30歳はワーホリギリギリの年齢です
あなたがもし今30歳ならば、まだ間に合います
実際に私がそうでしたが、31歳の誕生日までにビザを申請すればギリギリセーフです

31歳、英語力ゼロでカナダにワーホリ。
英語力を高め、現地で素晴らしい体験をして帰国。
TOEIC900点も取れました aki(漢)と申します
『30歳ならまだワーホリビザ申請が間に合う』
それは確かですが、まだまだ年齢的な不安はありますよね?
- 若い人たちと仲良くなれるか不安
- 英語がうまく話せるか心配
- 1年間を無駄にしてしまうのではないか
など
私の経験から言うと、ワーキングホリデーや留学に行ってしまえば年齢は関係ありません
”イチ日本人として見られる” だけです
ワーホリで重要なのは、何を学ぶか、何を体験するかです
自分の成長に繋がることだけを好きに、自由に考えればいい
ワーホリを迷っているのなら、間違いなく行くことをオススメします
渡航先で待ち受けているのは、ワクワクするような成長機会の数々です
私はワーホリでの1年間で、日本での3年間分の経験ができました
むしろ30歳でのワーホリには、若い人たちとは違う大きなメリットがあります
- ただ、学びに集中できる環境になる。学生時代の再来のような体験ができる
- 今までの人生経験があるので、異文化交流から学べることが多い
- 新しいキャリア、新しい自分を磨く大チャンスになる
新しいキャリアだけでなく、
『ただ日本で会社に勤めていればいい』という固定観念が崩壊するような体験が待っていて、生き方を見つめ直すきっかけになります
”まとまったお金の準備が必要”というデメリットもありますが
なるべく費用を安くする方法も、この記事で解説していきます
- 30歳のワーホリビザ申請方法
- 30歳ワーホリを成功させる秘訣
- 後悔しないワーホリのための準備
など、30歳ワーホリに関する実体験ベースでの情報をまとめていきます
30歳でもワーホリビザは申請できる? 年齢制限は?
30歳は、ワーキングホリデービザを申請できるギリギリの年齢です
国によって微妙な制度の違いがありますので、詳しく解説します
30歳でも行ける! 国別のワーホリビザ年齢制限
ワーキングホリデーの年齢制限は30歳だと思ってもらって問題ありません
ワーホリは国によって制度の違いがあるので、混乱してしまうことも多いですが、年齢制限に関してはシンプルです
ちなみに、”ワーキングホリデー”という名称は日本独自のもので、国によって呼び方が違ったりします
例えば、カナダでは『International Experience Canada』と呼ばれています
※お互いの国での呼び方が違うだけで、内容は同じです
ワーホリ人気の4カ国の年齢制限を表にしてみました
国 | 年齢制限 | 渡航できる時期 | 母国語 |
---|---|---|---|
![]() | 18~30歳 | ビザ発給日から1年以内 | 英語 |
![]() | 18~30歳 | ビザ発給日から1年以内 | 英語/フランス語 |
![]() | 18~30歳 | ビザ発給日から1年以内 | 英語 |
![]() | 18~30歳 | 指定された期間内 | 英語 |
※カナダは西部が英語圏、東部がフランス語圏です
※年齢制限はどの国も基本的に18~30歳で、例外はフランスとアイスランドだけです
- フランス:18~29歳
- アイスランド:18~26歳

私が生活していたのはカナダ西部のバンクーバー周辺でした
アメリカと隣接した国なので、アメリカ訛りの英語が話されていました
31歳でもギリギリワーホリに行ける!その理由は?
さきほど、私の自己紹介に『31歳でカナダにワーホリ』と書きました
そうなんです。31歳でもワーホリに渡航できちゃうんです
理由は単純。”30歳のうちにビザ申請していたから”
”ビザが発給されたその日から1年以内”に渡航すればOKなんです
そして、その渡航した日から1年間滞在できます
ビザ発給から1年以内なら、どのタイミングで渡航してもちゃんと1年間滞在できるので安心してください
※渡航日から1年以内なら、いつ帰国してもOK

