日本人専用 初心者~上級者まで TOEIC正しい勉強法【2021版】

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TOEIC

TOEICの勉強法って、調べればいろいろありますけど、本質的には凄くシンプルなんですよね。

どうも、aki(漢)です。
30歳から英語を始めて
TOEIC300点から900点台まで伸ばしました。

今回はTOEICの正しい勉強法を、初心者の方から、上級者の方まで、
全レベルの方を対象にまとめていきます。

この記事を参考にしていただければ、

各レベル毎に何を意識して勉強を進めていけばいいのか、
初心者の方から、最高でTOEIC900点を目指す方まで、目標達成までの道のりがわかり、

いつでも効率的に勉強を進めることができます。

TOEICの勉強の途中で迷った時などに、もう一度読み返していただけると、
今その時点で何をすればいいのか、いつでも再確認できるように、
TOEICの勉強法 まとめ完全版として書いていきます。

ご存知だと思いますが、TOEICは我々日本人にとってとても難しく
その道はとても険しいです。

私自身もまだまだ英語の勉強の途中で大苦戦中ですが、

TOEIC900点を達成した区切りとして、
同じ悩みを持つ方達の少しでも助力になればと思い、

ここまでの私の経験を当ブログに記していきます。

私が本当に効果があると感じたおすすめの勉強法や教材だけを紹介し、

逆に、”今思うとあの方法はあまり効率がよくなかったな”

と思うものも注意として残していきますので、

是非、勉強の参考にしてみてください。

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TOEICはどんな試験?

まずは初心者の方、まだTOEICを一度も受験したことがない方のために、

ざっくりとTOEICについて解説します。

既に受験したことがある方は、この項は読み飛ばしてください。

スコアについて

TOEICはリスニング(聴く)試験100問 45分と
リーディング(読む)試験100問 75分
の計200問 2時間の試験です。

合格不合格の概念はなく、
リスニング495点満点、リーディング495点満点で、
990点満点のうち何点を取得できたかによって受験者の英語力を測ります。

スコアは大体1問正解につき5点です。
ちなみに、マークシートを白紙で提出した場合のスコアは10点です。

途中休憩などは無く、2時間続けての試験になります。

リスニングセクション リーディングセクションについて

TOEICは全部で7つのパートに分かれていて、

パート1.2.3.4がリスニングセクション
パート5.6.7がリーディングセクション
の問題です。

パート2は3択
それ以外のパートは4択のマークシート方式です。

受験申し込みについて

TOEIC公式ホームページからオンラインで申し込むことができます。
申込みの締め切りは試験日のおよそ2ヶ月前です。

受験料は一回6490円(2021年2月現在)

基本的に 2月と8月を除く毎月
1年に10回、どこかの週の日曜日に開催されます。

試験会場は、申込み時に選んだ受験希望都道府県にもよりますが、
ほとんどの場合、学校や貸し会議室で実施されます。

学校の場合は一つの教室に30人程度の受験者が割り振られますが、
大きい貸し会議室が会場になると、一つの部屋に1000人以上の受験者が集まります。

個人的に、、、

個人的に、リスニング試験のアナウンスが聴き取りやすいので、
大学の教室が試験会場に選ばれると嬉しいです。

あと、春の季節の受験は
他の受験者さんのくしゃみや鼻をすする音が気になります。

花粉症、辛いですよね。

TOEICの正しい勉強法

それでは、ここからが本題です。

TOEICに挑む際に知っておくべき基本的な勉強法について解説します。

まずは、全てのレベルの方に共通して言える内容から。

今の自分のレベルに合った難易度で勉強する

これは私が最も失敗したと思える反省点です。

英語の勉強において、自分の今の英語力に見合ったレベルの教材を使って勉強をすると、効率がとても良くなります。

逆に、目標をあまり高く設定し過ぎて背伸びをして勉強を進めると、

最悪の場合、せっかくの勉強時間が無駄になる恐れがあります。

例えば、私の場合、TOEIC900点を取ろうと決めたのが当時700点を取れたくらいの時でした。

そこで、

”900点を目指すのだから、レベルの高い内容で厳しく練習しないといけない”

そう思い込んで、無理に難しい海外ドラマでリスニングの勉強をしていました。

TOEIC公式問題集を使った自宅での模擬試験も、”満点を取らないといけない”

