポイントも解説しているので、こちらも参考にしてください

 

留学に向いている 個人的評判

好きなタイミングで現金を引き出せるというのは便利だった。

留学の場合、毎月のホームステイの支払いや、部屋を借りているなら家賃の支払いがある。
それらはカードでの支払いができず、現金のみの場合が多かった。
キャッシュパスポートはまだ海外での生活に慣れていなかった留学生の私にとって強い味方になってくれた。
なにかと不安の多い海外生活では、財布に現金が入っているだけで安心できるものである。
初めは英語でのATM操作などで戸惑うこともあったが、日本語で対応してくれるサポートセンターも充実しているので、それも安心できる大きなポイントだった。

総合的な評価

手数料の1%を高いと見るか、安いと見るかで変わるところだが、やはり海外送金や、両替所に比べれば遥かに安い。

海外で使わずに余った分も簡単な手続きで全額戻せるので、気軽に利用できるという点では非常に使いやすかったと思う。
海外での現金引き出し手段で迷ったらキャッシュパスポートは無難にオススメできる評判通りのカードだった。

迷ったらこのカード!とおすすめできる。

(追記:当ブログでこのカードの存在を知ってから申し込みをされる方も多くいらっしゃるみたいです。)

※ただ一つ注意点。海外のセブンイレブン等のコンビニATMでは使えないことがあったので、確実に引き出すために銀行のATMを利用しよう。


2018年現在は申し込みの方法が若干変わり、実際にカードが手元に届くまで期間が必要になる場合がある。

持っていて損は無いカードなので、海外渡航が決まっている人は早めに手に入れておいたほうが良い
キャッシュパスポートのサイトで詳しい説明を確認しておこう。

 

cashpassport↑表の”トラベルプリペイドカード”という項目がいわゆるキャッシュパスポートにあたる。

海外ATMからの引き出し操作手順

何か不明点があったらサポートセンターに相談すればよいのだが、一応海外でのATM操作(英語)を解説しておく。

正直私もこれが一番困惑したので、是非覚えておいて欲しい。

1:ATMにカードを挿入する

表向きで挿入するタイプ、裏向きで挿入するタイプ、カードをスライドさせるタイプなどATMによって違うので、注意しよう。

 

2:暗証番号を入力する

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(キーパッドを使って暗証番号を入力し、Enterキーを押してください。)

画面のそばにあるテンキーで暗証番号を入力し、ENTERキーを押す。

※暗証番号を3回間違えると24時間利用ができなくなるので、その際はサポートセンターに電話したほうがよい。

3:「引き出し」を選択する

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(行いたい操作を一つ選んでください。)
CASH WITHDRAWL(現金引き出し)を選択する。

海外では日本のATMのようなタッチパネル式ではなく、画面横のボタンを押すタイプが多い。

機種によっては GET CASH という表記。

4:「Saving」を選択する

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(現金をどこから引き出すか選んでください。)
SAVING(自分の口座から) を選択する。
アメリカでは CHECKING ACCOUNT という表記の場合がある。

5:引き出し金額を指定する

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(引き出す金額を指定してください。)
希望の引き出し金額を選択する。

その他の金額を指定したい場合は OTHER AMOUNT を選択する。

6:明細書の要、不要を選択する

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(明細書は必要ですか?)
基本的に明細書は発行しよう。 YESを選択。

7:現金を受け取る

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(現金をお受け取りください。)
現金、カード、明細書を受け取る。

ATMによっては取引を続けるかを聞かれる場合があるので NO を選択。

 

キャッシュパスポート 感想 まとめ

手数料の安さ、たくさんの人に使われている安心感。

更にそんなにややこしくない手続き、サポートサービス。

そんな利点のあるキャッシュパスポートはやはりおすすめ。

個人的には満足のいくカードなので、迷ったらこのキャッシュパスポートをお供に海外に行けば間違いないだろう。
このリンクからの申し込みならTポイントも貯まるのでお得だ。

海外留学に必要な持ち物リストをまとめましたので参考にして欲しい 留学に必要な持ち物まとめランキング10

 

今回は以上です。お疲れさまでした!

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

aki(漢)