【教材レビュー】TOEIC初めてで不安?直前の技術で準備OK 解決!

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対象レベル:TOEIC 初心者 ★☆☆☆☆

いきなりだが、

TOEICテストにはスコアが上がりやすい、効率の良い勉強の順番があるのはご存知だろうか?
初心者の人にこそ知っておいて欲しい技術、
テスト直前という状況だからこそ知っておくべき技術、準備がある。

というわけで、今回は
『アルク 新TOEICテスト 直前の技術』
の紹介、レビューである。

私がまだTOEIC 300点台だった頃、初めて一番参考になった教材がまさにこの本であり、
個人的に非常に思い入れ深い一冊だ。
TOEICの準備という意味では必読の内容が満載なので、是非参考にしていって欲しい。

ちなみに2018年2月に最新版が発刊され、
最新のテスト傾向に沿った内容の見直しがされた。

TOEICテスト 直前の技術の概要

なんということはない、ただの一冊のTOEIC対策書、参考書である。
どこの書店でも見つけることはできるだろうし、
簡単にネットショッピングで注文することもできる。

CD-ROM付 TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術
↑例えばアマゾンとか。

構成は323ページ+模擬TOEIC試験一回分
それとCDが2枚付属している。

お値段も定価で¥2200 とお手ごろ。

※当然CDが無いと勉強できないので、中古で購入する際はCDが付属しているか必ず確認、注意しよう!

こんな人にはうってつけの内容

TOEIC受験が初めての人。
TOEIC本番まで2週間をきっている人。
TOEICの勉強、準備のやり方がわからない人。

この『直前の技術』は上記のような、基本的なTOEICの勉強のやり方や本番での解き方がわからない人に
英語力とは関係ない技術によってスコアを底上げする方法が記されている。

特にTOEIC 500点未満の人にはおすすめの内容だ。

どんな技術 準備が載ってるの?

勉強すべき順番

まずは冒頭でも言った通り、TOEICのスコアが上がりやすい勉強の順番、

TOEICは大問1~7の7つのパートに区切られて構成されている。

パート1~4がリスニングセクション(アナウンスを聴いて問題を解く)
パート5~7がリーディングセクション(問題文を読み、黙々と問題を解く)

本の表紙に書いてあるからネタバレしてしまうが、

パート2→5→6→1→7→3→4

の順番で技術を覚えると良い。
その納得の理由も詳しく解説されている。alctyokuzen02

タイムマネジメント

もう一つ、初心者にとって重要な要素、
『リーディングの時間管理』だ。

どういうことかと言うと、
TOEICは2時間にも及ぶ休憩無しのテストで、リスニングに45分(全100問)、リーディングに75分(全100問)が振り分けられている。
そして受験者は全員、リスニング→リーディングの順番に解くことになる。なぜ『リーディングの時間管理』とリーディングに限定されているかと言うと、
リスニングはTOEICが用意したアナウンスの速度に合わせて解く必要があり、
どんなに速く解いたとしても次の問題のアナウンスが流れてくるタイミングは受験生によって変わらない。
つまり、45分きっちりリスニングに費やすことになる。

問題はリーディングセクションだ。
このセクションは受験者によって大きく解く速さが変わってくるセクションであり、
ほとんどの受験者は200問目まできっちり解ききることができずに、終了時間を迎えてしまう。

(私は初めての受験時には150問目までしか解くことができず、残りの50問はてきとーにマークしてしまった)

そこで時間配分という技術が役に立つ。
パート5、6、7、とあるリーディングセクションで、

時間をかけていい問題、時間をかけてはいけない問題。

更に、問題文を全部読まなくていい問題、読まなければ解けない問題、
今の実力から言ってさっさと捨てるべき問題、考えてでも解くべき問題。

様々な要素が入り乱れ、最適な時間配分を難しくしている。
結果、200問目まで解ききることを不可能にしているのだ。

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この『直前の技術』ではそのような問題に対処するべく、時間配分のコツを様々なパターン別に紹介している。

時間配分という概念は目標スコアを取得すると決めた際に必須の技術で、
初心者から990点を取るまでずっと活かせる技術である。

各パート別 対策技術

順番、時間配分に加えて、各パート別の特徴と答えの見つけ方が問題のパターン毎に細かく解説されている。
何度も言うが、これは英語力を上げる教材ではなく、あくまで小細工でスコアを上げる方法が紹介されている。
だからこそ、テスト直前になっても効果がある技術なのだ。

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↑各問題に対する解説も細かく丁寧にされている。

私自身、初めてのTOEICテスト受験の直前にこの本を読んでいなかったら、
300点台どころか本当に200点台しか取得できなかっただろうと今でも思うし、
900スコア取得した今でも、この時に覚えた技術(小細工)はずっと役に立っている。

そのくらい、TOEICでスコアを上げるための基本的な技術が紹介されているのだ。

おまけ TOEIC模擬試験

この本で覚えた技術を駆使して行う練習テストも付属している。
ただし、本番より難しめなのでスコアが低くてもあまり気にしないほうがいい。

直前の技術 評価 まとめ

以上が直前の技術の内容だ。

私個人が強くおすすめしたいという気持ちでこの記事を書いたので、
多少ひいきめに書いてしまった部分もあるかもしれないが、
この本を最初に読んでその通りに小細工を弄して900取得したのは事実。

英語力と関係無い部分でのスコアアップ方法というのは誰にでも簡単にできることなので、

「参考になるかもしれないな…」
くらいに思ってもらえたら幸いだ。

(↑の方に貼ったアマゾンリンクから他の人のレビューなんかも参考にしてみてください。)

11日間で無理なく読みきるように設計されているので、
例え本番までに1週間しか無くても読む価値はある。
(取り掛かるのが早いに越したことはないが、、、)

ちなみに私が参考にしたのは2006年初版のもので、
今は2018年最新版がある。
改訂したばかりなので今が一番情報の鮮度が良いはず。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

よろしければ、TOEIC900までの道のりをいろいろ書いているのでついでに見て言ってください。

数年前はTOEIC 300ほどだったスコアが、最近では安定して900を超えるようになった。(2018年現在)というわけでここらで勉強...