- 600点を取りたいけど、何から始めればいいのかわからない
- リスニングが難しすぎて、聴き取れる気がしない
- おすすめのTOEIC600点用教材がどれなのかわからない
TOEIC600点を目指すと、こんな悩みがでてきますよね

難しいんです
今回は、そんなときにおすすめのTOEIC講座『アルク600点コース』の紹介
※アルクTOEIC講座は、2022年11月に販売休止になりました。
- 3ヶ月で、履歴書に書けるレベルの英語が身につく
- 600点~700点に必要な基礎を、安定して学べる
- 英文法に不安がなくなる
様々なTOEIC教材がある中で、『本気で学習者のことを考えている』アルク講座の良さを知ってもらいたい
その目的でこのレビュー記事を書きました
基本をしっかり理解させてくれるTOEIC教材で勉強しないと、理解が遅くなったり効率が悪くなってしまいます

30歳から TOEIC300→900点まで 6年かけて伸ばしました。
リスニングは満点です。aki(漢)と申します
今回は、『アルク TOEIC600点コース』を実際に使ってみたレビューをしていきます
TOEIC600点を持っていると、求人、お仕事の幅が一気に広がるんですよね
だからこそ、なるべく難しい勉強をせずに、シンプルに600点が取れる教材が欲しいところです
この記事で得られること
- TOEIC600点のために、どんな教材を選ぶべきかわかる
- アルク講座では、どう勉強を進めていくのかがわかる

『アルク600点コース』を使ってみてのレビュー記事なので、アルクに興味のない方はブラウザバック推奨です
はじめに:チャレンジ精神すばらしいです!
TOEICって難しいですよね
でも、この講座に興味を持ったということは、600点を取るための勉強を始めようとしてるんですね

エライ!
600点となると、英語スキルで一定の評価が得られます
ただし、そのぶん少しだけ難しいです

それにチャレンジしようとしているんだから、スゴイです
私は、何度も諦めかけました
そんなチャレンジャーにおすすめの通信講座、それがアルク600点コースです
この講座を私が実際に使った感想を率直に言うと、
です

まぁ、お値段はちょっと高いんですけどね。。。
それではそんな講座の、おすすめポイントを紹介していきます

キャンペーン中だとお得にゲットできる!
アルク講座全6コースを受けた感想を知りたい場合は↓こちらを先に参考にしてみてください
アルク担当者の方に、教材についてお話を伺ったインタビューも載せてあります

もしかして
もしも現在 TOEIC500点が取れていないなら、まずは相当の力を付けてからにしよう→TOEIC500点を取るための勉強法
無理して背伸びしても、いいことはないですし
おサイフ的にも、そのほうがお得です
アルク600点コースは、TOEIC500点相当の英語力がないと難しいです
具体的には、現在形、過去形、現在進行形、現在完了形、それらの疑問文の作り方、What Who When などを使った疑問文が理解できてるくらい

これら文法をしっかり理解できているなら、『アルク600点コース』を受けて大丈夫!伸びます!
”これだからおすすめ” アルク600点コース 5つの特徴
まずはわかりやすく、アルク講座を受けると得られるメリットを解説していきます

この特徴を読んで、『自分に合わないな』と思ったら、アルク以外のものを選んだほうがいいかも
1. 学習プランが組まれていて、3ヶ月で必ずスコアが出せる
学習計画が最初から組まれているので、自分で計画を立てる必要がありません
手もとに届いたその日からスグに勉強を始めることができます
※ 配送料は無料 注文してから 2~3日以内に発送されます。 平日なら翌日発送

”この講座を進める”
それだけで、TOEIC600点のスキルが身につきます
このコースの学習計画は
1週間に | 7日 |
---|---|
1日の学習時間 | 50~60分 |
コース修了までの期間 | 3ヶ月 |
週に7日、1日に50~60分、3ヶ月間の計画です
600点コースの学習計画表(1ヶ月目)↓

土日がお休みの人なら、月曜日からアルク講座を始めたほうが調整しやすいですね
2. これまでの英語を見直して 基礎から理解できる
この紹介記事を読んでいるということは
- TOEIC500点を取れている
- もしくは500点相当の英語力がある
ということですよね?
それでも、カンペキに500点の知識を理解できている人って少ないです