日本に帰国した時は当然、32歳になっていました
自分の状況をふまえて、ワーホリに行く国を決めましょう
ビザ申請までにかかる期間
ワーホリビザを申請してから、発給されるまでの期間が気になりますよね?
期間はその時の状況によってまちまちなので、ハッキリと『何ヶ月』とは答えられないんです
ただ、一般的に言われている目安としては、
渡航したい日の半年前までには、留学エージェントに具体的な相談ができているといいと言われています
つまり、半年以上かかることは稀ということですね
ワーホリビザ申請は基本的にオンラインで
ビザ申請の方法は基本的に各国のウェブサイトでオンラインで申請します
- オーストラリアなら、オーストラリア政府のImmiAcount から
- カナダなら、カナダ移民局のサイトから
- ニュージーランドなら、ニュージランド移民局のサイトから
- イギリスなら、専用のメールアドレスに要件を書いて送信する
それぞれ申請する必要があります
このように、国によって申請方法が違うので注意です
焦って 申請しないほうがいいです
定員や年齢が迫っているからと、急いで申請しないほうがいいです
それぞれの申請ページは、当然英語で書かれています
例えば、オーストラリアの申請ページ↓
↑どこに何を入力すればいいのか、わからないですね
ビザの申請は、留学エージェントに相談しながら入力したほうがいいです

入力を間違えたりすると、手続きされない恐れがありますから
私の周りでも、『ビザ申請で失敗した』というお話はいっぱい聞きました
ウカウカしてたら行けなくなるかも!?ワーホリには人数制限がある
ワーキングホリデーのビザ発給には、毎年定員数が決められています
国によって定員枠は違いますので、必ず現状を確認してください
↓ワーホリ人気4カ国の、日本人の定員数(2023年現在)
国 | 定員数 | 受付開始日 | 申請料 |
---|---|---|---|
オーストラリア | 制限なし | いつでも | 約5万円 |
カナダ | 6500人 | 2022年12月19日~ | 約3.5万円 |
ニュージーランド | 制限なし | いつでも | 無料だが3千円くらい雑費がかかる |
イギリス(第1回) | 800人 | 2023年1月17日から48時間以内 | 約3.8万円 |
イギリス(第2回) | 700人 | 2023年7月(詳細は未定) | 約3.8万円 |
※カナダはだいたい10月に定員いっぱいになって締め切る。抽選式
※イギリスは年に2回に分けて受付するが、受付時間が48時間と短い
カナダの現在の定員状況はカナダ移民局のサイトで確認できます
年齢以外の申請条件なども、国や時期によって細かく異なります
必ず、現在の状況を確認してください
よくわからない場合は、専門家に相談することをおすすめします
今すぐ留学エージェントに無料相談したい場合は、『ここ』←までスキップしてください
30歳ワーホリだからこそのメリット 3選
30歳でワーホリに行くことは、むしろメリットのほうが多いです
私が実際に感じた、大きなメリットを3つ挙げます
1. 学生時代にできなかったことができるチャンス
ワーホリでの1年間は、まるで学生時代の再来です
- 自分を成長させる未知の体験に飛び込む
- 英語を身につける
この2つを考えて行動するだけで成功するのがワーホリです
↑語学学校も、ハロウィーンではおしゃれに飾り付け
学生の時とは違って、新しいスキルを身につけることの重要性を知っているから、英語習得に集中できるし、新しい体験のチャンスを逃しにくいです
私は学生時代にもっと英語を頑張ればよかったと思っていましたが、ワーホリの1年間で取り戻せました
ワーホリビザは海外で働けるビザ

海外で働く経験も、初めてのことばかりで貴重な体験でした
- チップを受け取る
- 英語で説明を受けて、指示通りに動く
- ドルでお給料を受け取る
など
学生時代にアルバイトをした経験がない人にとっても、有意義な時間になるでしょう
2. 自分を見つめ直せる。視野が広がる
『視野が広がる』これがワーホリ一番の魅力でした
社会人を経験し、30歳にもなると価値観が固定されています
今まで生きてきた経験から、より合理的な考えに偏ってしまっているんですよね

