TOEIC700点が取れる勉強法を シンプルにでも丁寧に解説しますね

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TOEIC700点から、一気に難易度が上がりますよね。
効率的な正しい勉強法が求められます。

どうも、aki(漢)です。
30歳から英語を始めて
TOEIC300点から900点まで伸ばしました。

今回は、TOEIC700点を取るための勉強法を、できるだけシンプルに解説します。

700点をとりあえず取っておけば安心ですよね。
でも、なかなか届かないスコアなので、
どう勉強していいのか、今の勉強法が本当に正しいのかわからなくなります。

とても高く感じる、TOEICの一つの壁ですよね。

そんなTOEIC700点が取れなくて悩んでいる方、
英語をこれから始めるつもりで、TOEIC700点を取ってみたい方、
是非、参考にしていってください。

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TOEIC 700点の取り方

どんなレベル?

さて、TOEIC700点がどの程度のレベルなのかですが、
簡単に言うと、英語中級者程度の実力です

600点台までが、英語の基本を学ぶ段階で、
700点台からは、発展的で応用的な英語の知識が要求されます。

ちなみに、TOEICの日本人の平均点は、大体620点くらい(2021年3月現在)
700点以上を取得する受験者は、全体の35%くらいです。

600点以上を取得する割合が、全体の55%くらいなので、
それと比べると700点からいきなり難しくなっていることがわかります。

参考:TOEIC公式リンク 平均スコア分布

全200問のうちの正答数で言うと、リスニング、リーディング共に、
66問~70問正解できれば、700点前半に届く計算です。

4択問題なので、塗り絵だったり、”2択までは絞ったけど自信ない”のように偶然正解した問題も含めての数字です。

初心者から目指せる?

完全な英語初心者の方がTOEIC700点をいきなり目指すのは、現実的ではありません。
とーーーっても難しいです。

恐らく、目標になかなか近づかなくて心に負担がかかってしまい、
途中で英語自体を辞めてしまう恐れがあります。

精神的にも、脳みその構造的にも
500点→600点→700点と、段階を踏んで成長していくことが、
結果的には一番の近道です。

初心者が、英語の基礎を固めていく過程で通る道、 それがTOEIC500点ですね。 どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始め...

TOEIC700点を目指すのであれば、
・600点台を取得している。
もしくは、

・高校卒業までの英文法と英単語をほとんど理解している。

どちらかの条件を満たしているといいです。

勉強時間は?

初心者からTOEIC600点までにかかる勉強時間が、一日に1時間勉強するとして
およそ6ヶ月です。

そこからさらに100スコア上げるのに、およそ3~4ヶ月かかります。

ちなみに、私の個人的な経験から感じたことですが、
一日の勉強時間を2時間、つまり2倍にしたとしても、
勉強する期間は半分にはなりません。
期間が70~80%に減るくらいです。

というのも、一日に覚えられることには限界があるからです。
私達の脳は、朝起きた時点をピークに、時間経過につれてどんどん疲労していきます。

疲労した頭で勉強を無理矢理続けても効率が悪いですよね。

なので、毎日少しずつでも継続して勉強することが大事です。

ちなみに、上記の理由から、夕方や夜よりも午前中に勉強したほうが学習効率は良くなります。

実際、私も一日にたくさん勉強すればいいとがむしゃらに英語を読んだり聴いたりしていたことがあります。

もちろん、何もしないよりは良かったとは思いますが、
疲れ過ぎない程度に、脳に余裕を持たせて勉強を続けていた時期のほうが
結果的に伸びは良かったです。

TOEIC700点が取れない人に足りないこと

それでは、TOEIC700点が取れていない人に足りない能力を書いていきます。
ネガティブに聞こえるかもしれませんが、
逆です。

これらを習得することによって、700点にどんどん近づいて行くことができるからです。
まずは、自分に足りないものを自覚してからの勉強は、
とても効率的です。

ちなみに、TOEIC700点の場合
リスニング、リーディング合わせて200問のうち、全体の4割くらいは塗り絵になってしまっても700点圏内です。

それら4割の問題は800点以上を目指す人向けの問題なので、
今は考える必要はありません。

頻出単語の中でも難しい部類の単語

TOEIC600点の時点で約5000語の語彙が必要だと言われています。
700点を取るためには、そこから更に難しい単語の知識が必要です。

具体的に全ての単語をここに並べるのは難しいですが、

questionnaire, merger, crucial, impose

などのような、TOEIC試験ではよく見かけるけど、
今までの英語の勉強の中ではあまり使ってこなかった単語がそれですね。

ちなみに、私は
”英単語を覚えるなら、その発音も一緒に覚えましょう”と
日頃から主張していますが、

TOEICリスニングのアナウンスには、こういった難しい単語が多く使われることはありません。
パート3や4の一部の問題に使われる程度です。
リスニングでは、ほとんど600点レベルまでに覚える英単語が使われます。

