TOEIC 1問でも多く解きたい人必見!マークシート用ペン効果検証

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30歳から TOEIC300→900点まで伸ばしました。

リスニングは満点です。aki(漢)と申します

 


あなたはTOEICを受験する際、マークシート用ペンシルを使っているだろうか?

TOEICを一度でも受験したことがある人ならわかると思うが、このテストは1分1秒を争う時間との勝負になるテストだ。

受験者の8割以上が最後の問題まで解ききることができずに終了時間を向かえて、最後の数問~数十問を塗り絵(てきとーにマークすること)してしまっている。

これは別に普通のことで、TOEICとはそういう風に作られているのだから落ち込む必要はない。

だが

TOEIC受験に与えられた2時間 120分という時間を最大限有効活用する方法はいくらでもある。
時間をうまく使えば、英語力を上げずともスコアアップを狙うことができる。

今回はその方法のうちの一つ、
『マークシートを塗る時間』の節約方法について紹介していく。

スコアを上げるためならいくらでも、どこまででもセコく、どんな卑怯なやり方をもいとわない!

マークシート用シャーペンを使うべし

あなたはTOEIC試験中、マークシートを塗っている時間にどれだけの時間を割いているか自覚があるだろうか?

マークシート用シャーペンを使うことで、その時間を何分、何秒縮められるかご存知だろうか?

計ってみるのが一番

実際にマークシート用シャーペンを使用する価値があるかどうか検証するため、
今回、3種類のペンを使って実験をしてみた。

用意したのは

・普通のシャープペンシル(HB 0.5mm)
・えんぴつ(HB)
・マークシート用シャーペン(HB 1.3mm)

の3本。

これらを使って、実際にTOEIC 200問分を塗って時間を測定した。

塗る速さ測定 開始

まず準備として、TOEIC公式問題集を2冊(使用するのはこのうちの3テスト分)
そして白紙の解答用紙を3枚手元に揃えた。

時間計測にはスマホのストップウォッチ機能を利用する。

実験方法としては、
TOEIC公式問題集の解答一覧ページを見ながら、解答用紙にそのままマークして時間を計るというシンプルなもの。

それでは早速、実験開始!!

普通のシャーペンで速さを測定

まずは、普通のシャープペンシル(HB 0.5mm)。
使用するテストは TOEIC公式問題集 新形式問題対応編のテスト1

それでは、よーい、、、、
始め!

終了!

タイムは

11分52秒8。

2時間のうちにこんなにマークを塗る時間に費やしていたとは驚いた。

これが少しでも短縮できるなら充分に試す価値はある。

えんぴつで速さを測定

次は、普通のえんぴつ(HB)で測定。
使用するテストは TOEIC公式問題集 新形式問題対応編のテスト2

よーい、
始め!

終了!

タイムは

11分38秒8。

シャーペンよりはタイムが縮まったが、えんぴつはやはり持ちにくい。
しかし、思ったよりタイムは縮まらなかった。

マークシート用ペンシルで速さを測定

最後はいよいよマークシート用ペンシル。
使用するテストは 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 2のテスト1

これでイマイチな成果だと、記事的にもおもしろくない。
ここは是非がんばって欲しいところ。

それではよーい、
始め!

終了!

気になるタイムは、、、、

え?8分34秒9

こんなに縮まってるの?

3分以上縮まっているということは、パート7では3問多く解けることになる。
パート5だと9問分くらいか。

スコアにすると、15~50点くらい、、、、

これはすごい。

 

まとめると

シャーペンが1マークあたり

3.564秒。

えんぴつが1マークあたり

3.494秒。

マークシート用ペンシルが1マークあたり

2.574秒

 

なんと他の二つに比べ、1マークあたり1秒も縮まっていた。

驚くべき効果があるという結果になった。

 

1マークあたりの時間が長めなのは、解答用紙上で次に塗る場所を目で探したりする時間も含まれているからだと推測できる。

実際のテストでも、

問題用紙→解答用紙と視線を動かしている時間も当然含まれるのだ。

このペンでただ1つのマークを塗りつぶすだけなら1秒もかからない。

 

速く塗るコツとしては、マークの外側から内側へ螺旋を描くようにぐーるぐると塗ること。

 

ちなみに、私が持っているペンは「ぺんてる」というメーカーのもので1セットの中身が

・マークシート用ペンシル
・消しゴム
・予備の芯4本

の3部構成だ。

 

マークシート用ペン 感想 評価

今回の実験結果として
TOEIC200問でタイムが3分縮まることがわかった。

多少の個人差は出るだろうが、

120分中の3分にはかなり大きい意味がある。
これはスコアに直結する要素である。

 

それに単純に持ちやすくて手も疲れない。

さらに、芯が太いおかげでもちが良い。

私自身、本番のTOEICや自宅での模試含めて40回分以上このマークシート用ペンシルを使用しているが、
まだ最初の芯一本を使いきれていない。
これがまだあと4本も残っているとは、、一生かかっても使い切る自信がない。

tcpen_12

これから初めてTOEICを受験する人も、今現在チャレンジ中な人も
もし普通のシャーペンで受験しているなら、必ずマークシート用のものを用意した方がいい。

まだ持っていなければ↑のほうに貼ったリンクから商品ページを見てみて欲しい。

 

いろいろ種類あるけど、ほとんど値段も変わらない(ワンコインで買えるくらい)し、使い心地も一緒だと思う。

ちなみに、今回の実験に使ったのは「ぺんてる」というメーカーのもの。

 

最後に

あと、最後に私Akiからのワンポイントアドバイスとして、
テスト中、マークシートを塗っている間は頭を休めるよう意識するといいです。

2時間もの間、集中し続けるとかなり脳が疲れます。
マークを塗っている間まで気を張っていると休まる時間が全く無いです。

マークを塗っている間、頭をからっぽにすることで集中力持続時間が伸びるし、
脳内で次の問題へ取り組むための準備ができます。

必ず実践して欲しい小ネタでした。

 

 

今回は以上です。お疲れさまでした!

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

aki(漢)

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