と強く意気込んで、結局時間内に解き終わらなくて落ち込んだりしていました。

これはとても効率の悪い勉強法でした。

目標をいきなり高く設定しすぎると、自分の小さな成長に満足できなくなり、

モチベーションがすぐに下がってしまいますし、

難しい英語は当然、全く聴き取れないので、

難しい海外ドラマでは、リスニングの練習になっていたとは言えませんでした。

リスニング練習の基本は、

聴き取れる、意味の理解できる英語を使って、

たくさん練習して慣れることで、

今より少し上のレベルの英語が徐々に聴き取れるようになっていき、伸びていくものです。

もちろんリーディングも同じです。

つまり、まとめると

今現在あなたがTOEIC500点台なら、600点台を取るための勉強をする。

現在が700点台なら800点台を取るための勉強をする。

全くの初心者なら、まずは400点を全力で目指してみる。

というように、100点刻みでのレベルアップをしていくのが、

結局は一番効率の良いTOEIC勉強法ということになります。

TOEICでは ”試験慣れ” も大事

TOEICというと、どうしても英語力を問われる試験と思いがちですが、

それは半分だけ正解です。

もう半分は何が必要かというと、

試験への慣れ

です。

言い換えると、TOEIC試験に出やすい問題のパターンを覚えること。

ですね。

TOEICにおいては

英語力 + 慣れ = スコア

という方程式がなりたちます。

英語力向上だけでなく、試験に慣れることでもスコアが上がっていくのです。

なぜかというと、、、

TOEICの試験問題は、毎回ほぼ同じ品質で出題されます。

必然的に、問題も似たものの使いまわしのような問題ばかりになっています。

つまり、問題のどの部分を重点的に見れば答えを導き出せるか、

問題のパターン、コツを知っておくことで素早く解答できるのです。

慣れてしまえば、問題を最後まで読まなくても、

リスニングのセリフを全部聴かなくても、

フライング気味に正解がわかるようになります。

そうなると、考える時間、脳を使う時間が軽減されるので、

集中力が長続きしやすくなり、

正答率が上がっていくというわけです。

つまり、まとめると

TOEICの勉強は、英語の基本的な知識を覚えて、単語を覚えて

英文法などを理解した後は、

ただひたすらにTOEIC形式の問題を解いて、解答解説を確認する作業を繰り返すことで、

単純にスコアを上げることができます。

”あと一歩、目標スコアに届かない”

という場合は、問題数をこなせばほとんどの場合解決します。

TOEIC レベル別勉強法

それでは、今現在の英語のレベル別に、

課題と、TOEICスコアを現在より100アップさせるための勉強法を解説していきます。

TOEIC未受験の方 英語初心者の方

何から勉強を始めればいいのか、

右も左もわからない英語初心者の方がこのレベルにあたります。

TOEIC初心者の方の課題としては、まずTOEICがどのような試験なのか、

どのような流れでパート1からパート7までが進んでいくのか、試験の全体像を把握することから始めましょう。

公式TOEIC L&R 問題集を一冊購入して、自宅で解いてみるといいです。

自分が今、何スコア取れるのかを確認もできますし、一石二鳥です。

全く問題が解けなくても心配いりません。

そこから伸ばしていくだけです。

私も初めて公式問題集を自室で解いた時は、

解答用紙にはテキトーに塗ったマークや空欄ばかりで

スコアは300点にすら届かなかったです。

また、英語の勉強に関しては、

英語の基本である、英文法を確認しておきましょう。

易しい英文法書を一冊終わらせてみるといいです。

その中で、知らない英単語があったら、その場で全て調べましょう。

このレベル、段階では

スタートから苦手意識を持たないことが重要です。

聴き取れない、理解できないは当然のことなので、

なるべく易しい参考書を選んで、しっかりと終わらせましょう。

どのような参考書を選ぶかによりますが、

基本の英文法と単語を理解していれば、

TOEICで400点は取得できるようになっているはずです。

右も左もわからない初心者の方向けに作られた、おすすめのTOEIC通信講座もあるので、

後ほど↓の方で紹介します。

あと、できればTOEIC本番を一度申し込んで受験をしてみてください。

まずは敵を知るところからですね。

どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始めて TOEIC300点から900点まで伸ばしました。 今回は、TOEIC初心者のた...