なので、700点以上を目指す際に知っておくべき難しめの英単語は
その発音まで知らなくても、あまりスコアは変わらない可能性が高いです。
(でも、声に出しながら覚えたほうが効率が良いので、できれば発音も一緒に覚えましょう。混乱させてしまうようでごめんなさい。)

聴き取れる単語数が足りない

リスニングに関してですが、聴き取れない単語がまだ多いです。
リスニングのアナウンスの中でも、強く発音されている単語や、名詞などは部分的に聴き取れますが、

単語と単語をつなぐ接続詞や前置詞、ネイティブがはっきり発音しない部分を聴き取る能力がまだまだです。

しかし、これは何度も英語を聴いて練習する以外に勉強法はありません。

いくら理屈で
”ネイティブはこのように発音する”
とか
”英語にはリエゾンという、くっつく音がある”
とか、その事実自体を日本語でいくら理解したところで、英語が聴き取れるようにはならないです。

英語のリスニング力を上げたいのであれば、”英語を聴く”以外の練習法は無いのです。

具体的には、
例えば、パート2のセリフを聴き取れるまで繰り返し聴いて、どうしても聴き取れないとなった時に、
スクリプトを確認して、文字として読んで「こう言っていたのかー」と理解する。
そして、改めて自分でも真似して発音してみる。

これの繰り返しでリスニング力は上がっていきます。
ちなみに、自分でも真似して発音してみる練習法を”シャドーイング”と言います。

自分で発音できない音は、聴き取ることもできないので、
このシャドーイング練習は、非常に効果の高い練習法として有名です。

つまり、本当に足りないのは、
英語を聴いている時間”です。

長文記事の読解力

700点取得となると、パート6やパート7の長めの英文記事問題も積極的に解いていく必要があります。

600点までは、長い記事を理解する能力が低いので、
パート6や7の問題を、たっぷり時間をかけて記事を読み、
簡単で解けそうな問題をなんとなく考えて解答するだけでよかったのですが、

700点以上を目指す場合は、記事の意味を理解しながら、なるべく速く解く必要があります。

というのも、パート7では200問目の最後まで、比較的難易度の低い設問が各問題の中に潜んでいて、
それらを確実に正解する必要があるのです。

そのためには、なるべく早く記事を読み、大まかな意味を理解しながら問題を進め、
そうしている内に気づく簡単な問題を積極的に時間をかけて考えて正解していく能力が求められます。

関係代名詞や接続詞を使った長い文を読む力。
パート6や7には、長めの文が頻繁に現れます。

長めの文には、当然様々な文法が使われているので、それら文法を理解していないと文の意味がわかりません。
特に、関係代名詞や接続詞を含んだ文は長くなりやすいです。

例:
When I saw him, he was talking to the woman who had written the book “Nature Adventure” and looked so excited.

こういった長い文を理解するためには、
主語や動詞や目的語のような英語の語順、各品詞の役割、関係代名詞の理解、
が必要で、更にそれらを知ったうえで、長い文をたくさん読んで慣れるという経験が必要です。

TOEIC試験ではどんな問題を正解しないといけない?

パート1

700点目標の場合、全問正解が望ましいです。
ほとんどの選択肢が、

主語+動詞+目的語

という単純なパターンなので、単語さえ知っていれば正解は難しくないです。

パート2

25問中の20問は正解したいところです。

アナウンスの冒頭だけは絶対に聴き逃さず、何を質問しているのかをしっかり聴き取りましょう。

正解になる選択肢が、
素直に質問にこたえているものと、

”知らないよ、彼なら知っているかも”
のような、ちょっと変則的なセリフが正解になる問題の2パターンあります。

素直にこたえる問題は全て正解できるようにしましょう。

それ以外の変則的な受けこたえが正解になる問題でも、
冒頭さえ聴きとっていれば、3択を2択まで絞ることができる可能性は高いです。

パート3 4

パート3全39問、パート4全30問、合計69問のうちの30問を自信を持って回答できれば合格ラインです。

問題の先読みは積極的に実施してください。

問題のアナウンスを全て聴き取ろうとすると、一度ペースが崩れた場合に大事な部分をどんどん聴き逃してしまって
結局3つの設問を全て塗り絵にしてしまうことが頻繁にあると思います。