どこかしらに理解不足の部分があるものです
TOEIC600点を目指すということは、500点までの知識がしっかり身についているのが前提条件になります
このアルク講座は、500点までの英語の基礎をしっかりやり直してから600点のレベルに上げていく
という段階を踏んで進んでいきます
3. 他の教材はいらない!目標はTOEIC600点のみ
3ヶ月の集中講座に必要なものは全て詰まっているので、ほかの教材は要らないです
そしてこの『アルク600点コース』は『アルク TOEIC500点コース』より1つ上のレベル
つまり
TOEIC500点前後の人を600点台まで引き上げることのみに特化しています
600点に特化しているので、時間の節約になります
4. 学習コーチになんでも相談できる
勉強をしていると、必ずわからない部分や不安なことって出てきますよね?
そんな時は、資格を持った学習アドバイザーがなんでも答えてくれます
※アルク講座専用のWEBサービス『テストコ』を使ってのサポートになります
↑※アルクTOEIC講座は、2022年11月に販売休止になりました。公式ページからの切り抜き画像です
アルクはそんな悩みをズバッと解決してくれて、スムーズな勉強をサポートしてくれます
5. スマホアプリ版で 外出先でも勉強可能
講座をアルクから購入すると、講座のスマホアプリ版も同時に利用できるようになります
なので時間、場所を選ばず外出先でも学習可能です

通勤電車内でも、片手で勉強できますね
スキマ時間を有効活用するかどうかで、TOEICの勉強効率は大きく変わります(経験談)

帰宅してからの学習時間を短くできるのは嬉しいです
↓アプリのダウンロード方法が『コースガイド』に載っています

↑『アルコ』っていうのはアプリの名前です
これで外出先でも、気軽に勉強できますね
この講座のデメリット
さて、この講座を購入するデメリットですが、、、

お値段が少々高めなところ…
50,600円(税込)です
しかし、アルクTOEIC講座は、『他の教材が要らない。この講座だけで目標スコアに届く』という特徴があります

つまり、どうしても独学で頑張りたい人以外はアルクはオススメ
お値段に関して、ここだけの話なんですが、、、
新品は高いから『メルカリで中古品を買う』っていう手もあります

メルカリなら、もちろん安価で手にはいりますね
ただ、中古品もいいと思いますが、テキストのスマホアプリ版のダウンロードとかテストの採点とか、課題分析とか、アルクからのモロモロのサポートが受けられなくなるので、中古を考えているなら覚悟して買う必要があります

一長一短ですね
個人的には、『同じお金を払って買うんだから、少し高くても完全なサポートを受けながら勉強したほうがいい』と思います

お金を払うのはこの教材に対してではなく、あなたの将来のTOEICスコアに対する投資ですから
それに、ときどきアルクが実施しているキャンペーンを利用すれば、かなりお得に手に入ります
アルクのキャンペーン・おすすめ情報はこちら
気になる!講座のセット内容
講座が手もとに届いて、箱を開けるとこんな教材が入っています
左上から
●ファイナルテスト
●テストブック
●音声CD(現在はmp3データのみ)
●コースガイド(この講座の使い方ガイド)
●テキスト3冊
この中で、普段のレッスンに使うのはテキストと音声だけ
ほかは月末テストのときにしか使わないです

シンプルな構成です
ちなみに、この人がコース監修の早川先生↓

あれ?他のTOEIC教材でも見たことある人だ
アルク講座でTOEICが伸びる理由
当ブログでも度々言っている英語を伸ばすコツは…
です
アルクとしても600点というスコアを取ってもらうからには、キチンとこの”毎日の習慣”を受講者に実行させるつもり

大変そうって思います?
一度アルク講座を始めたら、一日も英語に触れない日はない。
だからこそ、目標達成できる

難しそうに聞こえますが、アルクはそれのお手伝いを全力でしてくれるんです。600点というカベを、一緒に乗り越えよう
”実際の学習はこういう流れ” アルク600点コースの勉強法
600点コースでは、どのように毎日の学習が進んでいくのか
その学習計画を紹介します
↓これが、1ヶ月目の学習計画表です
ちなみに2,3ヶ月目もほとんど同じ
600点のためにやることは、これだけなんです↓
学習計画を簡単に説明すると、1週間はこういう流れです↓
1~4日目 | 新しいことを覚えていく基本レッスン |
5日目 | その週の復習、確認テスト |
6~7日目 | 理解の足りない部分の復習 |
これが、1週間のルーチンです