TOEIC400点 前後の方

TOEIC400点前後の方がまず目指すのは、やはり500点台ですね。

まだまだ伸びしろがあるので、しっかり取り組めば数ヶ月で達成できます。

課題としては、やはりまだ基本があやふやな段階なので、

易しい英文法書を購入して、基本の英文法と英単語をしっかりと理解することになります。

英単語を覚える際は、その発音も聴いて一緒に覚えると効果的です。

TOEICリスニングパート1と2は、非常に短いセリフばかりで、

しかも難しい単語はほぼ登場しないので、500点台を目指す際に練習としてはピッタリです。

公式TOEIC L&R 問題集や、その他TOEIC形式の問題集の音声を使ってシャドーイング(音声を聴いて、自分で発音する)の練習をしてみましょう。

英文法と、英単語とその発音という基本をしっかり勉強していくと、

いつの間にかTOEIC500点台に届いています。

まだ基本を固めている途中段階がTOEIC500点というスコアです。

なかなか英語が理解できなくて不安に思うこともあるかもしれませんが、

悩んだ分だけしっかり伸びていますので、安心して続けて下さい。

初心者が、英語の基礎を固めていく過程で通る道、 それがTOEIC500点ですね。 どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始め...

TOEIC500点 前後の方

TOEIC500点前後の方が次に目指すのは、600点台です。

英文法の基本がわかってきて、英単語もよく使われるものならほとんど知っている段階です。

ただ、まだリスニングの聴き取りは難しく感じている段階ですね。

課題としては、英文法の基本を完璧にすることと

リスニングのセリフを聴き取れるように本格的にトレーニングをすることです。

それと、そろそろTOEIC形式試験問題を多く解いて、慣れの部分を伸ばしていく段階です。

文法は、比較級、最上級、関係代名詞、現在完了形、未来形、

これらが解説されている英文法書を理解できるまで読み込みましょう。

リスニングに関しては、公式TOEIC L&R 問題集の音声を使って、パート1をひたすらシャドーイング(音声を聴いて、自分で発音)練習するといいです。

パート1は非常に易しいアナウンスで、難しい単語も登場しないので、リスニング練習にはぴったりです。

TOEIC600点レベルに達すると、一気に先が明るく見え始め、

どんどん英語を喋ったり、聴いたりしたくなる段階です。

英語が楽しくなるまでもう少し!

TOEIC600点は、目指せば届く範囲の、妥当なスコアですね。 どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始めて TOEIC300点から...

TOEIC600点 前後の方

TOEIC600点前後の方が次に目指すのは、当然700点台です。

英語の基本はほぼ理解できていて、あとは応用的な表現を徐々に覚えていく段階。

リスニングもパート1とパート2の簡単なものなら聴き取れるレベルですね。

パート2でも半分くらいは、あまりよく聴き取れなかったり、

パート3と4では会話の内容までは理解が難しいはずです。

リーディングでも、文が長くなると理解が難しくなり、

中級レベルの英単語が文中に登場すると、ほぼ正解できない状態です。

課題としては、

・長文を読んで、英語を英語のまま理解できるようにすること。

・TOEICには毎回ではないけど、よく見かけるような、専門的な英単語をその発音と一緒に覚えること。

・問題の先読みを駆使して、パート3と4を半分程度解けるようになること。

ですね。
そのためには、

・リスニングパート、特にパート3と4の問題でシャドーイング(音声を聴いて、自分で発音)練習を毎日15分程度実施しよう。

・普段から意識的に英語のコンテンツを視聴をしよう。(ディズニー作品を英語音声英語字幕で観る、海外のYOUTUBE動画を観る など)

・TOEICパート6と7の問題を集中して練習できる問題集、参考書で、長文をなるべく早く読む練習をしよう。

↑これらを毎日行って、その中で登場した知らない英単語は、全てメモして覚えましょう。

あとは、週末などの時間がある時に、
公式TOEIC L&R 問題集やTOEIC形式の問題集を、時間を計って何度も解いて、TOEICの問題の傾向に慣れていきましょう。

600点台から700点台は、英語の中級者レベルの実力を身につけることになります。

それまでのレベルに比べると高い壁に感じるはずです。

しかし、なかなか伸びないからと焦る必要はありません。

我々日本人が、英語を英語のまま理解できる力を備えるには、ある程度時間がかかるものです。

その分、このレベルの方を助けてくれる優秀な教材がたくさんあるので、

使える道具は全て利用する気持ちでいきましょう。

ここを乗り越えると、今まで雲の上の存在であった800点や900点が現実的に思えてくるでしょう。

TOEIC700点から、一気に難易度が上がりますよね。 効率的な正しい勉強法が求められます。 どうも、aki(漢)です。 30歳か...

