初心者の英語文法書ならこれ1冊 Basic Grammar in useがおすすめ

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対象レベル:初級者 ★☆☆☆☆

今回は私が絶対の自信を持っておすすめできる英文法書の紹介である。
初心者の頃、この文法書に出会っていなかったら英語の習得が1年は遅れていたと断言できる。
そのくらい価値のある一冊をご紹介しよう。

マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)第3版 (Basic Grammar in Use)
↑amazonリンク

いろいろなバージョンがあるが、今回は私が実際に使用した一冊を紹介する。

英文法の天井は見えている

英文法は全ての英語の勉強の基本である。
そして真っ先にマスターできる分野でもある。

なぜなら、英単語は限りなく存在し、ネイティブでさえ全ての英単語は知らないし、
発音も完全にネイティブレベルにまでなるには数十年かかるだろう。
もしかしたら一生そのレベルまで届かないかもしれない。

しかし、文法は違う。
限りがある。

何と何を覚えれば文法をマスターできるかが最初から見えている。

ならば真っ先に完璧にしてしまおうと考えるのは当然の流れである。

英文法はあなたが思っているほどの難敵ではない。

Basic Grammar in use という文法書

Basic Grammar in use を一言で表すと
世界的な英文法書のベストセラーだ。

この文法書は私達のようなノンネイティブが英語を勉強するために作られたもので、
世界中の英語学校で教材として使われているほど有名かつ学習効果の高いものだ。

しかし、どういうわけか日本ではあまり有名ではない。
英語が苦手な日本人にこそ使って欲しい文法書なのにだ。

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↑英語学習者が詳しく知りたい単元を重点的に簡潔にまとめてある。

Basic Grammar in use の特徴

難易度は初級者から

難易度が初級者向けの内容となっていて、完全な初心者には少々難しい。
といっても、英語の基本がわかっていれば大丈夫だ。

例えば

● ABCDEFG~のようなアルファベットが順番通りに大文字、小文字で全て書ける。
● I(私)、you(あなた)、eat(食べる)などの基本的な単語を知っている。

このレベルまで到達していれば問題ない。

それでも心配なら辞書を片手に勉強すればよい。

英文法学習に特化している

本書は英語の文法をイチから学ぶことに特化している。そのためだけに作られた。

なので、難しい単語、専門的な単語は極力出現しないよう配慮されている。

実践的な英語から学習できる

例文や練習問題には、実際の生活の中でよく使われる英文が中心に出される。
これにより、生活の中で英語を実際に使うことがすぐさま可能になる。

例:
How long does it take to get the nearest supermarket?
一番近いスーパーはここから何分かかりますか?

英語を学習するうえで最も大事なことの一つに
実際にアウトプットすること
が挙げられる。

勉強したらしたままではなく、
実際に自分で英文を作ってみたり、英語を喋ってみたりすることだ。

文法書で勉強する、単語を覚える=インプット

のままで終わらせてしまうのは実にもったいないこと。
そこまでいったなら、アウトプットをして完璧にしてしまおう。

簡単なところで言うと、毎日覚えた文法を使って日記をつけてみればいい。
簡単な一文だけでかまわない。アウトプットを続けていくことが最重要なのだ。

このBasic Grammar in use はそんな練習をするのにうってつけの内容なのだ。

一つの単元で一つの文法を覚えられる

この文法書は全部で116のユニットに分かれていて、
それぞれで一つの文法を学習することになる。
(現在完了形や、関係代名詞など複雑な文法は複数ユニットに分かれて解説される)

例えば、現在進行系ならそれだけに特化した内容、例文、例題
比較級ならそれだけに特化した内容。

というふうに、理解できるまでその文法だけを何回でも復習できる。

理解しやすい構成

各単元(ユニット)は必ず、
解説パート(左ページ)
練習パート(右ページ)
で構成されている。

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新しい文法を学ぶ際、左ページで必ず詳細で易しい解説がされていて。
その後に右ページの練習問題でより深い理解を確認する。
という流れになる。

練習問題の出題方法も絶妙で、ただの穴埋め問題などは無く、自分で文章を作りながら解答する形式だ。
なので、確実に文法が身につくよう考えられたものになっている。

弱点分野だけを把握して勉強できる

推奨されている勉強法として、まず最初に確認テストを行う。
これは今現在あなたがどの文法を理解していて、どの文法の理解が不足しているかを確認するテストだ。

そして、各問題には対応する単元(ユニット)番号が振ってあり、該当ページを開くと自分が間違えた文法を解説するページに辿り着くようになっている。

これにより、時間を無駄にすることなく
理解できていない単元だけを選んで学習できる。

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挿絵付きでイメージしやすい

全てのユニットには解説パート、練習パート共に絶妙な挿絵が挿入されていて、
非常に理解しやすい見た目になっている。
地味に有り難い配慮だ。

多色カラー刷りなので、更に見やすい。

Basic Grammar in use を使った勉強の流れ まとめ

1.確認テストを行う

まずは、理解の足りない文法を把握しよう。
わからない問題はテキトーに解答せず、無回答にしよう。

2.理解の足りない文法のページを開く

ここからが本番。
どこの理解が足りないかを忘れないために確認テストの結果はしっかり残しておこう。

3.解説パートで理解する

初級者でも理解しやすい易しい例題で解説してくれている。
焦らずに一文ずつ丁寧に読んでいこう。

4.練習パートで実践的な練習をする

解説パートの理解ができているかの最終確認だ。
間違えた、もしくはわからなかった問題があったら、納得がいくまで徹底的に学習しよう。

Basic Grammar in use 紹介まとめ

以上が世界一の文法書の評価 紹介だ。
言い過ぎでなく、本当の英文法学習ができることが伝わっただろうか?

この本で英文法学習を始めれば、間違いなく最高のスタートダッシュがきれるだろう。

(興味のある方は上の方に貼ったリンクから商品を見てみてください。)

この本が日本人にこそ読んで欲しい理由として、古い日本の英語教育とは一線を画する内容だということ。
なんで私が中学生のころ、この本で学習させてくれなかったのか?と当時の大人たちを責めたい、責めてやりたい。

しかし、これからの小学校、中学校での英語教育は、今回紹介したようなアウトプットを織り交ぜた実践的なものに移行していくというニュースを最近よく見かける。

ようやく文科省も気づいてくれたかと少し安心した。

日本人のグローバル化がより一層進みますように。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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