日本にいたら、このまま変わらないままでしょう
ですが海外で生活し、未知の体験をすると今までの価値観は崩壊します
私にとってビックリするような体験の連続でした
- ドイツ人の若者も、日本のアニメやAVを観るんだと知る
- カナダ人と、キャンピングカーで真夜中に一緒に映画を観る
- サウジアラビアは、政府が留学費用を全額支払ってくれるくらい裕福だと知る
- バックパック一つで、北米大陸を旅しているアメリカ人とお話する
などなど
※ワーホリに行くと、いろんな国の人たちと出会うチャンスがあります
↑カナダ人、イギリス人、アメリカ人、ドイツ人、フランス人の中に一人だけ日本人のおっさん
それまで、いかに狭い世界で生きていたかを思い知らされました
今までの自分を一度壊して、新たな価値観を手に入れること
それは、新しい自分に成長した証です
ワーホリでは、あなただけの唯一の体験が待っています
視野を広げ、新たな価値観を手に入れるチャンスです
3. 同年代の価値観の近い仲間に出会える
実は、ワーホリに行く年代は平均27歳くらい
なので、あなたと同じような境遇だったり、考えに共感できる人と出会いやすいです

私の周りでは、ワーホリ先で出会った人同士で結婚したカップルが3組いました
ですがこれは、あくまで日本人同士の話
異文化交流や新しい出会いを大事にできる
30歳ワーホリだからこそ、日本人以外の留学生との出会いに違いがありました
↑1ヶ月目の写真。みんな英語ができませんが、必死で伝えようとする意思がありました
学生時代の自分は、かなり内向的でした
しかし、30歳ともなると少しだけコミュニケーション能力が高くなっているので、人間関係で失敗しにくかったです
つまり、世界中のいろいろな価値観の人種との出会いを楽しめました
私の場合、約10年経った今でも連絡を取り合うアルゼンチン人の友達ができたのも、社会人経験があったおかげだと思っています
デメリットもあります
メリットが目立ちますが、当然デメリットもあります
デメリットをしっかり認識しておくことで、後悔のないワーホリにすることができます
目的をしっかり持たないと、時間を無駄にしてしまう
海外ならではの経験を積極的に求めないと、ただ1年間を海外で過ごすだけになってしまいます
もしも、帰国後に転職を考えているのであれば、ワーホリ中に何をチャレンジしたのかをアピールできれば有利です
ワーホリ先で面白いチャレンジをするのであれば、英語をある程度習得する必要があるでしょう
↑これは転職エージェントの担当者さんに聞きました
実際に、私はワーホリ中に英語を初心者レベルから中上級レベル(TOEIC700点程度)まで上げることができたおかげで、30代で大したキャリアが無いにも関わらず外資系の会社から内定を頂きました

事情があってお断りしましたけど、、、
つまり、30歳ワーホリを意味のあるものにするためには、人に話せるくらいの貴重な体験に貪欲になればいいんです
そのために、英語が必要になるという仕組みです
英語が話せれば、それだけいろんなチャンスに恵まれますから
まとまったお金を用意する必要がある
ワーホリに行くには、準備や語学学校費、滞在費、航空券など、まとまったお金を準備する必要があります
1年間滞在する場合、目安は100万円です

私の場合、150万用意しましたが、ガッツリ6ヶ月学校に通ったので、最終的に10万くらい残っただけでした
私の実際の費用:
- 航空券が大体10万円
- 海外保険が1年間で15万円
- 語学学校に6ヶ月通うと、大体70万円
- 生活費が1ヶ月家賃込で、大体10万円
- プラスいろいろな雑費
こんな感じでした
でも、私の行った10年前とは現在の状況が違うのであくまで目安です
それに、選ぶ留学エージェントによっても大きく変わってきます
もちろんワーホリには、この金額に見合った経験が待っています

意外とお金かかるんですよね。でも、大丈夫!
なるべく費用を安くする方法をこの後に紹介します
ワーホリにはどんな準備が必要?
ワーキングホリデーに必要な準備、用意するものを紹介します
詳しくは”ワーキングホリデーの持ち物” の記事でまとめてあるので、ここでは最低限必要になるものを紹介します
パスポート
パスポートとは、海外での身分証明書みたいなものです
日本から海外に渡航する際に必要になります
通常、申請してから3週間程度で受け取ることができます
ノートパソコン
持ち運びできるパソコンは必須です
- 仕事を探すとき
- シェアハウスやホームステイ募集情報を調べたいとき
- 地図や移動の順路を調べたいとき
- 図書館で借りたDVDを再生するとき
- スマホとのデータのやり取り
活躍の場面は、数え切れないほどあります