それならばいっそ、設問3つのうちの2つ目を諦めてしまうのも手です。

設問の1つ目と3つ目は、それぞれ必ずアナウンスの最初のほうと最後のほうにヒントを言います。
例外はありますが、ほとんどの問題が当てはまります。

つまり、1つ目と3つ目はヒントの場所がわかりやすく、解きやすいです。
逆に2つ目の設問のヒントは1つ目と3つ目の間のどこかで言うので、見当がつきにくいです。

最初から取り組む設問を2つに絞ることで、先読みの負担も減らし、アナウンス中に問題を考える時間も数秒確保できるので、
正解率が上がるという作戦です。

全問正解を狙って力みすぎて3つとも落としてしまうくらいなら、
2つに絞って正解率を上げたほうがずっとお得ですね。

パート5

30問中のうち、18問は自信を持って回答できれば最低ラインはクリアです。

語彙問題は、その単語を知らなければ解けないので、
解けたり、解けなかったりと、不確定な要素が絡んできます。運です。

これは、普段から英単語を覚えることで対応していくとして、、、

最低限正解しなければいけないのは、空欄に入る
正しい動詞の形、時制を選ぶ問題。
正しい品詞を選ぶ問題。
正しい前置詞を選ぶ問題。

これらだけは必ず正解する必要があります。

これらは、それぞれ対応する英文法を理解していれば、確実に正解できるので、
労力に対しての成果が大きいです。

TOEICの問題、特にパート5はほとんどパターン化していますからね。
文法を理解してしまえば、スコアが安定します。

パート6

16問のうち、8問は正解したいパートです。

積極的に解くべき問題の質はパート5とほぼ同じですが、

空欄の前後だけでなく
その前後の文まで読まないと解けない設問もあるので、
記事全体にどういった趣旨の内容が書いてあるのかを読み取る力が必要。

それが出来れば、パート6の全ての問題を(全問正解は出来ずとも)考えて解くことができるようになります。

パート7

54問中 30問を自信を持って回答できればギリギリ合格ラインです。
あとは塗り絵の高正解率を祈るだけです。

700点を目指す場合、狙うべき問題は、
1つの問題に2~3問しか設問がないパート7前半の問題。
読むべきポイントが特定しやすく、文章量も少ないチャット問題。

これで大体20問くらいですね。

正解すべき残りの10問は、先程も少し触れた
パート7に潜んでいる、比較的簡単な問題です。

TOEICの試験問題に慣れていると、大体どのあたりがその簡単な問題なのかがわかってくるものですが、
ダブルパッセージとトリプルパッセージ問題の1つ目の設問は簡単な場合が多いですね。

TOEICの傾向としては、パート7のDP、TP問題の5つの設問のうち、2つは簡単です。
これを逃してはいけません。

逆に、ダブルパッセージ問題の1~3つ前くらいの問題、
設問番号でいうと164~175番あたりは、読む量が多く難易度が高いです。

ここで時間を消費してしまうくらいなら、テキトーにマークして
ダブル、トリプルパッセージ問題に進んだほうがいいです。

具体的な勉強法 おすすめ参考書

さて、それでは具体的な勉強方法です。

文法について

700点に必要な英文法は、基本とちょっとの応用的な表現だけです。
基本さえしっかり理解できていれば、700点には充分ですし、800点に挑む際にも理解が楽になります。

実際に私が使ったおすすめの英文法書はマーフィーのケンブリッジ英文法(初級編) (Basic Grammar in Use)です。
これ一冊あれば、基本の英文法は完璧にカバーできます。

単元が細かく分かれているので、
既に理解している文法はとばして、理解の浅い部分だけを勉強することができるよう作られています。

また、英文法の学習に焦点を当てているので、
例文や例題に難しい単語は使われていません。

英単語について

文法とは別に、英単語を毎日覚えるといいです。
一日に10~20単語くらいが丁度いいです。

TOEIC700点に必要な語彙は8000語と言われています。
参考:あなたに必要な語彙はいくつ?

既に知っている単語を差し引いたら、新しく覚えるべきは2~3000語でしょう。

どれくらいの勉強期間を設定するのかにもよりますが、
一日に10単語でも、積み重ねれば充分な語彙力になります。

使用する単語帳は金のフレーズがよいです。

TOEIC頻出単語が
試験に使われる頻度、重要度の高い順に掲載されているので、とても使いやすい単語帳です。

それにとても安価です。

公式サイトで、金のフレーズの音声が無料ダウンロードできるので、
必ず発音と一緒に単語を覚えましょう。

リスニングについて

上のほうでも触れましたが、リスニングを鍛えるには英語をたくさん聞いて自分で発音するしかありません。
すぐには実感はできなくても、継続していれば、必ず聴き取れるようになります。
それは保証します。