やることは単純ですね
1~4日目 じっくりゆっくり、復習で英語を自分のものにしていく
1~4日目の毎日の学習は、新しい知識が覚えやすいような仕組みになっています

復習すると、頭に定着しやすいんです
これは500点コース、超入門コースには無かった要素です
600点からはじっくり腰を据えて、確実に基礎を身につける必要があるからです
例)1週目の3日目のレッスン↓

こういう、勉強に大事なことをしっかり押さえているのがアルク講座のすごいところ
5日目 小テストで理解の浅いところを確認しよう
週の5日目は、1~4日目までの復習の日
小テストを実施して、4日間の勉強を頭に定着させます

内容がカンペキに頭に入らないことは、どうしても起きちゃいますからその確認と復習の日です
↓確認のための小テスト。プチTOEIC試験って感じ
6~7日目 予備日なので気楽にいこう
学習計画表を見ると、キツキツのスケジュールが組んであるように見えますよね?

実はそうでもないんです
例えばどうしても時間をとれなかったときのための”ゆとり”は、週末に組み込まれています

6日目と7日目は予備日みたいなもんです
そんなにめんどくさくなさそうでしょ?
事情があって勉強できなかった日が1日あっても、翌日にちゃんと1日分学習すればよい(1日に2日分学習する必要はない)です

週末に調整できるので、『受講者に無理をさせる作りじゃない』と感じました
月末テストで弱点を見つけよう
1~7日目を1週間として、それを4週分勉強すると、その月の最後に月末テストである『マンスリーテスト』を実施します

4週目の5日目が、このマンスリーテストの日になっています
その月、つまりテキスト1冊分の総まとめのテストを実施します

TOEIC試験本番と同じ問題形式なので、気合入れて解こう
つまり、その月の理解の浅い部分を把握して、弱点をなくすのが目的です

『レッスン→確認テスト』の繰り返しで、確実に無理なく英語力を上げていけます
詳細な学習内容は
もっと詳細な学習の流れは、この記事のおまけに画像つきでまとめました
興味をお持ちなら参考にしてみてください
600点コースのネットの評判
ネット上で見つけた、アルク600点コースの評判です

自分で勉強計画を立てるのが苦手なので、決められたスケジュールどおりに学習するだけで目標スコアを見事達成できた。

4~500点台から600点台を目指す人だけのために作られた教材なので、ピンポイントでの学習内容が自分に合っていた。

講義動画付きを購入した場合、テキストだけでなく講義動画も合わせて学習できるので、補助的な解説があるのはありがたかった。

組まれた学習計画が長くて途中で挫折してしまった。もっと短期間でできないものか。

要するに、アルクの学習計画を習慣にできるかどうか?にかかっているみたいですね
アルク600点コースを実際に使った 個人的な感想
個人的に、このアルク講座を使った感想を書いていきます

超個人的に感じたことを並べるね
アナウンスの難しさ、聴き取りやすさについて
アナウンスは500点コースよりは速いけど、まだ初心者に配慮したスピードです
速すぎず、聴き取りやすくハッキリと喋ってくれます

TOEIC本番よりも、少しだけ易しめですね
でも、500点コースに比べて確実にセリフは長くなっています
500点コースから始めたほうがいい? コース選択について
アルクのTOEIC講座は、100点刻みで超入門コース~900点コースまで全6コースあります

今現在 TOEIC500点台なら、間違いなくおすすめできる講座です
でも、600点を目標にしていて、500点台が取れていなければ
500点相当の英語力を身につけてからこのコースを受講したほうがいいです

完全な初心者には、600点コースはおすすめできないよ

途中で嫌になって三日坊主でやめてしまうよりは、基礎から時間をかけて勉強したほうがいいですからね

完全な初心者は、まずは簡単な英文法書を一冊終わらせたりして、英語の学習を習慣化させることから始めるといいです
600点コースの難しさについて
600点コースは、テキストを3冊終わらせる学習計画ですが…

テキスト1→3への、難しさが絶妙だと思いました
テキスト1→テキスト2→テキスト3、というふうに内容が徐々に難しくなっていくんですが、その難しくなっていく加減が絶妙
例えばテキスト1が終わり、テキスト2の1レッスン目に進んだとして
すぐに1ランク難しくなった内容からは始まりません