TOEIC700点 前後の方

TOEIC700点前後の方が次に目指すのは、もちろん800点台ですね。

この800点をTOEICの最終目標としている方は多いと思います。

TOEIC800点を取るということは、大体の目安として

・パート1と2は、アナウンスを完全に聴き取ってほぼ全問正解できる。
・パート3と4は先読みを使って、会話の流れや要点を理解し、全体の6割以上正解できる。
・パート5は、ほとんどの出題パターンに対応でき、6割以上正解できる。
・パート6と7は、時間内に全問解ききることはできないものの、長い手紙や記事の趣旨を理解して、全体の6割以上正解できる。

↑これらのことが最低限できるようになっていると、TOEIC800点レベルです。

そうです、800点を目指す場合でも、200問全部解ききる必要はありません。

最後の10~20問くらいは塗り絵でも問題ないです。

※ただし、part7の最後のほうでも、簡単な問題は存在しますので、

それらはきっちり解いておくよう意識すると、スコアが伸びやすいです。

さて、それらの実力をつけるための対策としては、

公式TOEIC L&R 問題集やTOEIC用の問題集をたくさん解いて、TOEICの出題パターンを数をこなして覚える。

・リスニング全てのパートのアナウンスを使って、毎日15分程度シャドーイング練習を続ける。ディクテーション(音声を聴いて自分で文字に書き出す)練習も行うと更に効果的。

金のフレーズなどの優秀なTOEIC用単語帳で、毎日10単語以上覚える。

・TOEIC形式のリーディング問題集を使って、パート7に出題されるような形式の長文記事を時間を計って読み、分あたりに読める量を増やす。つまり、英語を速く読む練習をする。

このように、本格的にスコアを上げる勉強が必要になります。

簡単に到達できるレベルではないですが、勉強を続けていれば必ず達成できます。

”一日の内この時間はTOEICの勉強をする”

というように、毎日の勉強を生活に組み込み、習慣化することで栄光のTOEIC800点を掴むことができます。

800点を超えるには、本格的に実力をつける必要がありましたね。 どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始めて TOEIC300点...

TOEIC800点 前後の方

800点前後の方が目指すのは、TOEIC900点ですね。

TOEICの最終目標スコアです。

高い英語力とTOEICへの慣れが必須になりますが、

個人的には700点から800点を目指す時の難易度と変わらないと思います。

というのも、TOEIC800点前後が取れているということは、英語力を伸ばす方法を既に知っているからです。

当然、TOEICにどんな形式の問題が出題されるかもほぼ理解している段階のはずです。

あとは、それらを突き詰めるだけで900点の取得は可能です。

700点→800点のときとやるべきことはほとんど変わっていないです。

さて、具体的にですが、

TOEIC試験への慣れを伸ばすには、ひたすらにTOEIC形式の問題を解く以外に練習方法はありませんが、

英語力に関してはTOEICの出題範囲を広くカバーする必要があります。

そうなると、通常のTOEIC形式の問題を解いているだけでは、

あなたもまだ知らないような、新しい表現や難しい単語に直面する頻度は低いです。

なぜなら、TOEIC試験には、500点や700点を目指す受験者でも正解できるような、簡単な問題のほうが遥かに多いからです。

900点を目指すレベルにまで達すると、簡単な問題ばかり解いていても効率が悪くなってしまいます。

つまり、使用する参考書や問題集は、難易度の高いものが求められます。

TOEICの参考書の中には、900点や990点を目標にした、通常のTOEIC試験のレベルを超えるような難易度のものが存在します。

TOEIC(R)テスト BEYOND 990 超上級問題+プロの極意などがそうですね。

これらをかき集めて解いていくといいです。

こういった高難易度の問題集に慣れると、

通常のTOEIC試験で、2時間以内に200問を解ききることができるようになります。

リスニングに関しては、海外ドラマなどでシャドーイング練習をしても良いですし、

公式TOEIC L&R 問題集のアナウンスを聴いて、1単語も逃すこと無く正確に全て書き出す、ハイレベルなディクテーション練習をしても効果的です。

やるべきことがハイレベル過ぎて戸惑うかもしれませんが、

900点を目指すレベルまで達しているあなたにとっては、とても刺激的な勉強になるはずです。

その難易度にもすぐに慣れて、知識を増やすことが楽しくなってくるでしょう。

そうしているうちに気づくはずです。

TOEICそのものが、ただの通過点でしかなかったことに。

高校の卒業が、英語の成績のせいで危うかった。 赤点ギリギリの点数しか取ってこなかったせいで 英語のセンスがゼロに近かった。 「英語...