私も何度もお世話になりました
Wi-Fiを利用しよう
ホームステイ先やシェアハウスなどのお部屋では、ほとんどの場合 Wi-Fiが使えます
街なら、外出先でも フリーWi-Fiが使える場所が多いです
スマホの解約、停止
スマホはノートパソコンと同じくらい使う機会が多いです
- カメラ機能を使う
- とっさの電子辞書として使う
- とっさのメモ帳として使う
- 方位磁針(アプリ)として使う
海外で利用する場合、基本的にオフラインで使うことになります
なので、お手持ちのスマホは、解約もしくは停止状態にして持っていくのがオススメ
日本の空港には、DOCOMOやauなどの窓口がありますので、そこで手続きしていくといいでしょう
海外保険
海外で万が一の時に安心なのが海外保険です
私は結局一回もお世話になることはありませんでしたが
保険に入っているといないでは、安心感が違います
カード
現金の他に、デビットカードやクレジットカードがあると重宝します
特にデビットカードは、海外のATMから現金を引き出すことができるので便利
デビットカードは日本の銀行の預金から都度引き落とされるので、キャッシングとは違い安心です

キャッシングは借金ですからね、ダメです!!
電子辞書
電子辞書は、語学留学には必須アイテムです
- 語学学校の授業中
- 自習中
- 友達との会話中
電子辞書がないと、語学留学が成立しないと言っても過言ではありません
『スマホの辞書機能があるから要らない』
と思うかもしれませんが、それは危ない勘違いです
一番の理由は会話中にスマホを使っていると、人間関係が壊れるからです
ワーホリでの素敵な出会いを壊したくないなら、電子辞書は持っていきましょう
留学に電子辞書が必要な理由と、最新のオススメ電子辞書3選をまとめました↓


私の周りの留学生は、日本人も日本人以外もみんな電子辞書を持っていました
単語こそ力ワーホリに行くと、毎日のように新しい単語が耳に入ってきます。それらの意味を調べて、ノートにまとめていきましょう
実際の会話や体験の中で覚えた英単語は、絶対に忘れることはありません
英文法書
英語力に自信がないなら、英文法書は必須です
ワーホリ中は、意外と一人になる時間が多いです
- 放課後
- 休日
- お仕事が終わったあと
など
そんな空き時間にどれだけ英語を勉強できるかで、ワーホリの充実度は大きく変わります
英語初心者のうちは特に、英文法と英単語を覚えること!
休日だからといって、必ず友達との予定が合うとは限りません
一人の時間には、日本から持ち込んだ英文法書で自習しましょう
ここで覚えた英文法を、すぐに実践でアウトプットできるのがワーホリの良いところです

英語がみるみる上達しますよ
実際に、私がカナダに持ち込んだ英文法書です↓
世界的に有名な本で、この本がなかったらここまでの英語上達はなかったと感じるほどです
この英文法書を実際に使ってみたレビューも参考にしてください
ワーホリ費用を安くさせる方法
何かとお金がかかるワーホリ、なるべく費用を抑えたいですよね
私の知る限りの費用を安く抑えるコツを紹介します

全て実践すれば、30万円以上安くできます
日本に置いていく荷物は売る
日本に置いていく荷物は、売ったり処分したりしてなるべく少なくしましょう
売ったお金は、意外と費用の足しになります
ワーホリは、1年間(場合によっては3年間)海外に滞在できる制度です
全て実家に置いておけるならともかく
日本に残す荷物が多いと、レンタルトランクルームの利用料が高くなります
まずは、1円でも売れるものから売っていき
残りはなるべく処分してから渡航しましょう
おすすめ買取サービス
Amazonアカウントで利用できる Amazonの買取サービスは 売りたいものを箱に詰めて送るだけ! ただし、支払いがAmazonギフト券なのがちょっと気になるところ
ブランド品、楽器、家電、いろいろ売れる【バイセル】は、無料で査定してくれるのでオススメ
おすすめ不用品処分サービス
売れそうにないものを一括で処分したい場合は、こんなサービスがあります

