イチから英語をやり直したい! TOEIC600点を目指すおすすめ教材 勉強法

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今まで英語から遠ざかっていて中学、高校英語で止まっている。
それどころかその中学、高校英語すら忘れてしまった部分が多く、あまり覚えていない。

でも今から基本を学び直して改めて英語を始めていきたい。

そういう方にとってはTOEIC600点というスコアはちょうどよい目標設定だ。

今回はそんな方たちに読んで欲しい勉強法とおすすめ教材の紹介まとめ。

英語に苦手意識を持っている方も多いかもしれないが、TOEIC600点はそれほど手強いスコアではない。
もし、あなたが難しいと感じているならば、それは勉強へのアプローチが間違っているからだ。

600点を踏み台にして更に上を目指す土台を作るつもりで気楽に挑もう。

この記事はこんな人におすすめ

●英文法の基本(関係代名詞、品詞など)がイマイチ理解できているかどうか怪しい。
●リスニングで何を言っているのかほとんど聞き取れない。
●英語を日本語に訳してから内容を理解している。英語を英語のまま理解できない。
●TOEIC本番で時間が足りず、20問以上塗り絵になってしまう。
●問題のどの部分に注目すればよいのかわからない。

TOEIC600点のための勉強法

TOEIC600点に必要な勉強法はたったの3つ。

基本的な文法をマスターする

TOEIC600点取得には、初級レベルの英文法を全て理解している必要がある。

初級レベルというと、
現在形、現在進行形、過去形、現在完了形、未来形
品詞の理解、関係代名詞、
など。

初級レベルの英文法書を一冊終わらせるといい。
大事なのは一冊を決めてやりきること。

これによって、リーディング、リスニング両方を効率的に学習する基盤が作られる。
以後の学習の理解も早まることになる。

簡単なリスニングに慣れる

普段からシャドーイング、ディクテーション練習をし、簡単なリスニングに慣れる。

シャドーイングとは、英語を聞いて聞こえたまま自分で発音する練習法。
ディクテーションとは、英語を聞いて、聞こえたまま文字で書き出す練習法。

この2つはリスニングを鍛えるための最も効率的で有名な練習法で、
どんな教材でも推奨しているものだ。

これにより、英語を英語のまま理解する力も同時に養われる。

TOEIC学習において避けては通れない必須の勉強法だ。

TOEICの出題形式を知る

ご存知かもしれないが、TOEIC試験は毎回ETSという国際機関が決められた基準のもと問題を作成している。
つまり、多少の違いはあれどほとんど毎回出題形式に違いはない。

問題文中に使われやすい単語も限られているし、各パートごとの問題も解き方のコツを覚えてしまえば英語力が低くても正解できてしまうほどパターン化している。

TOEIC形式の問題集を解いて回数をこなしていこう。

これだけでも十分スコアアップ効果がある。
もちろん、間違えた問題は理解できるまで何度も解説を読み直そう。

そのため、使用する教材は解説が丁寧なものほど良い。

TOEIC600点のためのおすすめ教材

それでは、以上の勉強法を最大限効率よく勉強できるおすすめの教材を紹介していく。
すべて私が実際に使って試したものなので、細かい使用感も添えて説明していく。

アルク TOEIC完全攻略600点コース

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英語学習をサポートして50年、安心のアルク製TOEIC教材。
TOEICで600点台を取ることだけに特化している。

1日50分~60分 週7日 3ヶ月で修了するよう始めから計画が組まれている。

『この教材だけ勉強していれば他の教材は一切必要ない。』

という無駄のない洗練された学習計画が何よりのウリ。

音声CDを聞きながらテキストを進めていくスタイルの教材。

せっかく勉強を始めても、難し過ぎたりなかなか結果が出ずに伸びなかったりすると三日坊主になってしまいやすくなる。
このアルクの教材はそれを防ぐため、モチベーションを維持させるのがうまい。