各パート別の特徴と対策

それでは、TOEIC試験全7パートの特徴とその対策を解説していきます。

part1 の特徴

写真を見て、その正しい説明をしている選択肢を選ぶパートです。

英単語とその発音をどれだけ知っているか、
実はボキャブラリーが重要なパートだったりします。

TOEIC頻出単語とその発音を一緒に覚えることで、正解できるようになります。
不正解の選択肢には、明らかに写真に写っていない単語が混じっていますからね。

part2 の特徴

問題用紙には何も書いておらず、アナウンスだけで構成されているパートです。
まず、アナウンスが流れ、それに対する自然な受けこたえをしているものを3択から選びます。

短い英語を聴き取ることができるかを問われるパートですね。
特にアナウンスの冒頭部分をしっかりと聴き取ることで、正解しやすくなります。

不正解の選択肢は、それはそれは素っ頓狂なことを言っているものが多いので、
消去法で2択まで絞ることができれば、スコアは意外と上がったりします。

part3 の特徴

男女二人の会話を聴いて、3つの設問に答えるパートです。
ここから一気に難しくなります。

問題の先読みが重要なパートになります。
予め、何を問われてるのかを頭に入れておくことでかなり解きやすくなります。

なので、実は設問文を速く読むリーディング力も求められるパートだったりします。

ただし、アナウンスが流れ始めたら、聴くことに集中しましょう。
聴き逃した時点で正解ができなくなってしまう問題が多いです。

part4 の特徴

パート3と同じ形式のパートですが、違いとしては
留守電のメッセージやスピーチなどの、話し手が一人のアナウンスになります。

やはり、問題の先読みとアナウンスに集中することが大事な要素になります。

コツとしては、”わからない問題はわからん!”
と潔く諦めて次の問題に集中することです。

これができるとできないで、スコアはガラッと変わります。
TOEICはこころの強さも求められる試験なんです。

part5 の特徴

短い文章の中の空欄に入る、もっとも自然な単語を選ぶパートです。

ボキャブラリーと英文法の理解が求められます。

ただし、毎回似たような問題の使いまわしが多いパートなので、
数をこなすことでスコアは上がっていきます。

問題よりもまずは選択肢を見るとわかりやすいです。
選択肢を一見しただけで、どんな知識を問われるパターンの問題なのかを判別できます。

part6 の特徴

長めの記事の中にある空欄に最も当てはまる選択肢を選ぶパート。
問われる能力としては、パート5とパート7の中間みたいな問題です。

正解を考えるより先に選択肢を見ることで、解きやすくなる点はパート5と同じです。

4つの設問で1つの問題になっていて、その中に必ず一問、記事全体の流れを把握していないと解けない設問が含まれています。
この種類の設問はTOEIC700点以上を目指す方、中級者向けの難易度です。

part7 の特徴

メールや、クーポン券、雑誌の記事などの長文を読んでその内容を正しく記述した選択肢を選ぶパートです。
これぞリーディングといった、英語を読む力を問われるド直球のパート。

とは言っても、そこはやはりTOEICの問題です。
出題パターンはある程度決まっているので、TOEICパート7に慣れることでも正解率は上がります。

コツとしては、設問で問われている部分以外を読まないようにして、
時間を節約すること。
時間内に一問でも多く解き進めたいところです。

以上が、TOEIC各パート別の特徴です。

更に詳しい各パートの特徴は、私の過去の記事 ”TOEIC 勉強の順番 手順” で解説しています。

TOEICの勉強法は人に合わせて4種類

さて、そうは言っても

”具体的にどう勉強すればいいのかわからない”
と思う方もいらっしゃるでしょう。

もしくは、
”勉強を続ければ伸びるのはわかるけど、そんなにやる気が続く自信がない”
と思われる方もいらっしゃるのでは?