いろいろ比較してみたところ、このあたりがおすすめでした
現地でアルバイトをする
渡航先で働くことによって、費用はかなり抑えられます
ワーホリは、他のビザとは違って働くことができるビザです
海外で働くこと自体が、貴重な経験になります
ちなみに、
ワーホリに行く前に英語力は必須ではありませんが、日本にいる間に英語の勉強をしておけば、選べる仕事の選択肢が増えます
特に、先程オススメした『基礎的な英文法』を覚えてから語学学校に行けば、3ヶ月でも中級者~上級者(TOEIC700点以上)レベルになれます

英語の基礎が固まっていれば、現地での伸びが早い!
英語ができれば、選べる仕事がグッと増える
ワーホリ先で働くことは、費用を抑える方法として重要度が高いです
ルームシェアに引っ越して自炊する
ほとんどの場合、ワーホリで最初に泊まることになるのがホームステイです
ですが、ある程度海外の生活に慣れたら、自分でルームシェアを探して家賃を安く抑えるといいです
ホームステイは、海外最初の宿泊先としては優れています
- 寝る場所と、食事の確保ができる
- その地域の生活や常識などを、ホストファミリーが教えてくれる
など、とても居心地が良いですが、節約には向いていません
どれくらい差があるの?私が滞在していたホームステイは、3食つきで毎月約9万円でした
そして、ルームシェアや安いお部屋なら、毎月約4万円~からありました
どちらも、無料Wi-Fiは使い放題です
ルームシェアなら、場合によってはホームステイの半額以下の家賃に抑えられます
食材を安売りしているスーパーを見つけると、更に安く済みます
留学エージェントを知る
利用する留学エージェントによっても、費用は大きく変わります
ワーホリに行くなら、まず最初に留学エージェントに相談するのは必須です
留学エージェントが提供してくれる情報は貴重です
- いかに安くワーホリを楽しむか
- 現在の、その国の事情はどうか
など
常に最新の情報を教えてくれます
ほとんどの留学エージェントが、無料カウンセリングや説明会を開いているので、いくつか参加、比較することをオススメします

私はこの記事を書くにあたって、4つほどエージェントを比較しました
『従来の留学費用の半額以下!』で人気の『スマ留』の動画です↓
スマ留には『費用面で留学を諦める人を減らしたい』という理念があり、
独自の方法で、ワーホリ費用を最大限抑えています
サポートも充実していて、おすすめエージェントの一つです
[スマ留]ワーホリ専用 無料説明会はこちら
まずは、無料説明会に参加してみてください
\1年間のワーホリなら最低価格を保証/

私もこっそり参加してきました、オンライン説明会。
丁寧でいい感じでした
どの予約をすればいいの?
予約メニュー選択時に、『~年~月以降に渡航予定の方』と書いてありますが、
渡航予定日がいつであろうと、『ワーキングホリデー説明会』というメニューを選んで予約すれば間違いありません
あくまで、準備期間を1年とした渡航日が記載されているだけです
30歳ワーホリを成功させるコツ3選+1
30歳ワーホリを大成功させるコツを、実体験から厳選して3つ紹介します
日本に帰ってきたときに、『こんな体験をしてきたよ!』と堂々と言えるようなワーホリにしてやりましょう
英語が話せるようになるために| 1. 日本人とは距離をおく
英語スキルを身につけたいのであれば、極力日本人とは距離をとったほうがいいです
これは、意識しないと難しいことです
ワーホリに行くと、日本人留学生同士で集まってしまうという自然な流れが生まれます

これは当然なんですけどね…
この流れに逆らおうとしないと、日本人だけで集まって、そうでない時間はひとりぼっちになってしまいます
せっかくお金を払ってワーホリに来たのに、日本でもできることをしていたらもったいないです
ぜひ、積極的に日本人以外の留学生に話しかけて交流しましょう
そのちょっとした勇気がとんでもない成長に繋がります
たった一年の間だけでも、結果に雲泥の差が生まれます
これで英語も自然と頑張れる|2. 英語以外の目的を決める
英語をゴールにしないほうが、満足度の高いワーホリになります
漠然とでも、具体的でもかまいませんので英語以外の目的を決めるといいです
例えば
- ワーホリ先で新しい資格を取る
- 日本人のいない土地に引っ越して、映画のような生活をする
- 国際結婚をする
あなたが海外で”こうなりたい”と思う自分を想像してみてください
それがあなたの目的になります
これらを達成するためには、自然と英語が必要になります
理想の自分のために、英語が必要だとあなたの脳が理解すれば、英語はどんどん上達していきます
あなたの周りの環境も、自然と意識の高い留学生が集まってくるでしょう

