今回はTOEICあるあるのテスト時間外バージョンです。
「もうTOEICの勉強疲れたよー」
という人のためにTOEICというテストをナナメの視点から見た、ふつうのあるあるとは違う狂ったあるあるです。

30歳から TOEIC300→900点まで 6年かけて伸ばしました。
リスニングは満点です。aki(漢)と申します
15回以上受験している経験から
こんなことが多かったなという出来事を集めました。
共感できるものも出来ないものもあると思いますが、
勉強の息抜き程度に、最後まで読んでいただけると幸いです。
それではどうぞ。
TOEICあるある テスト時間外編
休憩エリアで直前まで勉強
試験会場に入れるようになるのが、午前11時45分。
そこから午後12時30分までが受付時間。
そして13時00分から試験開始。
15時00分に試験終了。
これがTOEIC当日共通のスケジュール。
受付が終わり試験が始まるまでの間にのんびり散歩していると、休憩エリアで直前までTOEICの勉強をしている人を必ず毎回見かける。
今まで忙しくて試験勉強の時間をとることができなかったのだろう、最後の最後まで諦めたくないのだろう。
必死に単語帳を読んだり、スマホでリスニング音声を聞いていたりする人がいる。

その諦めない姿勢は立派なものだと思いますが、、、、もう遅いです。
TOEIC試験だけに言えることではないが、その日までにどれだけ準備が出来ていたかで試験の成否は決まります。
当日になって足掻いていては、一番大事な本番で必要な脳のエネルギーを無駄に消費することになります。
見直すべきは普段の生活。
生活の中から無駄な時間を削ってTOEIC学習に充てる時間を捻出することが大事。
試験開始前はなるべく頭を休めてリラックスをし、軽くストレッチしながら時間を有効に活用するといいです。
他の人が試験前、どういう時間の使い方をしているか観察するくらいの余裕が生まれると、試験中に最高のパフォーマンスを発揮できる状態になります。
レッドブルガッツリ飲み
これも毎回必ず見かける人あるある。
“レッドブル”に限らず”モンスター”を飲んでいる人も多い。
これは人によっては良い方向に働くでしょう。
カフェインは一時的に脳を覚醒させる効力がある。
ただし、試験中にトイレに行きたくなるのが最大の難点。