そんな不安をお持ちの方のために
それぞれご自身の環境に合った、様々なツールや勉強法を紹介します。

自分の状況に合った、無理の無い勉強法を選ぶことで、継続力を自分でコントロールし、成長を感じながら勉強を続けていけるような手段を賢く選んで、無理なくTOEIC目標達成しましょう。

通信講座を利用する

感覚としては独学に近いですが、TOEIC攻略用に組まれたプログラムに沿って自宅で勉強をする方法です。

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コロナ感染防止の観点から、2021年現在では一番人気のある勉強方法です。

メリットとしては

自分で学習計画を組む必要がほとんどない(講座によっては完全にゼロ)。
TOEICに特化した学習計画が日々研究されているので、無駄な勉強は一切ない、なので勉強効率が最も良い。
一日に勉強をするタイミングや頻度、時間などは自分の生活に合わせて決められるので、習慣化させやすい。

特に、【スタディサプリ ENGLISH】 は便利です。

スマホでもパソコンでも、5分区切りで勉強ができるよう作られているので、
TOEIC勉強の時間の有効活用ができます。

スタディサプリは使い方次第で社会人の強い味方になる? 学生という時代を経て、社会人というステージに移行していると、一日24時間のうち学...

デメリットとしては、完全な独学と比べると料金が高くなりがちなことですね。
およそ、1.5~2倍は見積もったほうがいいです。

ただし、その分効率は良くなるので、トータル勉強時間の節約にはなります。
時間を、お金で、買うんです。

特に初心者の方には、アルク超入門コースがおすすめです。
何から始めていいのか、全くわからない!

という方のために、とても丁寧に作られています。
TOEICの勉強は、どのようにスタートするのかがとても重要ですからね。

アルクのオンラインショップ から詳細を確認できます。

TOEIC対策の通信講座や教材は日本中に溢れている。 ちょこっと検索しただけで山ほど見つけることができる。 一体どれが一番自分に合う教...

独学で頑張る

誰にも教えてもらうことなく、教材も全て自分で選び、購入して、自分のペースで目標達成を目指す勉強方法です。

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メリットとしては、完全に自分一人のペースで勉強ができ、目標達成した時にやってやった感があること。

大学受験を独学でやっていたなど、そもそもの勉強の仕方を知っていて慣れている方にとってはやりやすい勉強方法ですね。

自分の生活に合わせた学習計画を立てられる、最も自由度の高い勉強方法でもあります。

デメリットとしては、自分に合わない教材で勉強を始めてしまうと、修正が難しいこと。
新たな教材でゼロから始める必要があるからですね。

また、そのたびに教材購入金額が加算されていってしまうこと。
効率の良い勉強法の模索は基本的に手探りになるので、目標達成まで比較的長期間かかってしまうこと。

私は、最終的に900点を目指していた段階では、このように独学で勉強していましたが、
今思うと決して効率が良かったとは思えません。
その代わりに得られたのは、達成感と自己満足感ですね。

これらを重視する方には向いています。
さて、あなたは私akiと同類でしょうか???

どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始めて、 TOEIC300点から900点まで伸ばしました。 今回は、独学でのTOEIC勉強...

スクールに通う

ライザップイングリッシュのような、TOEIC学習をプロの講師の方に教えてもらう学校です。

また、スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン
のような、通常のTOEIC学習用スマホアプリの利用権に加えて、オンラインでの個別サポートが付いたパターンもあります。

メリットとしては、それぞれ自身に合った学習プランを都度考えてアドバイスをくれたり、わからない部分を質問できるということですね。
やる気さえあれば、とても効率よくTOEIC目標達成できます。

デメリットとしては、やはりお値段です。上で紹介した通信講座よりも高いですね。
あとは、実際に学校まで足を運ぶ必要がある場合もあり、少々面倒くさいということもありますが、
現在ではオンライン受講が可能なものがほとんどです。

わからないところはとことん細かく質問をしたい。

何をしていいのかわからないから、直接教えて欲しい。
という方には向いています。

留学で一気にレベルアップ

英語の勉強をするなら、周りの環境を全部英語にすれば完璧でしょう!
という勢いの、ある意味最強のTOEIC勉強法です。

passport

TOEIC以外のことも含めて、海外での貴重体験から様々なことが勉強できる長期留学から
TOEIC学習に特化した短期留学もあります。

メリットとしては、海外生活、異文化での生活の中での貴重な体験から、人生において価値のあるものも一緒に学べることです。
TOEICスコア上昇も確約されたようなものですが、
それすらおまけに思えてくるかもしれません。
TOEICをきっかけに、あなたの価値観を豊かにしてくれることでしょう。

デメリットとしては、やはりまとまった期間海外に滞在する必要があるということですね。
日本でお仕事をしながら留学というのは物理的に無理です。
それに、滞在費もそれなりにします。

