900点保持者がスタディサプリTOEICの効果的な使い方を紹介してみる

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今巷で噂のスタディサプリTOEICの使い方の紹介である。

このスタディサプリ自体の総合評価は前記事で詳しくレビューしているのでそちらを参考にして欲しい。

今回はこのスタディサプリTOEICレッスンの使用感の紹介から、
私個人のおすすめする、このアプリの効果的な使い方まで紹介しようと思う。

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興味のある方は是非最後までお付き合いいただきたい。
それではどうぞ。

スタディサプリの進め方 おさらい

まずは軽くレッスンの進め方のおさらい。

スタディサプリのアプリを起動すると早速メインメニューが表示される。
このアプリのレッスンは大まかに分けて4つ

その1 パーフェクト講義

講義動画メインで構成されるレッスン。
例題を実際に解きながら、TOEICの各パート解説やおすすめ勉強法などを動画で解説してくれる。

その2 実戦問題集

このアプリのメインレッスン。
TOEIC200問分の問題が14回分以上収録されていて、毎月1つ追加されていく。
それぞれに講義動画や詳しい解説、単語イディオム解説、

それにディクテーション(英語を聞いて文字で書き出す)、

シャドーイング(英語を聞いて自分で真似て発音する)

が用意されていて、
それらの練習を繰り返すことでTOEICでの底力をつけていく。

各問題集は全部で54のレッスンに分かれていて、1レッスン大体1時間程度で終わるように設計されている。
重要なポイントではプロのTOEIC講師による講義動画での解説も用意されている。

その3 TEPPAN英単語

TOEIC頻出単語を覚えるためだけのレッスン。
全部で1410単語が暗記できるように作られている。

目標スコア別に覚える単語が分かれている。

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パーフェクト講義や実戦問題集と平行して毎日継続させよう。

その4 パーフェクト講義英文法編

こちらも講義動画メインで構成されているレッスン。
しかし、こちらは英文法の解説に特化している。
TOEICに限らず、英語の文法の基礎が学べる。

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初心者の方向けに作られたレッスンなので、上級者、中級者は飛ばしてしまってかまわないレッスン。

それではここからが本題。

このアプリの目玉である
『パーフェクト講義』と『実戦問題集』
の2つのレッスンの使用感を詳しくレビューしていく。

パーフェクト講義 使用の流れ

TOEICパート1~7までのそれぞれの問題別で注目すべき点や効率良く解く方法など、上級者にとっては退屈な内容かもしれないが、初心者にはとてもありがたい内容の講義を中心に例題を交えて解説してくれるのがこのレッスン。
個人的に上級者の人はディクテーションとシャドーイング練習以外はすっ飛ばして構わないと思う。

基本的な流れは、
例題→例題講義動画→ディクテーション→シャドーイング
の順番。

例題

おなじみ、TOEICの問題がそのまま数問出題される。
例題なので、非常にTOEICの特徴が表れた問題が多い。
難易度も高くはない。

ちなみに、正解がわかった時点で即時解答可能。
Aが正解だとわかったらアナウンスの途中でもAをタップすれば解説画面にすかさず移行する。
もちろん間違えた選択肢をタップしてしまっても解説へ移行するので慎重に。

例題講義動画

先程解いた例題の解説をしてくれるレッスン。
動画を見るだけだが、一時停止もできるし、途中まで進めたり戻したりもできるので理解できるまで何度も見よう。

問題を解くうえで非常に重要なポイントや、受験者が犯し易いミスの詳しい解説をしてくれる。

ちなみにスマホなら横向きにすると動画部分だけを画面いっぱいに表示させることができるが、当然例題部分が見えなくなってしまうので注意。

ちなみにキャプチャ画像を繋げてみると縦にこんなに長いことがわかる↓。

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単語イディオムチェック

例題で使用された単語やイディオムを確認するレッスン。

スペルと発音を確認しながら正解を選ぶ。

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本文チェック

例題で使われた文とその日本語訳を確認するレッスン。

文をタップすれば音声も流れる。

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ディクテーション

英語学習にとても高い効果がある書き出しの練習。
この後の実戦問題集でも毎回必ず登場するレッスンだ。

次のアルファベットを6択に絞るか、ノーヒントで打つか設定で変更可能。

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ちなみに、パソコンのブラウザ版ではキーボードで正解を打っていくことになる。↓

