英語初心者【超】必見!アルク TOEIC超入門コースを評価してみた

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TOEIC_alc nyumon

TOEIC対策の通信講座や教材は日本中に溢れている。

ちょこっと検索しただけで山ほど見つけることができる。
さぁ、一体どれが一番自分に合う教材なのだろう?
みんなが知りたいのはそこだ。

というわけで今回は『アルクTOEIC 超入門コース』を実際使ってみた感想をレビューしていく。

わざわざお金を払ってまで購入するに値するものかどうか。
特に初心者にとってはどのように勉強をスタートするかが重要になってくる。
今後の伸びにも影響してくるので慎重に決めたいところ。

この記事が、あなたに合わない教材の購入を事前に避けるため、
また、あなたに最適な教材を選ぶ判断材料になってもらえれば幸いである。

とりあえず、先に公式リンクだけ貼っておく↓
”アルク超入門コース”を見てみる→

ちなみにこれが超入門コースの説明動画↓

新これならできる! TOEIC(R)LISTENING AND READING TEST 超入門:久保洋子コーチ

アルク TOEIC 超入門コースの評判 評価

今回はアルク TOEIC 超入門コースをレビューしていく。
アルクといえば英語学習者なら必ず一度は聞いたことがあるくらい有名な会社で、
日本人向けの英語学習教材を数多く出版している。

私自身も、TOEICを初めて受験した時(スコア300とかだった)の直前に『アルク TOEIC直前の技術』を読んで勉強した。

なかなか良い内容だったので、アルクには良い印象がある。(スコアは300だったけどね)
また、同アルクのTOEIC対策通信講座『500点コース』との比較もしていきたいと思う。

で、早速届いた教材一式がこれ

toeic_alc_beginner01

内容は左上から

・音声CD

・チェックテスト100

・テキスト3冊

・コースガイド

必ず成果が出せる設計

実際に手にとって講座を全て受けてみてわかったが、
この通信講座をキチンと学習すればTOEIC受験の基礎は必ず身に付く構成だった。

新形式TOEICに対応している

2016年、TOEICは新形式に改訂され、出題形式が大幅に変更された。
この講座は当然、そんな新形式に完全対応している。

TOEICの勉強と英語の基礎を同時に学べる構成

英語初心者でも安心。
この講座はTOEICの対策をしながら英語の基礎も身に付けることができるよう、配慮された作りになっている。

社会人に優しい構成

週4日 1日15分、3ヶ月で修了するよう設計されているので、社会人に優しい。

本番さながらの問題

TOEICの出題傾向に沿った内容で英語の基本から学べるので、スコアアップに直接つながり易い。一石二鳥

外出先でも勉強可能

テキストのスマホアプリ版も同時に利用できるようになるので時間、場所を選ばず外出先でもお手軽学習可能。

他の教材は必要なし

3ヶ月の集中講座なので、ほかの教材は要らない。この教材だけに集中できる。これだけやっていればスコアアップできるように作られている。

初心者に丁寧親切

テキストでもアナウンスでも全て日本語で解説してくれるので、まさに超入門。
初心者が一番伸ばし易いパートであるリスニングをグングン伸ばすことができるので、
TOEICのスコア上昇に直結しやすい。

超入門コースの概要 進め方

まず勉強に取り掛かる前に”コースガイド”を読んでみると、この教材をどのように進めていくかが書かれていた。
この超入門コースの概要をまとめると

基本的に、この超入門コースは

・テキスト3冊(1冊を1ヶ月ペース)
・最終模擬テスト1回分(100問)

の2つで構成されている。
意外とシンプルだ。

音声CDを聞きながらテキストを読み進めていく、学校の授業のようなスタイル。
進めるペースは1日約15分、週に4日が基本に設定されており、かなり社会人に優しい配慮がされている。
もちろんもっと早いペースで進んでも問題ない。

テキストは1冊につき16単元収録されていて、週に4日×4週分=16で1ヶ月分となっている。
16日目、つまりテキストの巻末にはマンスリーテスト(30問)が収録されていて毎月1回、学習成果確認テストを受けてWEB経由で提出する。

また、このコースを購入した時点でWEB採点サービス『テストコ』が利用可能になる。
マンスリーテストの提出や採点はここから行う。
また、ここからもWEB経由でテキストや音声がダウンロードできる。

学習するあなたをサポートしてくれるいろいろなサービスといった感じ。

そしてテキストを全て終わらせた3ヶ月後にチェックテスト100を受けて提出する。(任意)

これで見事コースは修了になる。

マンスリーテストさえ3回分きちんと提出していれば修了証がもらえる。
別にいらないと思うかもしれないが、自分が勉強をやりきったという事実が形に残るのは自信に繋がる。

