【対策】TOEICパート2の出題パターンと解き方のコツ

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とあるTOEIC受験者が叫んだ
「TOEICのリスニングパート2難しい~!聴き取れない~!コツを教えて~!」

TOEICのパート2は回を重ねる毎に難しくなっている。

数年前に比べて素直な問題が減り、少しひねくれた問題が多くなってきている。

しかし、それでも出題のパターンとコツを覚えてしまえば意外と簡単に解ける。
解き方とコツがわかっていれば、ちょっと問題の質が変わったくらいでは難しいとは感じない。

もう一度言う、パート2を解くコツは出題される問題のパターンを覚えて慣れること

というわけで、今回はTOEICリスニングパート2の解き方、コツの解説をしていく。
どうぞ、最後までお付き合いください。

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TOEICパート2の仕組み

TOEICパート2で問われるのは、短い英語を聴き取れる能力があるかどうか。

パート2を分解してみると、
全25問中、簡単な問題が 9問、普通の難易度の問題が 9問、難しい問題が 7問
と、おおよそ毎回こんな分配になっている。

目安として、このパートが全問正解できるようになると800点台は取れる実力があるということになる。

この後に控えているパート3、4のためにも、なるべく集中力を温存してサクッと解きたいパートである。

パート2 簡単な問題のパターンと解き方のコツ

リスニングPart2で出題される簡単な問題で代表的なものは、英語での質問に対する簡単な応答問題だ。

例:
英語でのアナウンスを聴いて、それに対するもっとも相応しい応答を選んでください。
● Where did you leave your jacket?
A: It was very nice thanks.
B: No, I’m not hungry.
C: I left it in my room.

というような問題だ。
答えは非常に簡単。
Where という”場所を聞いている質問”に対して、in my room と場所を答えているCが正解になる。

こういった問題の場合、質問の”Where” の部分と 選択肢の “in my room” さえ聴き取れているだけで正解できる。
TOEICでは必ず毎回数問出題される問題であり、一番難易度の低い問題の一つだ。
他にも、

・Do you ~? や Are you~? で聞かれたら Yes or No で始まる選択肢がほぼ正解。
・Why ~? で聞かれたら because で始まる選択肢がほぼ正解。
・When ~? で聞かれたら 時間、時期で応えている選択肢がほぼ正解。
・Who ~? で聞かれたら “誰が”を応えている選択肢がほぼ正解。

というふうに
Part2の簡単な問題では”質問アナウンスの冒頭部分だけは絶対に聴きとってやる!”というつもりで臨めばスコアをグッと伸ばすことができる。

出題者はこれらの問題を通じて、少なくとも冒頭部分だけは聴き取れる能力があなたにあるかどうかを試しているのだ。

パート2 普通の問題のパターンと解き方のコツ

700点台を目指すならこのレベルの問題は全て正当したいところ。

特徴としては、Could you ~ ? などで始まる依頼、お願いに対して、
それができない理由を説明している選択肢が正解になる問題のような、
単純に yes no で答えない問題がこの難易度に含まれる。

例題1:
英語でのアナウンスを聴いて、それに対するもっとも相応しい応答を選んでください。
● Could you carry my luggage for a while?
A: I just hurt my arm.
B: I don’t know that language.
C: No, he can’t.

というような問題が代表的。

Could you での依頼の疑問文に対して、それができない理由を答えているAが正解。

ここで気をつけたいのは選択肢Bのように、問題のアナウンスの中に登場した音と似た音である”language”に惑わされないこと。

出題者はあえてこのように似た音を不正解の選択肢の中に入れて、きちんと聴き取れていない受験者をそちらに誘導しようとしてくる。

逆に言えば、このように似た音が入っている選択肢は不正解になり易いということだ。
回答に困ったら、似た音が入った選択肢は選ばないようにしよう。
正答率を上げるためにも必ず覚えておくべきテクニックと言える。

ちなみに、選択肢Cは意味が通じないので不正解。

例題2:
英語でのアナウンスを聴いて、それに対するもっとも相応しい応答を選んでください。
● Do you mind if I take this seat?
A: Yes, I like it.
B: No, not at all.
C: Don’t you know how long it takes?

こちらも依頼の疑問文だが、知識を問うような問題となっている。
知っていれば解けるし、知らなければ解けない。

Do you mind ~ ? や Would you mind ~ ?で聞かれた場合、英語では”No” と応えると肯定の意味、
“Yes” で応えると否定の意味になる。

日本人には難しく、頭がこんがらがるような問題だが、パート2でたまに出題されるので覚えておこう。

というわけで”No”と応えて快諾しているBが正解。

パート2 難しい問題のパターンと解き方のコツ

800点台を目指すならこのレベルの問題は全て正当したいところ。

パート2の難しい問題の特徴として、セリフをほぼ全て聴き取れていないと話の流れがわからない問題がこの難易度にあたる。

しかし、問題のアナウンスの意味がいまいち聴き取れなくても、
選択肢のアナウンス3つを全てしっかり聴いていれば、消去法で説けることも多い。

例:
英語でのアナウンスを聴いて、それに対するもっとも相応しい応答を選んでください。
● I think we should reschedule the presentation date.
A: The presentation was so successful.
B: No, I had some already.
C: Why don’t we ask our superviser first?

このレベルになると素直に聴き取るのが一番のコツになる。
あえてテクニックを使うとすれば、やはり同じ音、同じ単語が入った選択肢(この場合はAの”presentation”)は選ばないということ。

このように難しい問題ほど、聴き取れなかった受験者をミスリードするような選択肢が含まれている。
これで2択まで絞ることができる。

正解はC。

各例題の日本語訳はこちら→

TOEIC パート2のコツ 終わりに

以上がリスニングパート2の解き方とコツだ。
まずはパターンが単純でハッキリとわかる”簡単な問題”をしっかり正当することを意識しよう。

これが解けるようになると、一つ上のレベルも徐々に聴き取れるようになってくる。
TOEICはそういうふうに、うまくできているテストだと思う。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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