ただ、TOEIC800点や900点を取りたい!
と高い目標をもつのであれば、生活や環境そのものを大きく変えないといけません。

中途半端な覚悟で高い目標を設定してしまうと、
結局ダラダラと無駄な時間を過ごして、途中で諦めてしまうだけになります。
絶対になります。

それならいっそのこと、仕事も辞めて、人間関係も全てゼロにリセットし、
人生そのものを一から見直してみるという選択肢も視野に入れていいのかもしれません。

そんなタイミングで、偶然にも今この記事を読んでいる方には、向いている勉強法です。

↓ちなみに私がカナダ留学した時に、周りの日本人の仲間に聞いたところ、

一番利用していたのが”カナダジャーナル”というエージェントでした。

現地でも細かいサポートをしてもらえるみたいです。

カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】

TOEICに役立つ 最低限必要な教材

TOEIC目標スコア達成までにどんな教材や道具が必須になるかを紹介します。

これらは、どんなレベルの方にも最低限必要になるので購入して間違いはありません。

TOEIC 新形式対応公式問題集

必ず必要。

初心者から上級者まで、目標スコア到達の鍵は全てこの公式問題集の中に隠れている。

一冊の中に練習問題が数問とテスト二回分が収録されている。

『公式』なので当然だが、問題の難易度、出題傾向が本番のテストと全く同じ。

新形式対応版は、ナンバリングされた公式問題集1~7と、ナンバリングされていない無印の計8冊が出版されています。(※2021年2月現在)

旧形式の公式問題集は1~6までの六冊が出版されていて、難易度的にも新形式と大差はない。

新形式対応問題集だけでは解き足りないという場合は、旧形式を手に入れると良いです。

ちなみに、独学の場合、時間的な効率は悪くなるかもしれませんが、きちんとした勉強法を知っていればこの公式問題集だけでも高スコアは狙えます。

旧形式も含めれば合計10冊以上、つまり本番と同じ品質のテストが20回分以上。

さらにその細かい解説まで掲載されているので純度の高いTOEIC対策ができる。

アルク 新TOEICテスト 直前の技術

かなり有名な一冊。

TOEICテストを受ける際に知っておくべき細かいテクニックが各パート毎に解説されている。

英語の勉強というよりは、いわゆる『TOEIC慣れ』した人達が当たり前のように使っている技術を詳しくわかり易く紹介している。

1日少しずつ読んでも1週間で読み終わるよう構成されているので、まさに受験の直前にスコアの底上げを狙うのにうってつけです。

※2018年2月に新形式対応版が出版されました。

対象レベル:TOEIC 初心者 ★☆☆☆☆ いきなりだが、 TOEICテストにはスコアが上がりやすい、効率の良い勉強の順番がある...

新形式TOEICの解答用紙のコピー

toeic 解答用紙

教材とは違うが、ほぼ必須。

自宅で公式問題集などを使って模試を解く場合に重宝します。

『新形式 TOEIC 解答用紙』で検索するとたくさんヒットするので、プリントアウトして使おう。

TOEIC勉強に役立つ あるといいツール達

では、次に

必ず必要というわけではないですが、
人によってはあるといいというものを紹介します。

朝日新聞出版 新TOEIC TEST 特急シリーズ

人それぞれ、様々なTOEICの弱点克服のために細かく分野が分かれているおすすめシリーズ。

特に、時間の無い社会人向けに作られている点が嬉しい。毎日、少しずつ確実に進められるよう配慮されている。

英文を読むスピードを強化するのに特化した『読解特急』、各パート毎の攻略に特化した『パート~特急』などバリエーションは豊富。かつ値段もリーズナブル。

私自身は『新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編』や『新TOEIC TEST読解特急3 上級編』でとてもお世話になりました。

『時間を計ってなるべく速く英文を読む練習をしなければ、読むスピードは鍛えられない』

とはこの本から学ばせてもらったこと。全くその通りであったと思います。
新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編

対象レベル:TOEIC 初心者以上 ★☆☆☆☆ TOEICのリーディングセクション、あなたは最後まで解ききれているだろうか? ほと...

マークシート用ペンシル

あると安心。

とにかくマークシートを塗りつぶすスピードが速くなります。

コツとしては枠の外側から内側に向かってぐーるぐると円を描くように塗っていくとよいです。

体感では鉛筆やシャーペンに比べて、一問あたり0.5秒ほど速く塗りつぶせます。

TOEICでは200問あるわけですから、0.5×200=100秒

なんと1分半以上節約できる!