行動が変わりますからね
英語を頑張って、未知の経験を求めた人だけが理想のワーホリ体験を得られます
↑滞在していた農場。母屋の他に、このキャンピングカーがみんなの個室代わり
英語を頑張って上達させたおかげで、ワーホリ最後の3ヶ月は映画の中に出てきそうな農場の住み込みのお仕事を頂けました
これは、私が『日本では体験できない、唯一の経験をして帰国したい』
という目的を持っていたから得られた結果でした
きっかけはメール
ちなみに、こんな素敵なお仕事を頂けたのは、求人応募のときに送ったメールのおかげでした
あとから、この農場のオーナーに『なぜ、多数の応募の中から自分を選んでくれたのか?』と訪ねたら
『応募メールの中で、一番英語がうまくて一番礼儀正しかったからだよ』
と教えてくれました
その時のメールで気をつけた点をまとめたので、参考にしてください

視野を広げるために|3. 複数の土地に住む
ワーホリに行ったら、できれば引っ越しして2箇所以上の土地を知りましょう

これは、人によって事情があるので必須ではありませんけどね
例えば、バンクーバーに住むだけでカナダを知ったことにはなりません
バンクーバーは、都市部なので様々な人種が揃う賑わいのある街でした
↑バンクーバーの とあるイベントの様子。マリ○ァナデーですね。
新しい土地には新しい出会いがあり、新しい価値観に出会うチャンスです
私は語学学校を修了したあと、新しい土地で仕事を見つけることができました
ビクトリア島という少し離れた島の、更に奥地の農場でした
バンクーバーからフェリーで2時間、そこからバスを乗り継いで2時間
やっとたどり着いた土地でした
ここでは日本人がほとんど住んでいませんでしたし、地域のコミュニティがより密でした
週に一度は、近隣で集まって小さなパーティーをしている文化がありました
都市部と違って流れる時間がゆっくりです
このように、同じカナダでも土地が違えば全く環境が違います
そこに住む人たちや、集まってくる人たちの人間性も違います
都市部のバンクーバーと、田舎のビクトリア島
この2地域を比べることで、カナダという国を更に深く知ることができました
この経験があったからこそ、私は”30歳でもワーホリを心からおすすめできる”
そう思います
30年間何もなかった私の人生において、一生の宝物です
チャンスがあれば是非、全く違う環境にお引越ししてみてください
これが一番大事|4. ニコニコ笑顔は世界の武器!
ワーホリ、留学でのトラブルは基本的に”言葉の壁”から来るものです
このトラブルを避けることが、留学成功の一番の秘訣です
常にニコニコしていると、それらトラブルの大半は回避できます
『変な精神論を言い出した』とか思いました?
いえ、論理的に説明できる事実です
例え言葉が通じなくても、表情は世界共通です
あなたが話しかけたくなる人、つい助けたくなる人はどちらでしょう?
- 無表情で、何を考えているかわからない人
- 言葉は通じないけど、笑顔でハッピーな雰囲気な人
知らない異国の地は不安でいっぱいです
無意識に不安の気持ちはあなたの表情に表れます
その気持が顔に表れていると、次のトラブルを招いてしまう恐れがあります
例
- せっかくの留学なのに、話す相手がいない
- ホームステイのホストファミリーと距離を感じる
など

同じクラスだった日本人から実際に、こんな悩みを相談されたことが何度もありました
そんな悩みを持った留学生は、普段から雰囲気が暗かったです
当たり前ですよね。悩んでいるんですもん。
不安な表情の人を見ると、周囲がどんな印象を受けるかというと
- 不機嫌なんじゃないか?
- 環境に満足していないんじゃないか?
- 嫌われているんじゃないか?
ネガティブな印象を受けますよね
こう思われてしまうと、次のトラブルを引き起こすことに繋がります
”負の連鎖”が始まってしまうかも…
いつも笑顔でいると
それとは逆に、常にハッピーな表情を意識していると
ネガティブな印象を持たれることが無くなります