どういうこと?って感じですよね
詳しく説明しますね
図で描くとこんな感じ↓
図でイメージするとこんな感じでテキストの難易度が上がっていくので、これが習慣化してくるといつの間にか英語力が身についてきます
そこからまた2→3→4レッスンと進むにつれて応用の利いた内容になって難易度が徐々に上がっていく
つまり、毎日の学習が進むにつれて、いつのまにか難しい問題に取り組むように作られています
その結果、『最終的に講座を始めた当初より遥かに高いレベルに達している』という仕組みです

例えるなら『600点というカベを登るエスカレーター』
このコースのおすすめの使い方
実際に使っていて感じた、おすすめの使い方があります
それは、『毎日、しっかり50分勉強したほうがいい』ということです
毎日の基本レッスンをこなしていると、既に知っている内容の日もあります
単語や文法がある程度理解できている内容の日は、一日の勉強時間が50分もかからないです

人によって知識に差があるからね
その日の気分とか、予定とかに左右される部分だと思います
ですが、こういった地味な積み重ねが底力となって、のちのちのスコアとなって表れます

せっかく講座を買うんだから、しゃぶりつくして高スコアを取ろう
注文日から発送について
講座のレビューは終わりです

おつかれさまでした
さいごは講座を実際に手に入れるためのおはなし
商品を注文する際に気になるのが ”いつ届くのか?” ですね
↓アルク公式HPから、発送についてです
国内送料 | 全国無料 |
受講スタート/お届け日 | ●平日午前9時59分までにいただいたご注文: ・原則として翌営業日に発送センターより教材一式を発送 ・受領後より受講スタート【営業日】月~金(土日祝、年末年始は休業日) |
配送方法 | 宅配便 |
引用:アルクショップ発送情報

決心したら、なるべく早く注文したほうがいいですね。それだけ早く学習に取りかかれます
アルク TOEIC600点コース 評価 評判まとめ
以上がアルクTOIEC600点コースを実際に使った評価、感想でした
あくまで100スコアずつ、地道に伸ばしていくことの大切さを実感する講座でした

誰も一足飛びにレベルアップなんてできないですからね
地道に基礎を固めていく習慣を身につけると、TOEIC以外でも活きるので人生イージーモードになります
TOEIC教材のひとつとして、アルクを選んでも間違いなさそうです
やっぱり高い?
高いですよね
でも、独学も結局トータルではお金かかっちゃうのでどっちもどっちです
アルクならコーチが相談に乗ってくれたり、※アルクTOEIC講座は、2022年11月に販売休止になりました。のお問い合わせからなんでも相談できるので
『600点コース受けたのに600点とれないんです~』
と相談をするという最終的な選択肢があります
このアルクの600点コース、一つの選択肢として考えてみてください
\アルクでの英語成功者 250万人の一員になろう!/
※アルクTOEIC講座は、2022年11月に販売休止になりました。テキストのWEBお試し版も体験できます
アルクのTOEIC講座 お得!なキャンペーン情報
キャンペーン期間中なら、お得に購入できます
アルクのキャンペーン・おすすめ情報はこちら

アルク担当者の方にインタビューしてきました :購入を迷っているなら
アルクの方がどのような情熱を持って教材を作っていて、どのような気持ちでわたしたち学習者にTOEICに臨んでもらいたいと考えているのか
実際に担当者の方にインタビューしてきました

購入する、しない の判断のために参考にしてみてください

それと、ぜひ一度こちらを読んでみて下さい
このアルクTOEIC講座を実際に使ってみて感じた、個人的な感想を直球で思いのままに書きました

最終的に購入するかどうかは、これを読んでから決めても遅くないと思います↓

今回は以上です。お疲れさまでした!
Twitterでも情報更新してます。aki(漢)のついったー
Twitterでしか呟いていないマル秘攻略情報もあるので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

※フォロワーさん 2800人 突破しました!ありがとうございます!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
aki(漢)
おまけ 600点コースの詳細な使い方 流れ
ここからはおまけです
実際の学習の流れを細かく紹介します
アルクのテキスト画像を見ながら、600点コースを体験していってください