特徴

●全額返金保証付きなので、もしも目標スコアに達しなかった場合お金が全額返ってくる

●この教材だけでTOEIC600点に必要な全ての学習が可能。

●各週末、各月末にはTOEIC形式の練習テストを実施することになっていて、その時点での実力の確認ができる。

●TOEICの出題傾向や解くためのコツなども丁寧に解説してくれている。

●2016年のTOEIC改訂に合わせて内容を更新したので、新形式TOEICに完全対応している。

●スマホアプリ版もダウンロードできるので、テキストを持ち運ばなくても外出先で勉強可能。

●この教材の購読者には学習コーチが付いてくれるので、わからないことはなんでも相談できる。

△勉強の計画をサボりがちな人には向いていない。

使ってみた感想

TOEIC600点のための完璧な学習計画が特徴の優秀な通信教材。
この教材の通りに学習を進めていけばかなり高い確率で目標達成は可能だろう。

文法の詳しい解説はもちろん、
リスニングの効果的な練習、単語の暗記など、TOEIC学習の要点をしっかりと押さえているところが安心できる。

週末には確認のための小テストを実施するので、理解が足りていない部分の復習が可能。

自分で他の教材を選ぶ必要がなく、
自分で計画を立てる必要もないからその分大幅な時間の節約になる。

しかも、万が一目標スコアに届かなかった場合、手続きをすればお金が全額返ってくるという文句なしのおすすめ教材。

それだけ自社教材に自信があるということだろう。

ちなみにこの教材はネット販売のみである↓

【全額返金保証付き】アルクのTOEIC(R) TEST 完全攻略シリーズ

このアルク教材を使ってみた詳細レビューです↓

TOEIC600点と言えば500点までとは求められるものがガラッと変わる英語力が要求されるスコアだ。難しそうだと思っただろうか?...

Basic GRAMMAR IN USE

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世界的に有名な英文法書。
私達のような英語を学ぶ外国人のために作られた英文法の名書。

初級編、中級編、上級編があり、初級編を終わらせるだけでも英文法の理解は相当深まる。

特にTOEIC600点を目指す人にとっては英語の基礎固めが一番重要になるので、この初級編を強くおすすめする。

特徴

●カラー印刷で挿絵が多く、英文法を視覚的に理解しやすい。
●練習問題も実践的なものばかりで、単なる穴埋め問題ではなく、学習者に考えさせるような作りになっている。
●単元が非常に細かく分かれているので、既に理解している文法はスキップできるようになっている。
●日本語訳版もあるので、初級者にはこちらのほうがおすすめ。

使ってみた感想

日本の学校で使う英語の教科書のような不自然な英語ではなく、ネイティブが自然に使う英語が例文として使われているので、
実践的な英語を学びながら文法が学べる。

なので、中学、高校の英語を忘れている人にこそ使って欲しい英文法書であると言える。

私がカナダに留学した先の語学学校でもこの教材を使って授業をする先生がいたほど有名な本なので、
英文法書に迷ったらこれ!と強くおすすめできる。

マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)第3版 (Basic Grammar in Use)

実際に使ってみた詳細レビューです↓。

対象レベル:初級者 ★☆☆☆☆今回は私が絶対の自信を持っておすすめできる英文法書の紹介である。初心者の頃、この文法書に出会っていな...

TOEIC 読解 特急シリーズ

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ポケットに入る文庫本サイズのTOEIC対策教材シリーズ。
バリエーションが豊富でお値段もお手頃。

英語を読むスピードを上げることが、この教材を使う主な目的となる。

1問あたりにかかる時間が5分程度なので、通勤、通学中のちょっとした空き時間を有効活用したい人におすすめ。

TOEIC600点を目指す人に特におすすめなのが、
『ダブルパッセージ編』

『スピード強化編』

どちらもTOEICのリーディングセクション形式の練習問題が20~30問収録されている。

問題の品質がとても良く、TOEIC本番より難易度がちょっと易しめな問題が多いので、練習にピッタリ。

特徴

●時間を計って問題に取り組むことで、素早くTOEICの問題を解くトレーニングができる。
●文庫本サイズで持ち運びに便利。外出先でのちょっとした空き時間にTOEICの練習ができる。
●シリーズが豊富に用意されているので、自分が学習したいジャンルだけに絞って勉強できる。
●英語でのアナウンスが公式ホームページから無料ダウンロードできるのでリスニングの練習もできる。