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スマホ版とパソコン版はそれぞれ連動しているので、その時の予定によってどちらで学習するか使い分けるとよい。

シャドーイング

これも英語学習にとても高い効果がある、後追い発音の練習。
実戦問題集編でも毎回必ずやらされる。

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実戦問題集 使用の流れ

パーフェクト講義を一通り見終わったら次はこのレッスン。

実際のTOEICさながらに、パート1からパート7までの200問を解きながら一つ一つ理解を深めていくレッスン。
全部で54レッスンに分かれていて、1レッスンが1時間前後で修了するように作られている。

基本的な構成は

●演習問題

●解説講義動画

●単語イディオムチェック

●ディクテーション(英語を聴いて文字で書き出す)

●シャドーイング(英語を聴いて後を追うように自分で発音する)

●スピード音読(英文を読んで自分で発音する)

●本文チェック

となっているが、各パートによって若干構成が異なる。

例えば、パート1の講義には単語イディオムチェックが無かったり、
シャドーイング練習はあるが、本文チェックが無かったりするレッスンがあるといった具合だ。

以下に演習問題の出題のされ方を紹介する。

(演習問題以外は上で紹介したものと同じ形式、似た画面なので、紹介は省略します)

演習問題 (パート1)

TOEIC本番そのまんま。
写真が一枚表示され、4つの選択肢となるアナウンスが流れる。
1レッスンにつき問題数は3問。
解答の制限時間は30秒と長い(本番は約10秒)。

なかなか本番に近いクオリティで、解説時にはアナウンス中に使われた重要単語の語注があるのが嬉しい。

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演習問題 (パート2)

音声だけのパートなので、画面は非常にシンプル。
1レッスン4問で、一問あたりの制限時間は24秒(本番は約6秒)。

ディクテーションとシャドーイングは、アナウンスで登場した文(文頭からピリオドまで)単位に練習するので、中には長い文が登場することもある。
アナウンス自体はいつでも聞き直すことができるので、何度も何度も聞いてわかるまで練習しよう。

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演習問題 (パート3 4)

リスニングセクション最大の難関。
そのため、1レッスンにつき1題(設問は3問)ずつ進めることになる。
制限時間は3問で合計80秒(本番は合計約24秒)

レッスンの基本の流れは
演習問題→(講義動画)→単語イディオムチェック→ディクテーション→本文チェック→シャドーイング
の順番で進む。

講義動画が用意されている問題の場合は問題と単語チェックの間に動画が入る。

さて、肝心の問題の解き方だが、
各問が始まる前に先読み時間が8秒設けられていて、その8秒間の間に3問分の設問を読み、先読みの練習をする。
その後、アナウンスが流れ出すので、正しいと思った選択肢をタップする。

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設問部分を左右にフリックすることで次の問題が表示される↑。

パート3、4をアプリでどう練習するのかと疑問に思ったが、
なるほど、こういう形式をとっていたかと関心した。
しかし、一つ気になった点を挙げるならば
このアプリでは必ず1問ずつしっかり解き終わってから次の問題に進むので、
一つ前の問題に手間取ってしまって次の問題の先読みの時間がとれずもたついてしまった。
というTOEICパート3、4あるあるまで再現できていないのは残念。
あくまでTOEICの練習のために理解を深めるアプリなので、そこまで再現する必要は無いということだろう。
制限時間も長いし、一問ずつしっかり進めていこう。

気になった点は、なぜかグラフィックを見て解くタイプの問題には先読み時間が設けられていない。
なので、自分でアナウンスを一時停止し、先読みをしてから解き始めるしかない。
(これが意図しない不具合ならばアプリのアップデートで改善される可能性は高い)