しかし、
英語を聴き取ることに関しては、私達日本人にとってはとてもハードルが高く、
なかなか聴き取れるようにはなりません。
毎日練習をしても、ちょっとずつしか伸びないんです。

なので、なにか聴き取れるようになる裏ワザのようなものを探してしまいがちですが、
そのようなものは残念ながらないんです。

裏技は無いですけど、コツならあります。それは
”自分のレベルに合った英語で練習すること”
です。

YOUTUBEや海外ドラマ、映画など
英語に触れる様々な媒体がありますが、TOEIC学習者にとってはどれもレベルが高すぎます。

私が今までに感じた、一番TOEICのレベルに合った英語素材は
TOEICで使われる音声そのものですね。

当たり前と思われるかもしれませんが、
先程書いた通り、裏技を探していくうちに、間違った方向に興味が向きやすいんです。
私だけですかね?

つまり、TOEICのリスニングを伸ばすには、
TOEIC形式の問題のアナウンスを使ってのシャドーイング練習が最も効果的です。

公式TOEIC L&R 問題集を使ってもいいですし、
それだけでは足りないので、
【スタディサプリ ENGLISH】 を利用するのもありです。

スタディサプリなら、用意されている問題数が膨大ですし、
シャドーイング練習がとてもやりやすい工夫がされているので、
リスニングを伸ばすにはうってつけです。

海外ドラマなどを使ってのリスニング練習は、息抜き程度に挟んで見るくらいで丁度いいです。

TOEIC試験の慣れについて

TOEIC試験は年に10回も開催されいる試験です。

ですので、毎回の問題がどれも似たりよったりでパターン化しています。
これは有名な話ですよね?

つまり、使っている単語やシチュエーションを変えただけの、
問題の質がほとんど同じ、コピーされたような問題だけで構成されています。

これは私達のようなTOEIC受験者にとっては有利ですね。

TOEICの試験問題に慣れてしまえば、
あとは単語さえ知っていれば、最低限の労力で問題を解くことができるようになります。

試験問題に慣れるには、やはりTOEIC形式の問題をたくさん解いて、
わからないところは解説を読んで理解する。

これの繰り返しです。

使用する教材はやはり公式TOEIC L&R 問題集が一番精度の高い練習ができます。

しかし、それだけでは足りない場合は、他のTOEIC問題集や
【スタディサプリ ENGLISH】 でも補えます。

毎日、1時間はTOEICの勉強時間を作り、
シャドーイング練習とTOEICの問題を解く時間を、うまく配分して継続していきましょう。

TOEIC700点の勉強法としては以上です。
お疲れさまでした。

やっぱり700点は難しそう?

しかし、やはりTOEIC700点は難しいと感じてしまう方もいるかもしれません。

なにより自分で学習計画を立てて、毎日実行していかないと、伸びにくいです。

そういった不安のある方は、アルクのTOEIC700点攻略講座がおすすめです。
最初から完璧な学習計画が立てられているので、あとはそれに沿って勉強するだけです。
他の教材も要らないので、楽です。

実際に私も手にとって使用してみましたが、
TOEIC学習者の目線に立って、とても丁寧に作られている通信講座なので、
目標達成率は高いです。

アルクのオンラインショップ から詳細を確認できます。

私が使ってみたレビューです↓

どうも、akiです。 300点台から始めて、現在はTOEIC910点です。 今回はアルクの通信講座、TOEIC攻略700点コースのレビ...

どうしてもTOEIC700点が取れないとお困りの方、
単純におすすめです。

TOEIC 700点勉強法 まとめ

以上が、TOEIC700点のための勉強法でした。

やはり、一番大事なのは、
500点を目指す場合も、900点を目指す場合も700点を目指す場合も同じ、
”毎日、無理なく継続すること”
です。

最初から肩に力を入れすぎてしまうと、
なかなか成果が出ないなどの理由で、途中で嫌になって勉強を辞めてしまう危険性が高くなりますからね。

毎日続けていれば、結果としてスコアが勝手についてくる感じです。
気楽にいきましょう。
それが一番の近道です。

あ、よろしければ、
私がアルクのTOEIC教材が大好きな理由を、遠慮なく思い切り書いてみたので、
「購入するのもありかもしれない」と少しでも感じた方は読んでみてください。

どうも、aki(漢)です。 30歳から英語を始めて TOEIC300点から900点まで伸ばしました。 今回は、私がアルク講座をおす...

あなたの目標スコア達成をお祈りしています。

このブログでは、このようにTOEICに役立つ情報を発信していきます。
よろしければ、また見に来てください。

Twitterで情報更新してます。aki(漢)のついったー

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

aki(漢)

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