使ってみた感想

TOEIC本番で、リーディングセクションを最後まで解ききることが出来ず、悩んでいた時にこの教材に出会った。

この教材が推奨している方法が、時間を計ってなるべく速く英語の記事を読むトレーニングをすること。
これを練習することでどんどん読むスピードが上がっていき、最終的にはリーディングを時間内に全て解き終えるほどに成長できた。

パート7の問題に慣れたい、もっと数をこなしたい、
塗り絵が多くて悩んでいる、という人にはおすすめの教材である。

しかし、あくまでトレーニング用の教材なので、このシリーズだけで目標スコア達成は難しい。
TOEICの補助的な教材として手元に置いておくと丁度いい。

新TOEIC TEST 読解特急 5 ダブルパッセージ編

使ってみた詳細レビューです↓

対象レベル:TOEIC 初心者以上 ★☆☆☆☆TOEICのリーディングセクション、あなたは最後まで解ききれているだろうか?ほと...

TOEIC公式問題集


言わずとしれたTOEICの公式問題集。
新形式対応版だけでも5冊出版されている(2019年現在)
TOEICを目指す人でこれを一冊も持っていない人は流石にいないと信じたい。

1冊につき2回分のTOEICテストが収録されていて、当然その問題は本番と同品質。
なので、TOEICの模擬試験としても機能する。

もし、TOEIC受験自体が始めてだったり久しぶりな場合は、この教材を本番と同じ2時間時間を計って解いてみるといい。
万が一400点に満たない場合は目標スコアを500点に見直したほうがいい。

特徴

●TOEIC本番と同じ品質のテストが2回分収録されている。
△解説があまり丁寧じゃない。

使ってみた感想

なんと言っても公式の問題集。
TOEIC本番と同じテストが自宅で何度でも解くことが出来るのがこの教材最大の強みである。

600点を目指す場合、さっさと捨てるべき問題、テキトーにマークして次に進むべき問題の見極めが重要になってくるので、
この教材を使って慣れておくと効率よく600点を達成しやすくなる。

上級者向けに作られた難しい問題なんて今は放っておけばよいのだ。

詳しくは↓の記事を参考にして欲しい。

公式問題集の全問題を5段階で難易度分けしてみた↓。

TOEIC公式問題集を解いていると、難しいと感じる問題がいくつも出てくる。逆に肩透かしを食らったような簡単な問題も突然表れる。ある...

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4

子供向けYOUTUBEチャンネル

Rockabye Baby | BABY ARE YOU SLEEPING | Mother Goose Club Playhouse Kids Video

YOUTUBEにアップロードされる動画の中での子供向け教育番組。
それを教材として利用してしまおうということ。

TOEIC600点を目標とする人たちにとっては最適な難易度で、
難しい単語は出現せず、基本的な会話のリスニング練習が今すぐ気軽にできる。

YOUTUBEに標準搭載されている字幕表示機能をONにすることで英語のリスニング教材に早変わりする。

これらの動画、機能を使ってシャドーイングやディクテーション練習をしよう。

聞き取れるまで何度も繰り返し聴くのが有効。

特徴

●毎日更新されるのでボリュームたっぷり。
●YOUTUBEなので当然無料。
●ネイティブの子供が観るものと同じ番組なので英語の練習に最適。

使ってみた感想

灯台下暗し。
こんなに身近にこんなに便利な教材があったとは思わなかった。

YOUTUBEといえばどちらかというと娯楽目的の動画を視聴しがちだが、
英語の動画を字幕表示で観るだけで良質な教材になり得る。

ちなみにTOEIC800点以上を狙うレベルになったら、”BBCニュースチャンネル”なんかが難易度的に丁度良い。

TOEIC600点のためのおすすめ教材 まとめ

以上がTOEIC600点おすすめ教材まとめである。

自分で計画を立てて実行できる自信がある人は公式問題集やYOUTUBEで、
自分で計画を立てるのが苦手な人はアルクの教材が時間節約の意味でもおすすめだ。

やはり、600点取得で重要なのは基礎的な知識。
TOEICの基礎、リスニングの基礎、文法の基礎の基礎をマスターするだけで取得できるスコアだということを肝にめいじて勉強を始めよう。

実際に今から行動を始めるのが600点取得への一番の近道です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事は『新形式TOEIC』カテゴリーの記事でした。