これも当たり前ですけどね
相手に興味を持ち、笑顔でいるようにするだけで、
言語の壁による誤解はなくなり、余計なトラブルが減ります
笑顔に疲れたら
とは言え、笑顔を無理に続けるのは疲れます
そんな時は、一人になって休みましょう
一人で英語の自習をするんでもいいです
日本にいる友人や家族に愚痴を聞いてもらうのもアリ
せめて、言葉の通じない外国人の前だけでも笑顔を意識すると
トラブルが回避できるだけでなく、良好な関係が作りやすくなります

英語を話す機会も、自然と増えるというわけです
せっかくの留学の機会、『素晴らしい経験になった』と思えるものにして欲しいと心から思います
Q&A よくある質問から ワーホリの不安を取り除こう
ワーホリに関してよくある質問の回答を、私の実体験ベースで書いていきます
英語に自信がない。うまくコミュニケーションとれるか心配
英語が全く話せなくても問題ありません
語学学校に行けば、同じ英語レベルの留学生がたくさんいます
その中から、日本人以外の留学生に積極的に話しかけましょう
相手も英語を話したいと思っているので、すぐに打ち解けられます
これを意識すれば、
日本で一人で勉強するよりも、とても早いスピードで英語が上達していきます

私はカナダに行く直前に受けたTOEICで、300点を取りました。ド初心者レベルです。
英語が話せなくても、同じ英語レベルの仲間と話していればドンドン上達します
留学前にTOEICが必要ではない理由を詳しく解説しました
参考にしてみてください
住む場所や仕事はどうやって探すの?
英語ができなくても、日本語で仕事やルームシェアを探すことはできます
ワーホリ人気国には必ず、日本人同士がコミュニケーションをとれる情報ポータルサイトがあります
これらを活用すれば、生活に困ることはありません
1年以内に帰国してもいい?
1年未満で帰国しても大丈夫です
極端な話、1週間で帰国してもいいですし。一時帰国も可能です
万が一のトラブルの時はどうしよう?
海外では予期せぬトラブルが心配ですよね
- 荷物が盗まれた
- 病気になってしまった
- 来週から住む場所が決まっていない
など
これらは、海外保険や留学エージェントのサポートで完全に対応可能です
なので、緊急時の連絡先だけは必ずメモして持ち歩きましょう
ワーホリ人気国は治安が良いのが特徴ですが、日本より悪いことは間違いありません
万が一の備えがあるからこそ、海外でも大胆なアクションが起こせるんです
ちなみに、私はカナダでも一人でフラフラと長距離移動していましたが、一度もトラブルはありませんでした
カナダやオーストラリアは日本人が多いから、英語上達しないって聞いたけど?
留学やワーホリに関する間違った先入観でこういうものがあります
『留学に行っても、日本人が多いから英語喋れないまま帰ってくることになる』
これは、明確に間違いです
大事なことなので何度でも言いますが、どの国にいても環境は自分で決めるものです
確かにワーホリ先には日本人がいますし、日本人同士で集まっていたら、英語は話せないままでしょう
そうならないために、心を鬼にして日本人からのお誘いは断り、日本人以外の留学生と遊びましょう

