TOEIC文法のおすすめ勉強法 part5と6に強くなりたいならこのやり方!

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TOEICの文法は、基礎から理解していくと効率的です。
でも、基礎ってどうやって勉強したらいいんでしょうか?

そんな疑問にお答えする今回の記事。
是非最後まで読んで、スコアアップしていってください。

 

どうも、aki(漢)と申します
30歳から TOEIC300→900点まで 6年かけて伸ばしました

リスニングは満点です

 

 

今回は、TOEICの文法を理解するための勉強法を解説します。

文法は全ての基本ですからね、これを知らないと何も始まりません。
最低限だけでも理解して受験すれば、スコアは全く違うものになります。

TOEICに必要な文法

TOEICで必要になる文法は、大きく2つに分けられれます。

 

・文型、疑問文、時制、などのTOEICの問題で直接問われることはないけど、知っておかなければいけない基礎中の基礎
・品詞の理解、前置詞の知識、表現の知識などのTOEICの問題で問われる、スコアに直結する発展的な文法

の2つです。

要するに、知らないとお話にならない基礎と
基礎を知った上での、スコアにつながる実践的な文法
ですね。

 

どちらも大事ですが、まずは基礎を知らないといけません。

期間はどのくらいかかる?

TOEICに充分な文法を理解するにはどのくらいの時間がかかるか、ですが。

基礎のできていない、全くのゼロから始めたとして、半年から1年かかります。

 

その場合、後で紹介する文法のおすすめ参考書を利用すると効率的でおすすめです。

パート5と6の特徴

TOEICの文法問題といえば、part5と6ですね。
ほとんど、この2つのパートで上で触れた”実践的な文法の知識”を問われることになります。

part5の特徴

リーディングセクションで、一番文法の知識が問われるパートですね。
全部で30問出題されます。

 

問題のパターンが決まっていて、6つくらいのパターンの使いまわし問題ばかりです。

なので、それらのパターンに慣れることで、
最低限の労力で問題を解き進めることが出来るようになります。

 

知らないと解けない問題が多いので、直感で解けない場合は、
早い段階で塗り絵して、次の問題に進む潔さが大事です。

 

パート5のパターン別の解き方の詳細や時間配分をまとめました。

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part6の特徴

見た目は長文の問題ですが、解いてみると中身はパート5とほとんど同じです。
全部で16問出題されます。

 

パート5に比べて、文脈の流れを読み取って解答する問題が多いです。
その上で、文法の知識も必要になります。

 

それだけ聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、
文脈を読み取れば解ける問題が多く、
文法の知識がなくても読解力があれば解ける問題がちらほらあります。

 

なので、個人的にはパート5よりも解きやすいですね。

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TOEICのための勉強法 参考書

それでは、TOEIC文法の具体的な勉強法を紹介します。

TOEIC500点未満の勉強法

英語初心者でTOEIC未受験の場合、もしくはTOEICで500点に届いていない場合は、
まず、文法の基礎から理解する必要があります。

 

初心者は、いきなり難しい内容で勉強しても、苦手意識を持ってしまうおそれがあります。

なので、初心者むけの丁寧な解説がされている入門書で基礎を勉強するといいです。

基礎というと、具体的には

 

●主語+動詞+目的語 のような英語の語順。
●疑問文の作り方。
●過去形、現在形、現在進行形のような、時制の基本。

ですね。

 

これらは、最低限知っていないと、TOEICの問題自体が理解できない可能性があります。

丁寧な入門用参考書を選びましょう。

おすすめは学校で使われるような教科書ですね。

 

もしくは、アルクのTOEIC超入門講座で、しっかり丁寧な解説でTOEICそのものの勉強をするのも一つです。
初心者目線に立って作られた、おすすめの通信講座です。

 

文法も含めて、英語を基礎から勉強することができて、
TOECのスコアを一定レベルまで引き上げてくれます。

※アルクTOEIC講座は、2022年11月に販売休止になりました。

↓実際に使ったレビューです。参考にしてみてください。

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TOEIC500点以上の勉強法

TOEICで既に500点以上を取得しているなら、基礎が既に理解できているので、実践的な内容の勉強を進めていきます。

 

一番のおすすめはTOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問です。
パート5を解く力を鍛えることのみに特化した、TOEIC文法専門の参考書です。

この”でる1000問”の問題は、レベル別に分かれているので、500点を取ったばかりの場合でも非常に効果が高いです。

強力な一冊!】TOEIC 文法問題でる1000問のおすすめの使い方 レビューしてみた
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しかし、出る1000問は
あくまでTOEIC攻略に特化した勉強ができる参考書です。

 

広い英語の知識を一緒に身につけたいのであれば、
マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編) (Basic Grammar in Use)がおすすめです。

 

この参考書は、TOEICに限らず、基礎文法を広くカバーできるので、これを一冊終わらせれば、
TOEICテストのあらゆる場面での対応力が身に付きます。

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TOEICの文法勉強法 まとめ

以上がTOEICでの文法の勉強法でした。

 

文法と言えば、やはりパート5なので、
まずは、パート5を徹底的に練習してみるといいです。

 

問題パターン別の判別方法と理解が重要なので、先程のリンクの解説記事や
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問などを参考に、
まずは勉強を進めていくことをおすすめします。

 

あなたの目標スコア達成をお祈りしています。

このブログでは、このようにTOEICに役立つ情報を発信していきます。
よろしければ、また見に来てやってください。

 

 

今回は以上です。お疲れさまでした!

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

aki(漢)