あと、グラフィックに含まれる情報が多すぎる問題が多少ある。
本番ではもっとシンプルな情報に絞られたグラフィックが出題される。
練習には丁度よい難易度ということだろう。

演習問題 (パート5)

ここからはリーディングパート。
非常にシンプルな練習になるパート。
演習問題と講義動画の2つで構成されている。
一問あたりの制限時間は20秒(本番での目安とされている時間と同じ)。

シャドーイングもディクテーションも無いので、1レッスンにつき演習問題10問と4つの講義動画での構成。

演習問題 (パート6)

問題→(講義動画)→単語イディオムチェック→本文チェック→スピード音読。
で1つのレッスンが構成されている。
1セットあたりの制限時間は120秒、4問でワンセットなので1問あたり30秒(これも本番での目安とされている時間と同じ)。

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『問題を開く』をタップすると設問が表示される。

本文チェックでは問題で登場した記事が文(ピリオド区切り)毎に細かく分かれた文を確認でき、全てのアナウンスを音声で聞くことができる。

スピード音読は練習の名前こそ違うが、リスニングパートでのシャドーイング練習とやることは同じだ。
実際にアナウンスを聞いて、自分の声で発音し、それを録音して後で確認できる。

演習問題 (パート7)

リーディングセクションでの一番の点取りどころ。

問題演習→(講義動画)→単語イディオムチェック→本文チェック→スピード音読
が基本の流れ。

非常にシンプルに問題記事を読み、問いに解答するタイプのレッスン。

制限時間は問題数1問につき約50秒。
2問しか設問がない問題は約100秒、3問ある場合は約150秒だ。
本番では1問につき60秒が目安とされている。
文章量が多い後半の問題になると、制限時間が1問あたり最大72秒。

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気になった点としては、
スマホで練習する場合、どうしても記事が縦に並んでしまうので、
ダブルパッセージやトリプルパッセージ問題が読みにくい。
※確認したらパソコンのブラウザ版でも記事が縦に並んでいた。
もう少し改善して欲しいところである。

アプリを使った個人的感想

制限時間を気にしない方がいい

ここまで書いた通り、このアプリでの演習問題は、問題用紙を見ながら解くTOEIC本番のそれとはだいぶ解く感覚が違う。
このスタディサプリでの学習は、あくまでTOEICの練習としてとらえるのが一番の活用法なので、
制限時間を気にせず、一問一問しっかりと問題に慣れていくことが目的と考えたほうがよい。

問題の再現度や、講義動画は決して質の低いものではない。
数をこなせば必ずスコアアップのちからになっていくだろう。

ディクテーションは大いに活用しよう

繰り返しになるが、ディクテーション(書き出し練習)はTOEICに限らず、英語力を総合的に向上させる非常に有効な練習法だ。

このアプリでは練習問題で流れたアナウンスを一つずつ聞き、自分で英語で書き出していくという形式になる。

このアプリでは3文字以上間違うか、ヒントを使ってしまうと不正解扱いになるようだ。
制限時間は計られてはいるが、たとえ1時間オーバーしても正解不正解には影響はないようだ。

これは単語をスペルと一緒に覚えるのに非常に有効な練習法でもある。
自分でディクテーションすると
書き出した後に、間違っていないかの確認をするという手順を踏まなければならず、テンポが悪い。

しかし、このアプリのディクテーション練習ならその場で間違いが指摘されるので非常にテンポが良い。
しかも、音声ボタンをタップすれば何度でもアナウンスを流すことができる。
まさにアプリならではの練習法と言える。これは素直に好評価。

シャドーイングも高評価

シャドーイングはディクテーションに並ぶ超おすすめ練習法。

自分の声も同時に録音してくれるのはこのアプリならではの機能だ。
当サイトで何度も薦めている通り、シャドーイング練習は英語力アップに非常に効果的なので、
このお手軽さでシャドーイング練習ができるというのは魅力的。