絶対にそっちのほうが楽しいです
ワーホリは、人生をもっと良い方向に変える絶好の機会です
世界中の多様な価値観に触れて、大きく成長し
『胸を張って日本に帰れる』
そんなワーホリにしてください
行けるなら行ったほうがいい!30歳だからこそ最高のワーホリ体験ができる
もしも今、30歳ワーホリに悩んでいるなら絶対に行ったほうがいい!
大きく成長するチャンスになるからです
そして大きく成長した際には、英語力まで上がっているんです
行かない理由がありません
31歳を過ぎてしまっては、ワーホリビザ申請は無理です
特にカナダはビザ発給に人数制限があるので、早めの行動が重要です
ゼロからのワーホリ準備には、半年~1年くらいかかるのが目安です
まだ30歳のうちに、ビザ申請だけは済ませておきましょう
まずは1つ、留学エージェントの無料説明会に参加してみてください
各ワーホリ国ごとの特徴を、丁寧に教えてくれます
説明会も個別カウンセリングも、オンラインで日本中どこからでも参加できます
最後まで読んでいただきありがとうございました
若い人たちに負けない、素晴らしい体験をされることをお祈りしています
aki (漢)
おまけ:ギリホリに行って個人的に思うこと
ここからはおまけです
この記事には、自分のワーホリに対する想いを好き放題書いたつもりです
ですが
まだ書き足りないことがあるので、このスペースに書いておきます
ワーホリでは英語できなくて凹みます、でもそれが良かった
英語、最初はできなくて当然です
全然通じなくて、落ち込みます凹みます
でも、今ではTOEIC900点です
厳密に言うと、帰国時にはTOEIC700点レベル
そこから、独学で900点まで上げました
ここまで英語力を上げられたのも、ワーホリで何度も挫折したおかげだと思います
なぜなら、悩んだ回数だけ英語がうまくなるし、人生経験になるからです
”悩むたびに解決策を分析して、次の勉強に活かす”
これを繰り返していたら、勝手にTOEIC900点が取れていました
なので、英語できなくて悩むことがあっても必要以上に凹むことはないです
なんとかなります
私はワーホリで、そんな大事なことを学ぶことができました
ラッキーでした
留学後にTOEICスコアを上げる方法をまとめました
よければ参考にしてみてください
万が一のときは日本人に頼ればいい
英語で挫けてしまっても最悪の最悪は、日本人だけの環境にすることもできます
それは最終手段にしてほしいですけどね
できれば、一旦日本人の環境で落ち着いてから、また新たなチャレンジに繋げてください
30歳だからって、マジで気にしなくていい
この記事を書いていて一番伝えたかったことです
ワーホリに行ってしまえば、年齢は関係ないです
それは日本に帰ってきた後もです
30歳にもなって留学に行って、もしも英語すら習得できずに帰って来ることになってしまったら、、、、それなら行かないで転職活動したほうがマシ
なんて思うかもしれませんが
転職の面接で留学に行ったことよりも『留学先で何をしてきたか』を重要視されるのは、若い人でも同じですから
私は決して活動的な人間じゃなかったけど、新しい自分を発見できる最後のチャンスを選んで本当に良かったと思っています
オーストラリアも行ったことあるけど、やっぱりカナダが好き
ワーホリで一番人気な国はオーストラリアです
大体50%くらいの人がオーストラリアを選びます
私も、当初はオーストラリアかカナダかで悩みました
でも、オーストラリアは過去に旅行で2週間行ったことがあったんですよね
それに、エージェントから話を聞いていくうちに、カナダの魅力が気になったのでカナダに決めた
っていう流れでした
バンクーバーは寒くない
カナダって寒いイメージありますよね?
でも、西側のバンクーバーは寒くないです
冬は東京よりもちょっとだけ涼しくて、雪も1年に一回降るくらいです
夏は日差しが強いですが、湿度が低いので日陰がひんやり快適!

ジメジメした日本の夏が苦手なので、カナダの夏は最高でした
アメリカに旅行に行ける
カナダはアメリカに隣接した国なので、旅行に簡単に行けます
旅費も日本から行くよりもかなり安いです
バンクーバーからは、シアトルやラスベガスに行く旅行が人気でした
日本人なら、簡単な手続きだけでカナダからアメリカに観光に行けます
ビザ申請が要らないんです

国境では、おっかなーい顔した警官に睨まれながら審査されますけどね…
シアトルに一泊旅行に行きましたが、全部で3~4万円くらいでした
日本から行く場合は、一泊なんてありえないので単純に比べようがないですけどね
スタバの一号店があることで有名なシアトル
マクドナルドのハンバーガーがデカすぎてビビリました
差別はあった?
なかった!
英語が完璧じゃなかったから、気づかなかっただけかもしれないけど
日本人だから、っていう理由ではなんにもありませんでした
むしろ、みんなフレンドリー
たくさんの方たちから、とっても親切にしていただきました
カナダ、いいですよ~
もしもオーストラリアと比較したい場合は、留学エージェントに相談してみてください