「あーーー、、、疲れた。あの問題、自信ないなぁ… あっちの選択肢を選べばよかったかなぁ…」

30歳から TOEIC300→900点まで 6年かけて伸ばしました。
リスニングは満点です。aki(漢)と申します
TOEICを受験した後の帰り道、頭が疲れてしまって一刻も早く家に帰ってリフレッシュしたくなる。
さっさと気分を切り替えてしまいたい。
明日からまた月曜日だし、、、、、、
その気持ち、非常によくわかります。
私も何度と無く同じ気持ちを味わった。
そんな気分のあなたに私Akiからちょっとしたお願い。
今のグッタリした気持ちをリフレッシュするために、
今回の受験を無駄にしないためにやって欲しいことがある。
今日のTOEIC、5500円も払って受験したTOEIC。
せっかくなら今回の経験を最大限に活かすべき。
つまり、覚えているうちに今日の経験をメモして記録しておいて欲しいのだ。
これをやると結構気分が楽になる。
嫌な気持ちをついでに吐き出すこともできる。
そして何より、次のTOEIC受験でスコアを上げるヒントを得ることができる。
そんな”TOEIC受験後に必ず記録して欲しいこと6つ”を紹介する。
なんでそんなことが必要?
TOEICは受験回数を重ねていくことでスコアを上げることができるテストだ。
年に10回も開催されるテストだからこそ一回一回の改善点を常に見つけていくことでスコアは確実に上に向かっていく。
そんなに頻繁に受験しないまでも、スコアを上げたいのなら年に2回は受験しておこう。
この自分でメモした改善点はあなただけの大切な宝物と思っていい。
必ず、次回の受験の際や受験に備えた学習の際の最大の参考資料になる。
だからこそ覚えているうちに、記憶が鮮明なうちにすぐにスマホのメモ機能などにできるだけ詳細に書き込もう。
今回のTOEIC受験に関する以下の事項を。
(歩きスマホは危ないので、電車に乗っている時推奨)
受験後に記録して欲しい情報
就寝時間と起床時間の記録
その日の睡眠時間はテスト結果に大きく影響する要素の一つだ。
特に脳のスタミナ勝負になりがちなTOEICテストだ、
集中力を欠いて頭がぼーっとしてしまっていては100%の力など到底発揮できない。
個人差はあるが、一般的には1日に7時間~8時間の睡眠がベストと言われている。
睡眠時間を記録しておいて7時間より少ないかどうかを残しておくことで、
スコアが発表された時に睡眠時間の重要性を理解するだろう。
次のTOEIC受験の前日に今回のメモを見直して、ベッドに入る時間を自分なりに調整しよう。
朝食と昼食の記録
先程も触れたが、TOEICは脳のスタミナ勝負でもある。
集中力が2時間キッチリ持続できれば、その回は最大限の力を発揮したと言える。
(なかなかそう続かないが…)
脳の集中力を持続させるためには適切な食事が不可欠。
朝食や昼食を抜いた状態では集中力は必ずガス欠状態になってしまう。
特に朝食は重要だ。
アレルギーやあなたの好みにもよるが、基本的には栄養のバランスがとれた朝食がベスト。
その日の朝食、昼食に何を摂ったかと、その日の脳のパフォーマンスを記録しておけば、
何があなたにとって一番の食事かを導き出すことができる。
英語の勉強とは全く関係ないが、かなり重要なことなので、必ず実行しよう。
ちなみに、私が個人的に導き出した最高の朝食をまとめましたので、そちらもよかったら参考にして欲しい。↓

自分自身のコンディション
睡眠時間や食事によって左右される部分でもあるが、
受験した際のあなたの体調もスコアに大きく影響する。
風邪をひきやすかったり、花粉症でくしゃみが止まらなかったりする場合は、
次回以降は受験時期を調整するなどして対策しよう。
『緊張しすぎていたか、リラックスして受験できたか』も記録しておこう。
そしてなぜそうだったかを自分で分析しておこう。
たまたまお腹を壊してしまった等、自分で気をつけられることもある。
全ての情報を次回に活かそう。
受験会場の環境の記録
その日の試験会場の環境もスコアに影響する。
具体的に言うと
●周囲にノイズを出す受験者がいたかどうか
●座りにくいイスだった
●机が異常に小さかったor足がガタガタだった
●受験会場がやけに自宅から遠い場所だった
など
これは運が悪いとどうしようもない。例えこの回のスコアが悪くてもあなたのせいではないので、自分を責めずに次回に向けて学習を続けよう。あなたの勉強不足では決してない。
『自分はTOEICが苦手でいくら勉強してもうまくいかない』と思い込んでしまうと学習意欲が低下し次回も必ず失敗する。
他人のせいにできるところはとことん他人のせいにしよう。
(卑怯に聞こえるかもしれないけど重要なこと!)
これは次回の参考にするためというよりは、学習意欲の低下を防ぐための記録だ。
試験の手応えの記録
リスニング、リーディングでパート毎に自信を持って解けた問題数、自信の無い問題数を大体何割くらいかだけでいいので記録しよう。
リーディングでパート毎に何分かかったかの記録も覚えている限り記録しよう。
最後まで解ききれなかった場合はてきとーに塗り絵した問題数も。
これは自信のない問題は何が原因でそうなったかを考えるためだ。
自分の弱点を分析することで、次回までの学習方針を決める。
●例えばリスニングでパート2があまり自信が無かったとしたら。
→日頃からアナウンスの始まりの部分だけは必ず聞き取るように意識して練習する。
(パート2はパート1に次いで点数を取りやすいため、優先して練習するといい)
●パート3、4で先読みが間に合わず、テンポが崩れてしまった。
→英文を速く読む練習をすることで、先読みをスムーズに行えるようにする。
●わからない単語が多かった。
→ボキャブラリーの強化を図る
●後半の集中力が切れてしまってパート7がほとんど解けなかった。
→英語に慣れれば慣れるほど脳のスタミナ消費は少なくなるので、
総合的な英語力を強化するため、TOEIC模擬テストを2時間200問をたくさん解く。
などである。
私なりの各パートの攻略法も当サイトで紹介しているので、参考にしていって欲しい。
今回のスコアの予想
以上を踏まえてのリスニング、リーディング各スコア予想をしておく。
受験回数を重ねて、この予想スコアと実際のスコアとの差を縮めていくことで、自分の弱点把握の精度が上がっていき、より効率的な学習ができるようになっていく。
次の受験までにとるべき対策が明確になっていれば、学習意欲も上がるので目標スコアに近づき易くなる。
TOEIC 受験後にやって欲しいことまとめ
以上がTOEIC受験の後にメモして欲しいことまとめである。
結局やってることは『次の受験までにやることのリスト化』というシンプルなものなのだが、
これが非常に重要なことなのだ。
自分の弱点把握はスコア上昇の一番のカギなので、毎回受験の度に自己分析を怠らなければ
必ず目標スコアに到達できる。
今回は以上です。お疲れさまでした!
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
aki(漢)