実際に講座が手もとに届いてから、どんなふうに毎日のレッスンを進めていくことになるのか、画像付きで紹介しますね
学習 1~4日目
いよいよ学習開始です
まずは、学習テキストを使って
前日の復習→リスニング→ディクテーション→文法→ボキャブラリー
という一連のサイクルで1日の学習を進めていきます
その日にはテーマが決まっており(旅行、食事、企業経営など)
例文もボキャブラリーも、一つのテーマに沿っているので、脳内で場面をイメージし易く、情報を関連付けて覚えることができます
さらに、そこに新たな文法も加えて学習するので非常に学習効率が良いです

つまり、学習内容のバランスが良いんです
悪い例として、TOEIC学習者が陥りがちな
『リスニングならリスニングだけ、ボキャブラリーならボキャブラリーだけ』
という偏った学習法を避けるよう作られています
毎日、どこかの部分では確実に実力が付いているんです

あんまり集中できなくても、無駄な日は一日もないんですね
↓これは、前日の復習のやり方がよくわかる画像
↓↓翌日↓↓
↑前日の復習部分
こんなふうに、前日の復習をしていきます

これを、週の4日間続けます
学習 5日目
5日目は、TOEIC形式の小テストを行い、その週で学習した内容を定着させたり、理解していない部分を復習しましょう
学習テキストとは違ってアナウンスの速度が本番TOEICと同じ速さになっています

ちなみにこの小テストは解答・解説が用意されているので提出の必要はないです

何度も言いますが、TOEIC目標スコア達成には、テクニックもすごく重要です
↓テキストの画像
↑うん、TOEICでスコアを上げるための攻略情報に抜け目がないですね
やはり、500点コースまでとは違って本格的にスコアを上げにきているのがわかります
学習 6日目
6日目は、その週で学習した内容をまとめたものをリスニング中心に、繰り返しディクテーション、シャドーイングして徹底的に定着を図る練習をしましょう
『TOEICパート2とパート3、4のアナウンスを繰り返し聞き取って
そのセリフを自分でも繰り返し発音する練習』って感じです
これを練習すると、難しかったTOEICアナウンスが、だんだんハッキリと聴き取れるようになっていきます
TIPS
・シャドーイングとは 英語を聴いて、自分でも追いかけるように発音する練習法のこと。
・ディクテーションとは 英語を聴いて、自分で書き出す練習法のこと。
リピーティングについて
シャドーイングはかなり上級者向けの練習方法なので、慣れないうちは”リピーティング”から始めたほうがいいです。
シャドーイングと似ていますが、”英語音声をしっかりと聞き終わってから発音をする”という点が違います。
(シャドーイングは、英語音声を0.2秒遅れくらいで追いかけるように発音する練習方法です。つまり、集中して聴きながら発音も同時にするという高度な練習です。)
速さに追いついていかないといけないシャドーイングと違って、リピーティングは自分のペースで発音の練習ができます。
それに、英語音声をしっかりと”聞く”ことに集中ができるので、初心者のリスニング練習に向いています。
TOEICのリスニング形式に近いアナウンスなので、学習内容の定着と共にテスト本番に慣れるのが目的ですね
学習 7日目
7日目は、その週で学習した内容をTOEICのリーディング形式でまとめた記事を、繰り返し読む練習をします

リーディング中心に復習しましょう
TOEICパート7に登場する記事を1つ抜き出して、何度も繰り返し読むような感じです
ただし、内容はその週に学習した文法や単語が多数登場します

やはりTOEIC本番に慣れるための練習法ですね
今週学んだことを、しっかりと思い出して自分の知識として定着させましょう
ここまで終わると一区切り
翌日からは新たな週の1日目のレッスンが始まります
一週間、お疲れさまでした
マンスリーテスト
アルク講座お馴染みの小テスト
各月の第4週、5日目にはその月の達成具合を計るためのマンスリーテストを行います
『プチTOEICテスト』といった感じの全50問の模擬試験です

TOEIC本番は全200問なので、1/4の問題数ですね
リスニング約10分、リーディング20分の計約30分で実施します
テスト内容は当然、その月に学習したものの総まとめ