カフェインに慣れていない人に試験前レッドブルは辛いです、、、、、
試験の案内をよく読んでください→読む気無し
TOEIC受験に慣れた人あるある。
試験開始前、試験官の人が必ずお決まりのセリフを言う。
『これから音声の確認をします、音が聞きづらかったら手を上げてください。』
その後流れる堀内賢雄さんっぽい声のアナウンスで、
『これから1分間試験の案内を良く読んでください。』(たぶんこんなセリフだったはず)
…
読む気ねぇぇぇ
たくさん受験してるけどぜんぜんスコア上がんないから、試験の案内に書いてあること暗記しちゃうくらいTOEIC受験料いっぱい払ってるし、、、、
みなさんも読んでないでしょ?
アンケートだるっ!
TOEIC本番当日、受験会場に行って受付を済ませて、自分の席を探して席に着いて、
まずやることと言ったらもちろん、解答用紙への名前などの記入である。
氏名、受験番号、生年月日、団体コード、、、
うんうん、必要事項だもんね。
うん、、、アンケート?
『TOEICを何のために受験するか答えてください』
『TOEICを受験するのは何回目か答えてください』
………………うるさいわ
何回目じゃないよ!全然スコア上がんないからもう10回は受けてるよ!
合計受験料5万7千円だよ!
何のため?もう意地だよ意地!900取るって決めたのに全然届かないからもう何がなんでも900取るまでは止められないんだよ!
あー、アンケートだるいわぁ
でも、万が一、、、万が一アンケート書かなかったからってスコア落とされるなんてことが、ないけど、あるかもしれないから
我慢してアンケート答える、、正直に答える、、、、、はぁ。
もう、アンケート読まなくてもどこマークするか覚えちゃったよ、、、、
これはあるあるですかね?
音声が聞き取りにくかった場合は手を上げて→いや、、、聞き取れないほどでも、、、、
これも試験開始前、音の確認をするためにサンプル音声を流してリスニングテストに支障が無いか確認する作業。
堀内賢雄さんっぽい声の人が喋って、英語の音声の人も喋って、
『以上の音声で行います。聞き取りにくかった場合や、机などに不備があった場合は手を上げて試験官にお知らせください』
、、、えーっと、、聞こえ難かったかも、、?
そりゃ、日本語の音声は聞き取れますよ、でも英語のほうは、、微妙に、、、、うーん
そんなふうにウジウジ悩んでいると、
試験官「では、以上の音声で行います」
えーーー!
やっぱ手挙げときゃよかったーーー!
私だけですかね、こんな毎回悩んでるの?
あるある?
トイレ混み過ぎ!
これは試験会場によっては深刻な問題あるある。
受験者の人数と、設置されているトイレの比率が明らかに一致していない。
そのせいでトイレには先の見えない長蛇の列が。
IIBCさんもっとちゃんと考えて試験会場選んでくださいよ。
ただでさえ2時間30分もトイレ行けない長時間のテストなのに。
こういう苦情は後でIIBCのお問い合わせフォームから文句を言ってやりましょう。
二度とトイレで困らせるなー!
ちなみに、試験会場がどこかの高校や大学だった場合、
別館とか、会場指定されている教室がある階じゃない上の方の階のトイレはがら空きだったりします。
立入禁止とかじゃない限りはそういう場所のトイレを有効に活用しましょう。
12時30分までに席に着いてください→トイレ混み過ぎで無理でしょっ!
帰り道のテンションガタ落ち
やっとこさ長い試験から開放された午後15時。
なんやかんやで会場を出られるのは15時15分くらい。
そこから最寄りの駅に向かって、来る時使った電車で自宅の最寄り駅まで戻って、、、、
『はぁ、、、今日の試験も思い通りに解けなかったなぁ』
明日月曜日だし、、、、休日半分終っちゃったし、、、、
とにかく早くお家帰ってTOEICと関係ないことしたい。
そんな気分で乗る帰りの電車。
毎回こんな気分なの私だけでしょうかね?
試験官がカミカミ
何度もTOEIC試験を受験しているといろいろな試験官の人を見かけます。
試験の監督を任せられている彼らですから堂々として欲しいところです。
しかし、中には初心者試験官の方もいらっしゃいます。
とにかくぎこちなく、事あるごとに大事なセリフを噛みます。
「試験終了じこきょくは、、時刻は15時1分とーぉなっていま、、す。」
ちゃんとしてーーよーーーーー。
試験会場がどこになるか楽しみ
TOEIC試験を申し込むと約2ヶ月後、試験当日の2週間前に受験票が手元に届きます。
そこで初めて受験会場がどこなのかがわかるのですが、
それが意外と楽しみだったりします。
というのも、試験会場によって様々な特徴があり、
スコアにも若干の影響が出るからです。
例えば
どこかの高校が会場だと、アナウンスは聞き取りやすいけど机が小さい。とか
大きい貸し会議室だと部屋の音響装置を使うから音が反響しまくってリスニングが難しくなる。とか
大学の教室の場合、横に長い机を2~3人で使うから隣の人に気を遣わないといけない。とか
そもそも家から会場が遠いよ!または近くてよかった!とか
いろいろなパターンがありますよね。
私は大学の教室が一番好きです。
リスニング音声がクリアに聞こえる場合が多いからです。
会場が高校の場合、机の足がガタガタしてる時は”TOEIC試験の案内”の紙を折り畳んで床と机の足の間に挟んでガタガタしなくさせます。
最悪なのが2千人は収容出来るのではというほど大きい貸し会議室。
これはもうその回を半分諦めます。
アナウンスは音が反響しまくって最悪だし、トイレは混むし、部屋の収容人数が多いから試験中の雑音も多いし、、、、
あなたはどのパターンがお好みですか?
まとめ
以上が私が遭遇したTOEICあるあるテスト時間外編です。
思い起こせば無限に出てきそうなお題なので、ここらで切り上げさせていただきます。
良かったらあなただけのTOEICあるあるをコメントで教えていただけると嬉しいです。
「TOEICで見かける変な人、、、これ他の人はどう見てるの?」
という疑問が晴れるかも、、、、?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また勉強の元気が出たら、試験中あるあるも見てテクニックを盗んでいってください。↓

今回は以上です。お疲れさまでした!
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
aki(漢)