ネイティブとのやり取りから学ぶ英語求人メールの書き方2 返信編

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前回、好評頂いた英語での求人応募メールの書き方、その返信編である。

今回紹介するメールは私が書いたものではなく、ネイティブが私のメールに対して返信してきたもの。

とても礼儀正しくて、ユーモアのある農場オーナーなので、とても参考になるメール文章となっている。

私達が学ぶこともたくさん含まれているので、是非英語求人応募メールを送る際の参考にして欲しい。

私が求人を見て最初に送ったメールはこちらからどうぞ↓

英語でメールや手紙を書く際には特有の言い回しやルールがあり、知らないと何から書き始めて良いかすらわからない。特に応募用のメールでは失...

それでは早速、私のメールに対するネイティブの返信メールを見ていこう。

(※個人を特定できる名前などは全て架空のものに変えてあります。)

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ネイティブから来た返信メール

Konnichiwa, Akisan
Thank you for your e-mail and interest in coming to do a work exchange at Canada Farm. You can see the farm website (it needs help – but I am too busy now to make it better – maybe this winter….) www.canadafarm.ca to see some more photos and information about us. First of all, thank you to Tarou and Hanako, my wonderful farm helpers for 4 months more than one year ago now – they know that I am looking for help now on the farm, and so they put the advertisement on the Japanese maple leaf web page, which you saw. Since this is a busy farm and I have two children (aged 7 and 9, both boys) we like to find helpers who can come for as long as possible. Tarou and Hanako stayed for 4 months, and Kyokosan stayed for 6. This way, they are a guest of our family (not a tourist!) and then we are very sad when they go… 🙁 If you can stay until the end of October this would be good – and if you really like it here maybe you can extend your visa to stay longer?Can you please tell me if you have any farm experience, if you are interested in working with plants and also how long you would like to stay for? We hope to find someone who is nice (like us!), does not smoke, has at least intermediate English, and who wants to learn about farming and growing their own plants and animals. We have a place for someone to start as soon as they would like, but we can also wait longer if we have to because we want to find the right helper for us.Warm regards,
John

結構長い、、、
それでは一つ一つの文を和訳と共に解説していく。

メールの和訳と私なりの解説

第1文

Konnichiwa, Akisan
(こんにちはAkiさん)

こちらが日本人なので、あえて親近感を感じさせるよう「こんにちは」を使ってくれている。

第2文

Thank you for your e-mail and interest in coming to do a work exchange at Canada Farm.
(メールをありがとう。そしてCanada Farmでのボランティアに興味を持ってくれてありがとう。)

英語で work exchange と言うと日本語のボランティアという意味になる。
ちなみに英語での volunteer は日本語で言う無償のボランティアという意味ではあまり使われない。
「自ら志願する」という意味が強く「無償」という意味はほとんど含まれていない。

恐らくオーナーであるJohnは
「これは住み込みで働いてもらって衣食住は確保されるけど、お給料の出ない無償の求人なんだよ」
ということを 私が理解しているか再度確認するための意味でもこういう書き方をしたのだろう。

第3文

You can see the farm website (it needs help – but I am too busy now to make it better – maybe this winter….) www.canadafarm.ca to see some more photos and information about us.
(良かったらファームのウェブサイト(まだ私が忙しくて未完成で、改善点のあるサイトだけど、、、、たぶんこの冬くらいには、、、、)www.canadafarm.ca を見てみてください。いくつかの私達の写真と詳しい情報が掲載されています。)

ここは単純にファームの情報を写真でも知ってほしいという趣旨の文。

第4文

First of all, thank you to Tarou and Hanako, my wonderful farm helpers for 4 months more than one year ago now – they know that I am looking for help now on the farm, and so they put the advertisement on the Japanese maple leaf web page, which you saw.
(まずは、1年以上前に4ヶ月の間私の素晴らしいヘルパーでいてくれた太郎と花子に感謝します。彼らは私のファームが今手伝いを探していることを知り、あなたが見たという Japanese maple leaf web pageというサイトに広告を載せてくれました。)

私が前回、最初のメールで使用した、”好印象を与えるためのちょっとした一文”を相手も返信で使っている。

第5文

Since this is a busy farm and I have two children (aged 7 and 9, both boys) we like to find helpers who can come for as long as possible.
(なにしろ忙しいファームだし、私には7歳と9歳の男の子がいるので、できるだけ長く滞在してくれるヘルパーをが好ましいです。)

少しずつ自分の情報とどんな人を探しているかの情報を提供している。

第6文

Tarou and Hanako stayed for 4 months, and Kyokosan stayed for 6.
(太郎と花子は4ヶ月、今日子さんは6ヶ月滞在してくれました。)

太郎さんと花子さん以外にも、今日子さんという日本人もヘルパーとして滞在していた。
と大体どのくらい滞在してくれたら良いかの基準を例として挙げている。

第7文

This way, they are a guest of our family (not a tourist!) and then we are very sad when they go… 🙁
(そんな感じで彼らは観光客ではなく私達のお客様でした。そして彼らが去る時はとても悲しかったです… 🙁 )

🙁 はemoticon と呼ばれる顔文字。 : コロン と ) 半角カッコで作れる。
横に見ると人の顔に見える(ブラウザやメールソフトによっては顔のアイコンに自動変換される)。他には 🙂 や XD などがある。

第8文

If you can stay until the end of October this would be good – and if you really like it here maybe you can extend your visa to stay longer?
(もしあなたが10月末まで滞在できるのなら、それはいいですね。そしてここが気に入ってくれればビザを延長してもっと長く滞在してくれるってことですよね?)

ここは私が最初のメールに書いた内容の確認。

第9文

Can you please tell me if you have any farm experience, if you are interested in working with plants and also how long you would like to stay for?
(過去のファームでの経験があれば教えてください。それと、もし気にいってもらえたらどのくらいの期間滞在してくれるつもりなのかも教えてください。)

ここは真面目に求人応募メールのやり取りらしい質問。

第10文

We hope to find someone who is nice (like us!), does not smoke, has at least intermediate English, and who wants to learn about farming and growing their own plants and animals.
(タバコを吸わなくて、中級以上の英語ができて、植物や動物を育てたりするのを学びたい人、そしてナイスな人が見つかることを望んでいます。私達のようなね!)

私のメールに対する返信なうえに、ビジネス文書ではなくファームステイの募集という堅苦しいものではないので、ちょっとフレンドリーな表現が入っている。
同時に、どんな人を探しているのか条件を箇条書きにしている。
どうせなら長く気持ちよく一緒に働いてくれる人を探したいという気持ちが読んで感じ取れる。

第11文

We have a place for someone to start as soon as they would like, but we can also wait longer if we have to because we want to find the right helper for us.
(私達は望めばすぐにでも迎え入れられる準備がありますが、私達にとって最適な人を見つけなければいけないのでもっと待つこともできます。)

私が上で書いた条件に当てはまるなら、すぐにでも来て欲しいという気持ちと、それでも私にちゃんと考えてから決断して欲しいという気持ちが同時に感じ取れる文章だ。

締めの言葉

Warm regards,
John
(締めの言葉、John)

英語の求人応募メール 返信編 まとめ

以上が応募メールに対するネイティブの返信メール1通目だ。

ネイティブが使う自然な表現が多く使われていたので、もしあなたが英語でのメール返信に使えるフレーズがあったらそのまま使ってしまって問題ない。

迷ったらネイティブの真似しとけば間違いないのだ。

今回も好評をいただけたら、この後のやり取りを紹介していこうと思う。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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