その月の理解の度合いを計るためにも必ず実施し、提出しよう
WEB経由もしくは郵送で提出できます
提出しないと解答すらわからないので、必ず提出しましょう!
ちなみに難易度は当然600点スコア相当で、難しい問題は出題されないです
とは言っても、簡単というわけではなく充分解き応えがあるので、思うように解けなくても落ち込まないように

自分の弱点や理解の足りない部分を知るつもりで取り組んだほうがいいです
このマンスリーテストが終われば、次からはテキスト2、3と進んでいきます
ここまで学習が続けば、もう安心
習慣化がある程度できているので、あと2ヶ月続けるのは難しくないです
それに、どんどんTOEICへの理解が深まっていくのがあなたも感じられるハズ

英語がわかる!わかるぞー!!
ちなみに、受験日から逆算すると
テキスト1が終わると、そろそろTOEIC試験に申し込んでおいたほうがいい時期ですね
ファイナルテスト
3ヶ月の受講終了後に受験する最終、最後の確認模擬試験です
これは3ヶ月のコース日程に含まれておらず、任意の日程で受験するもの
TOEIC本番と同じ全200問、2時間を計って受験します
500点コースまではこれを提出しなくても修了証がもらえたのですが、この600点コースはこれを提出して初めて修了となります
マンスリーテストと同じくWEB経由、もしくは郵送で提出できます
最後にTOEICの予想スコアも教えてくれます
自分の実力を正しく知るために、落ち着いて取り組もう
おまけその2 TOEIC600点は難しい? けどアルクは…

個人的に思う、TOEIC600点の取り方とアルク講座についての感想を書いていきます
TOEICは難しいです
リスニングなんて、何回繰り返しても聴き取れる気がしません
しかし、600点はものすごく難しい目標でしょうか?
つまり、英語初級者と同じ目線に立って、基本をしっかり教えてくれる教材を探す必要があります
そこでこのアルクTOEIC600点講座ですが、
「これを選んでおけば、確かに間違いないな」
と無難におすすめできる講座だと感じました
TOEICは、
900点よりも800点、800点よりも700点、700点よりも600点を目指す方が遥かに目標達成確率が高いです
なぜなら、知らない英語の知識がまだまだたくさんある分、”伸びしろ”が多く、
短い期間で大きく成長できる余地、余裕が存分にあるからです
個人的には、アルクの講座はそのあたりをしっかり熟知していて、受講者の目線に立った学習計画を提案していると感じます
それでいて、将来的には更に上のスコアを目指せる力を付ける うまい作りになっています
あくまでも、TOEIC600点を取ることだけを目的とした、余分な部分を排除した講座です
TOEIC攻略に必要なのは 『情報処理能力』!
私が実体験から感じた、TOEIC600点取得に必要な力を3つ挙げるならば、
- これからの英語に役立つ土台、基礎的な英語力。
- TOEIC試験に対する慣れ、出題傾向の知識。
- 問題を見て、どのパターンの問題なのかを判別する充分なテクニック、知識。
ですね
そう、TOEIC600点に必要なのは、英文法と単語の基礎だけで、高い英語力なんてほとんど要らないんです
むしろTOEICの出題傾向に対する慣れや、正解を導き出すための小細工だけでスコアを取っていけます

学校でならった程度の文法知識さえあれば、600点は届くよ
このアルク600点講座は上の3つの要素のうち、全てを身につけられるように設計されていると感じました
しかし、このアルク600点講座曰く、もう一つTOEICに必要な重要な要素があるとのことでした
これは、”英語を英語のまま理解し、英語の語順のまま理解できる力”
というもの。

ちょっと分かりづらいですね。つまり、、、
頭の中でいちいち日本語に訳して問題を考えるのではなく、『日本語を頭の中から無くして、問題を解く力』ですね
もっと簡単に表現すると、正解に繋がる部分を、アナウンスや文中からピンポイントで探し当てることができるようになる能力!
そんな能力を鍛える必要があるということです
これに関しては私も概ね同意です
更にいいこと言ってた
この600点講座を始める前に見る、この講座の簡単な解説動画の中で、監修の早川氏がこんなことを言っていました
と
いいこと言いますね
確かに、やらないよりは何かやった方が良いと思います
その積み重ねが高い高い目標達成の土台になっていくでしょう
おわりに、早川氏はこう言って動画を締めました
『学習すると決めた。そんなみなさんの貴重な3ヶ月を無駄にさせないのが、私の仕事です。』