やはり練習には最適

1つのレッスンを終えてみて思ったのは、頭使ったなということ、
ガッツリ英語の勉強をした手応えがあった。

確かに、これを毎日少しずつでも繰り返し練習していけばTOEICに慣れることはできる。

欠点としては

しかし、スマホは遊びや連絡手段にも使えてしまうというのは大きな欠点でもあると私は感じる。
というのも、勉強するなら勉強に集中しないと最大の効果は期待できない。
例えばこのスタディサプリで勉強している間にラインメッセージが表示されたら勉強を中断せざるを得ないだろう。
SNSなどの通知アイコンが付いたらどうしても気になってしまうだろう。

そういったことを防ぐためにも、このスタディサプリ使用中は通知を切るなどの工夫が必要になる。

スタディサプリTOEICのおすすめの使い方

演習問題はスキマ時間限定で

スキマ時間に単語、イディオムを一番に覚える気持ちで演習問題を解く。
これは毎日の習慣にする必要はないしTOEICの練習としてとらえる必要もない。
スキマ時間がある時だけでよい。

TOEIC本番に対する慣れを練習するためにはTOEIC公式問題集を別に用意すべき。
(本気でTOEICの問題に慣れるためには紙で用意された問題集を解くのがベストなため)

TOEIC公式問題集を解いていると、難しいと感じる問題がいくつも出てくる。逆に肩透かしを食らったような簡単な問題も突然表れる。ある...

せっかくスタディサプリで勉強したんだから、その内容を活かしたいという人は
スタディサプリTOEICのテキスト版を購入しても良い。

アプリでがんばって勉強した内容が紙の本でまとまっているので、
こちらでも高い学習効果を得られるだろう。

ディクテーション シャドーイングを習慣化

ディクテーション シャドーイング(スピード音読)の効果は英語学習に絶大な効果を発揮するので。
この2つのトレーニングを毎日最低1問ずつ練習する。
(これだけなら30分程度で終わるはず)

アプリ使用の際の注意点

●アプリを起動するといきなり音が鳴り出すので注意
外出先ではイヤフォン必須。
ちなみにBGMは設定でOFFにできる。

●1つのレッスン毎にダウンロードが必要
WiFi環境が良ければ2~3分で一括ダウンロード完了。

更に、講義動画は毎回通信が必要なので、外出の際でWiFi環境が無い場合は講義動画はすっ飛ばしてもいい。

アプリ起動中は若干の通信をしているようなので、講義動画だけはできるだけWiFi環境で視聴するようにしよう。

総合的 評価 まとめ

なにしろ、その圧倒的ボリュームに驚いた。
問題集だけでもTOEIC 14回分(毎月増えていく)。

TOEIC初心者に優しい、数百を超える講義動画たち。

おまけに1410語もの頻出単語暗記サポートツール。

中でもやはり一番のおすすめポイント、
ディクテーションとシャドーイングは一度は試す価値アリだ。
これだけのためにダウンロードするのもアリなくらい。

使ってみて不満だったら返金対応もするらしいので気軽に申し込める。

(興味のある方は↑冒頭の方に貼ったリンクから公式のアプリ詳細を見てみてください。)

スキマ時間の有効活用という意味ではこれほど優れた教材は無い。
スキマ時間での学習+まとまった学習と自分の生活スタイルに合わせて柔軟に対応できるのがアプリ学習。

まとまった時間の学習を習慣にすることで効果を最大限発揮するのが座学。
といった使い分けがうまくできていると感じた。

この『アプリでTOEICの学習をする』という分野はまだ始まったばかり、
スマホの普及によって新たに開拓された新時代の学習方法に今後も期待しようと思う。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

よろしければスタディサプリの入退会方法や設定方法記事も見ていってください。↓

今回はスタディサプリTOEICの登録・解約方法の紹介である。スタディサプリそのものに使う価値があるかどうかは前の記事に評価をまとめて...