お値段も2~300円程度だし、予備の芯も含めると一生かかっても使い切らないくらいのマークを塗りつぶせる余裕があります。

TOEIC以外のテストにも使えるので、まだ持っていないという人は一本手元に置いておいて損は無いです。

あなたはTOEICを受験する際、マークシート用ペンシルを使っているだろうか? ぺんてる マークシートシャープペン B 消しゴム 替芯セッ...

勉強以外でのコツ モチベーションを上げるコツ

ここからは勉強法とは言えないまでも、
TOECIに挑む際に知っておいて欲しいおまけ情報です。

おまけとは言っても、かなり重要なので是非参考にしてください。

さて、
TOEICの勉強を頑張ることは、おそらくみんなできます。

しかし、全員が全員目標スコアを達成できているわけでは、、、残念ながらありません。

”頑張っても結果が出ない、全然英語が聴き取れるようにならない”
そう感じてやる気を亡くしてしまい、途中で辞めてしまう方がほとんどです。

本当に大事なのは、頑張って勉強を継続させることです。

TOEICは、
途中で諦めなければ、必ず成功します。

とは言っても、
成果が感じられなければ、やる気はどんどん削がれていってしまいます。
それでも続けられる人は本当に一部の方だけです。

私自身、TOEICスコアが全く伸びずに何回も自分の限界を感じました。
その度に勉強を辞めてしまいそうになりました。

そういうことってありませんか?

これは、自分をコントロールできていなかった故の失敗だと今は感じます。
やる気を維持できるように、環境を工夫することもTOEICには必要だったのです。

具体的には、
成長を感じられるように、月に一回くらいは公式問題集で模擬試験を実施してみるといいです。
スコアとして成長が目に見えるので、モチベーションを高く保つことができます。
ただし、スコアはその時によってかなり変動します。

「別の回のTOEICテストを受けたら100点くらい下がっていた」
なんてよくあることです。
なので、あまり高頻度で実施すると、スコアを気にしすぎてしまうので、月イチくらいが丁度いいです。

もしもスコアが下がってしまっても、
”TOEICを10回受けた平均スコアが今のあなたのスコア”
ということを覚えておきましょう。

もしくは週に一度くらい、短くてもいいので学習日記を書いてみるのもいいです。

「あの時にわからなかった難しい英語が、今では理解できるようになっていた」
と実感すると、また勉強を続けるやる気が出てきます。

毎日の英語の勉強に疲れたら、休んでもいいです。
また再開すればいいんです。

あ、そういう時にやる気が少しでも出てきたら、
海外ドラマとかをぼーっと観てみるだけでも気持ちが楽になりますよ。

全く英語に触れずに何もしていないと、
”自分が勉強を続けられないダメなやつだ”と深層意識で思い込んでしまいますからね。
落ち込んでも、なんにもいいことないです。

あとは、思うようにスコアが伸びない場合は、
夜はしっかりと早めに寝て、早朝に勉強するといいです。

朝は脳が一番冴えている時間なので、勉強をするにはうってつけの時間帯ですよ。

この理由から、実は夜の勉強はあまりおすすめできません。

TOEIC当日に全力を出すための秘訣

せっかく勉強を継続して、TOEICの問題を解けるようになってきても、
試験当日にその力を発揮できなければもったいないですよね?

前日は早めに寝るとか。
前日のうちに、持ち物や着ていく服などの全ての準備を終わらせておくとか。

当日は直前まで単語を覚えたりして頭を使わずに、
なるべく試験開始まで難しいことを考えないようにするとか。

そういった細かい工夫が100%の力を発揮するには、意外と重要です。

特に、当日の朝食は重要度が高いです。
私が長期間かけて見つけた、TOEICに最適な朝飯をまとめたので、
よろしければ参考にしてみてください。

TOEICといえば2時間もの間集中力をもたせなければいけないかなり厳しい試験。 リーディングの後半ともなると、実力の半分も発揮でき...

TOEIC 勉強法 まとめ

以上が、全てのレベルに共通するTOEIC勉強法のまとめでした。

やはり、TOEIC勉強において一番重要なことは、
”無理をせずに継続すること”
これに尽きますね。

少しでも”難しすぎる、やりたくない!”
と思ったら、それはそのやり方があなたに合っていないということなので、
別の方法を試してみるといいです。

あなたの目標スコア達成をお祈りしています。

このブログでは、このようにTOEICに役立つ情報を発信していきます。
よろしければ、また見に来てください。

Twitterで情報更新してます。aki(漢)のついったー

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

aki(漢)

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