実際に勉強してみた

1~3レッスン目

ゆっくりとした丁寧なアナウンスで、本番のTOEIC問題でよくあるシチュエーションの細かい解説から週の1日目のレッスンは始まる。(レストラン、挨拶、通勤、面接、会議、空港、アウトドアなど)

toeic_alc_beginner02-

各単元の冒頭ではその単元で使う重要単語や、短い語句を軽快な音楽と共に一緒に発音して覚えるレッスンから始まる。

have a seat 着席する♪
with in a few minutes 2~3分のうちに♪

のような感じだ。
導入部分で退屈させないための工夫と思われるが、いきなり難しいお話から始まるよりずっとやる気が起きやすい。

これは私の経験上かなり効果的な練習法だ。
例えば

have a conversation♪
write in a notebook♪

というように、曲にのせて1まとまりの語句をそのまま覚えることになるので、「この場合はどの動詞、前置詞を使えばいいんだっけ?」と上級者でもたまに悩むような表現をまとまって覚えることができる。

toeic_alc beginner06

このように、いたるところに初心者に対する配慮がされているので、これなら1日1単元こなすくらい退屈でもなければ苦でもない。と感じた。1日、1日と確実にスコアがアップしていくだろう。

4レッスン目

週の最後、つまり4レッスン目にはTOEICの実際の問題とほぼ同じものが出題されて解くという形の単元になっていて、ここでその週に学んだことのまとめ確認ができるようになっている。

toeic_alc beginner07.day4

そして次週からは全く新しい内容が始まるといった流れが1サイクルだ。
これを4週続けると毎月の総まとめであるマンスリーテスト、3ヶ月続けると弱点把握のための最終テストといった流れ。
1ヶ月目の序盤はリスニングの練習が多く、徐々にリーディング問題の練習も出てくるようになっていて、偏らせずに学習できるようになっている。

1日分のアナウンスは約6分。つまり自分のペースで理解できるまで読んだり聴いたりする時間も含めて1日15分と計算してある。
つまり初心者に対しての配慮がなされている。

マンスリーテスト

マンスリーテストだけは人にもよるが、30~40分ほどかかる。ちょっと長め。

その1ヵ月16レッスンの内容を理解しているかの確認テストが毎月最終日に行うよう設計されている。

問題数は30問で、WEB経由で解答を提出し採点をしてもらうかたちになる。

最終チェックテスト

最終チェックテスト100ではテキストで今まで学習した内容を最終確認するかのような問題が出題される。

この3ヶ月でどれだけ英語力が伸びたか確認するためにも必ず受けよう。そして間違えた問題は徹底的に理解しよう。
テキスト内で学習したものの中から難易度が簡単なものから難しいものまで幅広く出題されている。

これが終われば、めでたくコース修了となる。

テキスト1が終わったタイミングで申し込みをしておいて、実際にTOEIC本番を受けてみよう。

超入門コースの個人的感想 評価

英語の勉強以外の部分 “テクニック”

テキスト3にもなると、TOEICでとても使えるテクニック集も紹介されていて、そのうえで練習できる。
仮に、これをいきなりテキスト1で言われてもさっぱり意味がわからないだろう、だからこそテキスト3で解説されている。
テキスト3までしっかり勉強を続ければちゃんとTOEICスコア上がる。

やる気の継続

英語初心者を何人も教えてきたのだろう。本当に初心者の立場になってテキストの構成が考えられている。
初心者が陥りがちな「やる気の継続」をうまく続けさせるように、学習意欲を保たせるような問題の順番になっている。

初心者でも解ける問題の厳選

TOEICテストの問題は・初心者に正解して欲しい問題・中級者に正解して欲しい問題・上級者にしか解けない問題 と分かれて出題されている。

当然、それらがどの問題なのかはぱっと見ただけではわからない。

この超入門コースはその初心者に正解して欲しい問題だけを練習できるように厳選して詳しく解説している。
上級者向けの問題まで考える必要がない分、無駄がなく効率的といえる。

【重要】絶妙な難易度設定

テキスト1よりもテキスト2、テキスト2よりもテキスト3の方がトータルで見ると当然難易度は高いが、その難しくなっていく幅が絶妙。

例えばテキスト1が終わり、テキスト2の1レッスン目に進んだとする。
その週の1レッスン目の難易度はテキスト1の最後のレッスンより若干低めになっていて、そこからまた4レッスン目に進むにつれて応用の利いた内容になって難易度が徐々に上がっていく。

つまり、いつのまにか高い難易度の問題に取り組むように作られていて、それに伴って実力が付いて行き、最終的に講座を始めた当初に比べて遥かに高いレベルに達しているという造りになっている。

toeic_alc image
図でイメージするとこんな感じでテキストの難易度が上がっていくので、これが習慣化してくるといつの間にやら英語力がついてくる。

とっても初心者に優しい造り

初心者が理解するべきポイントが押さえられている。英語の語順、品詞の理解、疑問文の基本、が簡潔にまとまっている。

すーっごくゆ~っくり英語のアナウンスがされるので聞き取り易いうえに自分でも真似しやすい。
正しく発音ができれば聴き取ることもできるようになるので、必ず復唱させるこのテキストのやり方は有効だ。

本番のTOEICさながら

1単元では、毎回TOEICでよく見かけるような”あるある”と思ってしまうシチュエーションの練習から始まり、それをふまえた問題、解説、という流れになっている。

おかげで英語の勉強とTOEIC慣れが同時にできる。

超入門コースの個人的感想 デメリット

お値段のほうが少々、、、

TOEIC教材なので当然と言えば当然なのだが、2万円ちょっととそこそこのお値段がする。
自分で書店などに行き、教材を揃える場合より2倍くらいはするかなーといった感じ。
※ちなみにCD版よりMP3版のほうが2千円以上安い。(テキストの内容は同じ)

自分で攻略してる感が薄い

この超入門コースは基本的に、この教材だけを続けていればTOEICの基本が学べるように作られている。
つまり自分で計画を立てる必要がない。
自分だけの方法を試行錯誤してスコアアップしていきたいという人にはあまり向いてないかもしれない。

やはり超初心者専用

『500点コース』に比べると基本的な内容が多く、発展した内容は少ない。
TOEICで400点以上とれている人には物足りない内容だろう。

本気で取り組める人専用

1日15分、週に4日を3ヶ月、継続してこのテキストを解いていればほぼ確実にスコアアップができるだろう。
逆に言えば途中で学習を休んでしまったりしては効果は薄い。

なので本気でTOEICを目指す人にしかおすすめできない。
自分がキチンと最後まで続けられるかよく考えてみよう。

超入門コース使用時のアドバイス

快適に学習を継続させるために

CDは結構さくさくアナウンスが進んでしまうので、巻き戻したり、一時停止したりしながらしっかり理解して進んでいこう。

そのためにはパソコンやスマホに音声を移動させて操作したほうがやり易い、絶対。
音声はCD版とMP3版が選べるので、MP3データを再生できる環境がある人は2千円安いMP3版の購入がおすすめ。

『ALCO』(アルコ)というアプリをスマホにインストール(無料)すると音声もテキストもスマホで確認できるので、外出先でもテキスト無しで学習がお手軽にできる。
予めWIFIでダウンロードしておけば通信量もかからない。

toeic_alc beginner08.alco

リスニング力向上のために

正確じゃなくても、間違ってもいいので必ずアナウンスを真似して自分で発音してみること。とっても良い練習になる。
発音できない音は聴き取ることもできない。これ絶対!

超入門コースの感想まとめ

以上がアルクTOIEC超入門コースを実際に使ってみた評価、感想である。

やはり、TOEIC受験者を数十年に渡り指導してきたノウハウに裏づけされた、安心の講座というのは非常に信頼できる。

毎日15分をこの講座に使うだけでこれからTOEICを目指す人にとって好スタートをきることができるだろう。

安い買い物ではない、、、しかし、確かにこれをキチンとこなせばスコアアップは可能。
TOEICのスコアが上がれば昇給や新たな仕事を任せられるチャンスにも繋がるのでトータルではプラスになるだろう。

考え方次第だが、学習プランの選択肢の一つとして考えてみてもいいかもしれない。

『500点コース』からは雰囲気が少し変わって、本格的に目標スコアを狙いにいく内容になっている。
学習時間も1日20~30分の週6日と『超入門コース』より学習時間が長く設定されているので、自分に合ったコースを選ぼう。

テキストのWEB版の一部がお試しで体験できるので、公式サイトからチェックしてみよう。
※今ならテストが1回分おまけで付いてくるらしい(2018年3月16日現在)

今なら期間限定で『アルク TOEIC直前の技術』がおまけで付属されてくる。

(2018年7月31日まで)

私自身もこの『直前の技術』にはお世話になった。

この機会を逃さないようにしよう。

(追記)
アルクの担当者がどのような思いでこの教材を作っているのか、突撃インタビューしてきました。↓

先日、アルクの担当者の方から直接お話を伺う機会を頂いたので、直接会った時にしか聞けないような様々な疑問をユーザー目線で投げかけてきまし...

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

超入門コースでは監修の講師による講義動画付きのものも選べます。
結構ためになる 54本もの講義動画がおまけ的に付いてくるものです。

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